宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

桜ヶ丘地区まちづくり市民討論会に参加

2010年10月31日 | 議会

 先週あたりに桜ヶ丘に住む友人から10月31日と11月20日に桜ヶ丘まちづくり市民討論会があることを聞き、「行ってみようかな」と心が動き、早速、日程調整し、午後から参加しました。

 内容は、例の県道丸子中山茅ヶ崎線と小田急線の立体交差に関してのワークショップでした。実は今日は一日中のスケジュールで午前は地域歩き、午後がワークショップで、私はそこに突っ込んだようです。

 参加者は1グループ6~7人の4グループで24,5人と県と市の担当者です。少し少ないようです。コーディネーターの伊藤雅春さん(玉川まちづくりハウス運営委員長)の話の途中で、参加者から「今日の参加者が少ない訳」なるものが噴出する場面もあり、ビックリ。

 ワークショップでは①小田急高架化 ②小田急地下化 ③県道地下化について、其々期待する点、気にかかる点についてワイワイ言いながら書き出し、発表です。 終了後、ある参加者は、「この作業は去年もやったのに・・・」次回には今日の作業の分析もちゃんとやってほしい」と言っていました。

嵐を突いていちょう団地へ

2010年10月30日 | 政治を語る

 季節外れの台風が荒れ狂うなか、Yさんといちょう団地に向かいました。

 10月31日付の赤旗日曜版の1面に岩国基地などに「(日本の)税金で豪華米軍住宅、新たに1737戸、1戸6千万円」、かたや公営住宅 古くて高倍率」の記事の中で、このいちょう団地の中浦清子さんが載っているのです。

 今晩は、この新聞ご紹介の訪問なのです。 二手に別れて訪問し、いろいろなお話を伺うことができました。先約のあった堀口議員にかわって 今日は私がご一緒しましたが、どこでも「あの若い議員さんはお元気?」と聞かれ、明日からは堀口議員にバトンタッチしましょう。

 意気揚々と帰宅するころには嵐もとうのきつつありました。ほっ。

人間ドック受診

2010年10月29日 | 折々のこと
 毎年この時期に人間ドックを受診します。特に今年は、来春の一斉地方選挙を控えて脳ドックも受診しました。 医療保険が利きませんが、基本検診は5万円ですが、国保加入者には半額の助成がでますので、総額7万1000円也。 

 胃検診のバリュームは随分と飲みやすくなりましたが、お腹が詰まります。 昼食後は家に帰りたいところですが、仕事がどっさりたまっているので、控え室でバリバリ仕事をこなしスッキリ!!  しかし、お腹はまだごろごろです。

寒風のなか朝宣伝

2010年10月27日 | 政治を語る

昨日は北海道で初雪のニュースにビックリしましたが、今朝の寒風には震え上がりながら、定例の水曜日で桜ヶ丘駅西口にむかいました。

 インターネットで検索すると、来春の一斉地方選挙をめざして、現職や新人が盛んに駅頭宣伝を行っているようなので今朝は誰かにぶつかるかなと思いながら行くとオヤオヤ誰もいませんでした。 今日はピンクのビラを配布しましたが、きれいなビラは受け取りが良いようです。

 いつも立つのはエレベーターの横ですが、ここは風が吹き抜けるので寒いこと寒いこと。 それにもめげず、昨日、民主党が企業献金の受領を解禁したことと大和市9月議会で圧倒的多数の賛成で「企業・団体献金の禁止を求める意見書」を可決したこととを絡めてマイクで訴えました。 (日経連との会談後すぐにマニュフェストにも違反して企業献金解禁なんて民主党おかしいよ!)

 帰宅後、昨夜のおでんを熱々に温めていただき、テレビでは昨夜からの強風を関東でも「木枯らし1号」と認定したとのこと、さもありなんと納得です。

風邪がはやっています、お互いに気をつけましょう。

**もう秋という風情ではなくあたたかい飲み物が欲しくなりましたので、テンプレートをココアに変えてみました。 このウェブサイトはテンプレートがたくさんあるので楽しみです。

 

 


いろんなご意見をいただいた議会報告会

2010年10月24日 | 議会
午後から柳橋コミセンで「宮應ふみ子の議会報告会」を開きました。 14~5人の参加で皆さんが意見交換をするのには適当な人数です。 

 3億4000万円の補正予算の電子黒板と子宮頸がんの予防ワクチン投与の公費全額公費助成の問題で大いに「意見沸騰」となり、その展開は私の予想外でした。 電子黒板については、予想通り一遍に導入するのはどうか(PCの周辺機器は日進月歩で5年位ですぐに古くなる。)、学校トイレなど優先するものがあるのではないか。学校の意見を充分に聞いたほうがいいのではないかなどワイワイガヤガヤ。

 問題は「子宮頸がん予防ワクチン」。医療関係者の意見やら予防以前の問題やらそれぞれが自分の意見を展開。 子どもの虐待問題では、具体的な問題や市役所の対応なども出され、週明けに私が担当に出向くことにしました。 率直なご意見をたくさんいただきました。

今度は厚生常任委員会の視察

2010年10月21日 | 議会

 先々週の議運の視察に続いて10月19日から21日まで厚生常任委員会の視察に参加しました。(これで全部の委員会の視察は終わり、議会は通常の体制に戻ります。) 

 1日目は静岡県袋井市の「チャレンジ健康づくり」で、ここは大和市も加盟している「健康都市」の先輩加盟しで共産党市議団として2年前に視察に訪れた自治体です。 しかし、2年の間に施策は色々工夫し発展した様子を拝見しました。

 二日目は岐阜県関市の子育て支援策、「とんてん館」(3世代交流館)を見学、関といえば刃物の街、鋼を打つ音、トンテンカンを交流館の名前にしているそうです。なるほど!

 3日目は長野県松本市で「生活保護申請者への貸付金制度」について視察しました。 私も2009年6月議会で、生活保護が決定し出金されるまでの最低2週間~数週間の生活費の確保に貸付金が必要と一般質問で提案してきた経過があるので大変関心にのあるものです。  一昨年の例の定額給付金の寄付を募った結果寄せられた寄付約250万円を基金として「生活保護担当課」が管理する制度とのことでした。なるほど!! 申請が認められ保護費が出金されれば即回収されます。ただし、数件、事情があって申請が取り下げられて分割返済になっているケースがあるとのことでした。  それぞれ大和市で「使える制度」にしていくには、検証と工夫が必要です。

  ワァ、明日から溜まっている仕事が待っている!!!

地域の運動会に参加

2010年10月11日 | 折々のこと
 
 9日からの3連休は、雨ではじまりましたね。 10月10日に予定されていた「中央・柳橋地区運動会は雨のため11日に延期されましたが、今日は晴天に恵まれ、心地よい運動会日和になりました。

 今年は11日(月)が「体育の日」ですが、出社であったり、バレーボールの試合があったりで、1つの町会は不参加でした。初めてのケースではないでしょうか、残念ですねー。 

 午前中は本部テントで観覧し、お昼は地元の町会のテントで皆さんとご一緒にお弁当、トン汁をいただきました。 午後事務所で生活相談者のお話を伺っていると、「宮應さ~ん、第2位なったよ」と私の事務所がある若葉会の役員さんが嬉しい知らせを寄せてくださいました。 

 参加者のみなさん、お疲れ様でした、筋肉痛で明日がたいへんですよ~

6日から議運の行政視察に出発

2010年10月08日 | 議会

 水曜日定例の桜ヶ丘駅宣伝は、他のメンバーにお願いして、私は6日から8日までの2泊3日の行政施策に出かけました。施策目的は「議会改革について」です。

 大和市議会は「議会基本条例」を作る方向性は確認されていますが、検討委員会などの組織はまだ立ち上がっていません。議運(議会運営委員会)としては、数年前からこの問題に関して、先進市を訪問しています。 

 今回の視察先は、四国の①香川県観音寺市、②徳島県小松島市、③香川県高松市の3市を訪問しました。 既に3市とも議会基本条例が作られていますが、①と②の市では、作成に関わった議員が説明に加わって下さりました。 

 議会報告会の実施、市側の反問権、議会としての事業評価の実施など「なるほど」と思われることがあり、実りの多い視察でした。

思いやり予算で米軍住宅建設! どう思う?赤旗新聞の取材を受ける。

2010年10月04日 | 基地

先日から赤旗新聞の取材を受けています。例の思いやり予算で岩国に米軍住宅を建設することに関して、日本の公的住宅の貧困さ、数の不足などを対比し、理不尽さを検証するためです。

 何人かの県営住宅にお住まいのかたを記者さんと一緒に訪問しています。 多分10月の17日の日曜版に記事が掲載される予定ですが、それにつけても、いちょう団地の中層住宅は外付けでエレベーターが設置され、順次改修されていますが、高層住宅は、全くと言っていいほど手が入れられていません。 

 入居者が入れ替わる時だけ、退去者の責任で改修されるとのことですが、これでは「大家」としての神奈川県の義務が果たされているとは到底言えません。 これでは、せっかくの県の、県民の財産価値が失われることにつながり見過ごしできません。 大和に県会議員はいないのか!!

 それにつけても、米軍住宅は至れりつくせりで、日本政府の思いやる先が違う。 派遣ギリにあった労働者が職も住居も失ってホームレスになる事態には冷たい仕打ち、これっておかしいよね。

「思いやり予算」の名前は、このおかしい仕組みをあらわにするので、米軍にとっては都合が悪いと最近になって、米軍が「思いやり予算」の名前をかえてはどうかと言い出しています。


小沢一郎氏、強制起訴へ

2010年10月04日 | 政治を語る
号外が出たらしい。 東京第5検察審査会は、限りなくグレーに近いので不起訴ではなく、裁判所で有罪・無罪の判断をすべきとの事のようで、今晩のテレビは大々的に報道し、コメンテーターがいろいろ言っています。 

 共産党は佐々木憲章さんが「国会として真相の究明と政治的道義的責任をしっかり究明することが大事。そのために各党にも呼びかけ、証人喚問を実現したい。」と述べましたが、その通りです。 これからも注意深く見守っていきます。

比例定数の削減反対、企業団体献金禁止を求める意見書

2010年10月03日 | 議会

  先日、私のブログにコメントがあり、ご自分の所でも行いたいので9月議会で議決した「比例定数削減に反対する意見書」の文面を見たいとのことです。
 そこで、共産党議員団が提案し、一部修正され共に賛成多数で可決された二つの意見書をアップします。

① 国会議員の比例定数削減に反対する意見書 
 
 民主党菅首相は国会議員の比例定数を衆議院80議席、参議院40議席削減することを法案として提出することを公言している。
 各政党の得票率に応じて議席の配分が決まる比例代表制は、国民の意思が議席に正確に反映する制度であり、1選挙区から1人の議員を選ぶ小選挙区制は、議席に結びつかない投票は「死票」になり、大政党でなければ当選しにくい極めて不公平な選挙制度である。 
 民主党案は国民の意思が議会の構成に正しく反映されず、民意が切り捨てられることになる。 より多様な民意を反映する制度や定数とするため、選挙制度や定数の見直しは多数決で数を頼んで決めるのではなく、政党間の充分な協議をふまえて結論を得るべきである。よって、国会議員の比例定数の削減に反対するものである。 

 賛成:公明、共産、ネット、市民ク、社・無、大和ク(1)、無会派=18
 
反対:民主、無・自、大和ク(2)=8

② 企業・団体の政治献金の禁止を求める意見書  

 これまでも、「政治とカネ」をめぐる問題が多数発生して、国民の批判を浴び、政治不信を増大させてきた。一刻も早く抜本的な解決をはかる必要がある。 
 現行の政治資金規正法は、企業・団体の政治献金について、「政党」または「政治資金団体」に対するものに限って認めて、政治家個人の資金管理団体への献金を禁じている。しかし、政党やその支部からの迂回献金の道は残されている。 
 また、政治資金パーティの主催が政党以外であっても企業・団体がそのパーティ券を購入することを禁止していない。
 よって、政治活動に要する資金は、個人献金や政党費によって賄われるべきであり、国におかれては、企業・団体からの政治献金を禁止するよう求めるものである。

賛成:公明、共産、無・自、ネット、市民ク、大和ク、社・無、無会派=23  反対:民主3

面白い構図となっています。皆さんはどう思われますか?


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