54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

福井・高岡・富山に各1泊 4日間の旅 ③

2012-09-12 12:46:52 | 国内旅
9/4 福井続き

左内公園に「芭蕉宿泊地・洞哉宅跡」表記 (18:00)

足羽神社への階段が見つかった 百坂とあるがそれ以上あった(18:05)

神社から山道が続いていた 夕日が沈むのを見れそうで登りかけたが不安で止めようとしていた時
ランニングで登ってきた人が案内してくれた 頂上に「継体天皇」の大きな像が!(18:21)
夕日は見れなかったが高台から町を眺め、暗くなりかけた来た道を戻ったが市電通りが
分からなくて、自転車に乗った勤め帰りの方に聞いたら感じの良い人で立ち話をした
福井は三世代同居が秋田に次ぐと聞き、前回好感を持った秋田との共通点を知った

9/5 福井9:08→9:25一乗谷12:05→12:22福井13:35→14:47高岡15:00→15:29
氷見16:48→17:18高岡

越前大野を往復するには早朝6:34の電車に乗らなくてはならない
昨日の疲れが出るといけないので第2候補の一乗谷にすることにしてゆっくり寝た
朝食は持参のものとホテルの部屋に用意されたティーパックで充分 8時チェックアウト
写真:左高層ホテルのあの窓から眺めていた 下に神社の中庭が見え池に赤い橋が架かっていた
右:県庁や県警がお堀の中なので8:30お堀沿いや橋を渡る通勤姿が続いてちょっと不思議な感じ

中2枚はずーっとファイルしてあったコピ-参考に 右:福井駅 九頭竜線乗り場(下3枚共)

車窓に、この辺にも白いソバ畑が広がっている所があった 17分(230円)で一乗谷着

一乗谷朝倉氏遺跡 9:25~12:05滞在
1471年、戦国大名朝倉氏が5代 103年に渡り越前国を支配した跡
最盛期は人口1万人を越え雄大な城下町と雅びな文化の華を咲かせた
1573年、織田信長に敗れ火を放たれ歴史の幕を閉じた
昭和42年、地上に一部露出していた湯殿庭園や諏訪館跡などが発掘され今も作業が続く
約2,343点が国の「重要文化財」の指定を受けたことにより、全国で5箇所のみの
「特別史跡」「特別名勝」の《三重指定》となった
駅は無人駅、田んぼの間を通り4分位で資料館、そこから無料の「ゆめまる号」に乗れた 30分毎アリ
「ゆめまる号」に乗ったのは2人だけ 運転手さんの話を聞きながら終点まで行き(7分)2つ前の停留場に乗ったまま戻り、遺跡・庭園を歩き出した 10時だというのに暑いこと!「ゆめまる号」は
遺跡内を巡回していて始点~終点10分、2回も乗せてもらって涼ませてもらった 続く


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