かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

覚悟(友人への返信)

2019-02-21 13:59:53 | アズワンネットワークのある暮らし

『理想の暮らしを語る会』を数年前に立ち上げました。

真っ先にぼくが死にいたる病が進行して、いまは介護を受ける身です。

要介護2となり、週に4回看護婦さんに来ていただき、腹膜透析の介助を

してもらっています。これ(腹膜透析)が、生きていく最後の治療です。

制限はかないりきびしいですが、いまの状態はまず安定しています。

仙台の白鳥牧美さんから、手紙と仙台で有名なスープを送って

くれました。好きなので、とてもありがたく思っています。

人は何歳になっても、どんな人生を全うしたいのか自問するものですね。

来し方をふりかえると、どれだけ有意義な時間を過ごしたのかと考えさせられます。

今、鈴鹿では、じぶんの幸不幸や豊かさについて、どう捉えて

生きてきたかについて、自分の心の中を包み隠さずにみんなで

出し合うことをしています。

ぼくは、そういう場には出れないですが、ブログや録音で、何が

次の人生とか社会なのかすこしずつ、考えています。

手紙で数十年前からつきあってきた仲間の近況も知れて、なつかしいです。

かたいこと書いてしまった。おゆるしを。

家族とは、ぼくが死んだときにどうするか、みたいな話を

ときどきふつうの会話でしています。

ぼくの病気の半数は突然死らしい。今こんな元気なのに。

いつ、どうなるかわからないなあ、と思いながら、暮らしています。 

 

もう、これ以上書くのは限界です。

 

牧美さんのイメージを描きながら、ではまた。