主人なんだけど・・・
勉強していないケン太が気になる。
でも「勉強しなさい!」とは言わない。
言ったって、動かないことわかっているからね。
で、ネチネチ言うの。
テレビなんか見ていて英語が出てくると、ケン太に「あれ、なんて読むかわかる?」と聞いて、
ケン太が答えられないと・・・
「あれも読めないの?あれ中1でやったはずだぞ。授業聞いていないからわからないんだろ」とか・・・
「これくらい常識だろ。勉強していないから、しょうがないけどな」とか・・・
そんな感じで、ここ最近、嫌味な言い方をする時がある。
それで、それはよくないからやめたほうがいいと主人に言ったら、
「だって、わかっていないから、わかるまで何度も言ってやったほうがいいんだ」って。
否定や非難からは何も生まれないよね。
そんな言い方するのなら、「勉強しなさい!」って一括するようがずっといいと思うよ。
何か言うのなら、「英語はちゃんとやっておいた方がいいぞ」とか
「やっておけば、将来に役立つと思うよ」とかいうような言い方をしてほしいとお願いした。
そして昨日だけど・・・
「千里の道も一歩から」という諺をテレビでやっていたのだけど、
「まずは一歩踏み出すことが大切だよな。ケン太も頑張ってくれよ」と主人。
「・・・どういう意味?」とちょっとムッとしたケン太。
「大きな目標持ってさ、それに向けて一歩踏み出してくれよな」
「俺、勉強はやらないからね」
「・・・」
きっと私のお願いを聞いてくれて、非難ではなくエールにしたのだろね。
主人の言葉そのものは問題はないのだと思う。
でも、ここ最近のケン太への声かけで主人の心は見透かされちゃっているよね。
ケン太にしてみれば、「一歩踏み出していないだろ!」と言われているのと一緒。
大きな目標を持たないと認められないように感じとるよね。
エールも非難に聞こえてしまうよね
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです
↓
にほんブログ村