早朝ランニング

ケン太、今朝、ランニングしたそうな。

住宅街を１周しただけらしいけど・・・

朝の５時。

早起きではなくて、徹夜明けの朝ね



最初にランニングしたのは３日前の朝。

その時は１５分くらい走ったらしい。

なんだかとっても身体がなまっているそうで・・・
そうよね。成長期の男の子ですものね。

家にこもってＰＣやってりゃ、身体もなまるわけだ。

最近、クッションに蹴りいれたり
ダンボールを八つ裂きにしたり・・・
別に機嫌が悪いわけじゃないのに、身体が勝手に反応してたから。


「ねぇ、みぃみも明日、走ろうよ。５時に起こしてあげるから」

「５時？いいよ～そんなに早くなきゃダメなの？」

「だってその時間過ぎたら、犬の散歩の人とかに会うから無理」

「あ、そう」（シャイだからね。わかるけど・・・）

「みぃみも走ってほうがいいよ。この辺、肉ついてんじゃない？
（脇腹モミモミしてくれる）油断してると、○○みたいになるよ」

って体重１００キロ近くある友だちの名前をあげてくれる。

そう言われちゃね。

確かに沖縄行って２キロ太ったのだわ。

ま、走ってもいいかなと眠りにつく。


が、しかし起こされなかった。
ケン太は私が起きた時には夢の中。


その翌日が今日。

私が起きた時には、ＰＣに向かってたけど、
すでに１周していたんだって。

今日は１周したらなんか疲れたって。

目がトロリンとしているのだから、早く寝りゃいいと思うのだけど、
いつも頑張って起きている。

「どうして人間って寝ないといけないんだろう。
どこまで寝ないでいることができるか挑戦したい」

はい～？？

「ねえ。寝ない動物っていると思う？」

「う～ん。いないんじゃない？」

「いや、いるよ。アメーバとか単細胞生物。人間に進化するまでに
どこで寝るようになったんだろう・・・」

と言っているうちに夢の中



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