母の一周忌

今日は一周忌法要。

去年のバレンタインの日に母が亡くなって１年。

ケン太のバタバタで母との思い出に浸る暇もなかったような１年だったけど、
それでいいのかなと思ってみたりもする。

仏壇の前に座ると、母の優しい笑顔に会えて、ちょっとほっとして・・・
それだけでいい。

これからもずっと見守っていてね。



お寺さんのお話だと、
最近は、火葬するだけで葬儀をやらない人が増えているんだって。

私の両親は共に家族葬だった。
家族だけでゆっくり見送れてよかったなと思う。

主人の希望も家族葬。
私とケン太だけでいいと。
母親も兄弟も呼ばなくていいって言ってるけど・・・？

ケン太は骨をお墓に入れなくていい。その辺にまいてくれ。
法事もやらなくていい・・・だって。

だんだん、そんな時代になってくるのかな。


自分が今、存在しているのは親の存在あってのこと。
親が存在するのは祖先があってのこと。

ずっと繋がってきた命。

感謝だけは忘れず、日々生きていきたいね。




法事に参列するといっていた叔母さんが風邪で出席を見送ったのだけど、

アップルパイを送ってくれた。



このリボン。最近、見かけないけど昔はこれしかなかったかも・・・
今やレトロなリボン。



近江屋さん・・・老舗なんだね。
お味噌でも入っていそうな箱じゃない？



仏壇にもお供えして、いただきました。

りんごのシャリ感が残っていて優しいお味でしたよ。



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