お見舞いの訪問

昨日、予定どおり家庭教師の先生、見えました。

あ、一応、言っておきますが、本職は訪問カウンセラーね。


３回続けて、訪問をキャンセルしているので、ケン太も会いにくいだろう。
も一つ言えば、逃げる可能性も捨てきれず・・・

なので、今回はケン太に知らせずに突然訪問という形になりました。


ケン太は友達に家庭教師が来ていることは知らせていないので、
友達が帰ったら、私が先生にメールを入れ、訪問してくだるという段取り。


７時に玄関チャイムが・・・・


私「ん？誰だろう・・・」（演技入ってます）

私がモニターを覗き込むとケン太もやってくる。

ケン太「あ？○○先生？」

私「あ、ほんとだ」（すっかり女優）


ケン太は一瞬躊躇していたけれど、観念したように玄関へ。

無事、先生との対面を果たせました



今回は、お休みが続いていたので、それを体調不良と捉えてくださり、
そのお見舞いという名目での訪問。

「ケーキ買ってきたから食べよう！」って先生の手にはコンビニ袋。

「それと、これ飲んで元気つけて！」とエスカップを差し出す。

ケン太の顔がほころんだ。
私もちょっとエスカップに反応して笑っちゃった


「最近、休みがちだから心配になってお見舞いに来たよ」と言われると
「ありがとうございます」と頭を下げた。

何言われるかと思ってドキドキしていただろうから、
気遣ってくれる言葉にホッとしたのだろうね。

この日は、勉強はやらず、いろいろ話をしたり、ゲームしたり、
ケン太との関係づくりをしてくれたみたい。

「明日からまたいつも通り勉強、頑張っていこう」って声をかけると

「よろしくお願いします！」って言ったそうな。



そして、今日は勉強の目的でまた来てくださる。



まずはよかった。
ほっとした




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