3月26日の米軍側と報道各社との懇談会で、基地航空施設司令官エリック・ガードナー大佐の「厚木飛行場に新たなヘリコプター部隊の配備を検討している」との発言が、翌日一斉に報道され、地元の大和市、綾瀬市は寝耳に水と慌てて国に照会しました。
国の大和市への回答は、「白紙の状態」というものでしたが・・・。
これ以上の爆音、基地強化とこんなやり方は見過ごせないと早速、外務省に申し入れに行くので同行をと県の共産党から連絡をいただきましたので、高久議員と霞が関に出向きました。
① 今回のヘリ配備計画の検討について外務省は承知しているのか。米軍が一方的 に発表することに厳しく抗議し、撤回を。
② 新たなヘリ配備計画について米司令官に照会し、検討内容の全容を明らかにさ せ、検討そのものを中止させること。
③ 交換公文に基づく事前協議がない場合、事前協議を提起し、計画の撤回をもとめること。
④ 爆音解消のため、問題の根源である空母の母港を撤回させること。
などを申しいれました。 外務省の回答は、①については全く知らなかった模様ですが、後はのらりくらり。「そんなんだから、アメリカに足元見られるんではないですかあ」と私は言ったとか言わなかったとか。