宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

大増税反対、諸要求実現ちょうちんデモに参加

2006年10月28日 | 構造改革、消費税
 午後6時からは、大和駅東側プロムナードにおいて、大和、綾瀬、座間、海老名の4市の中小業者、建設職人、労働者、女性、年金者、市民などで実行委員会をつくっての集会とちょうちんデモが行われました。

 「憲法・教育基本法の改悪を許さず、消費税など庶民大増税のたくらみを阻止し、社会保障の連続改悪にストップをかけ、充実すること」のスローガンをかかげて。
 総勢100人以上が参加し、久々の大きなデモになりました。 共産党議員団も来賓として紹介されました。

場外舟券売り場はいらない!!

2006年10月28日 | 街づくり
 今日は、午後4時から定例の大和駅前宣伝です。高久議員も私も「ギャンブル施設はいらない!」の手書きの立て看板を作ってきました。

 ビラも結構、配布することが出来ました。 駅前でマンション販売のチラシを配っている青年が「何配っているんですか」とはなしかけてきました。「ギャンブル施設のボートピア・場外舟券売り場が大和駅近くに出来るのを止めさせるビラです。」とはなし、「こんなものが出来るとお宅のマンションも資産価値が下がると考える人もでるかもよ」とも、付け加えました。

 9月議会の最終日に出された「ボートピア建設促進の陳情書」は、取り下げになったようですが、建設促進の態勢を整えて来年の一斉地方選挙後に再提出構えとの情報もあります。 いまのうちに、つぶさないとなりません。 街にとっても、子どもにとっても良くありませんから。

視察三日目、三河安城市の環境アドバイザーとレンタル自転車

2006年10月26日 | 議会
 根本的なごみ減量化には、意識改革、生活の見直し、消費動向の改革、生産者責任の明確化などが必要です。三河安城市では、市民が「環境アドバイザー」として活躍しているとのことで伺いました。環境と言っても間口は、大変広く、主には小中学校での「環境学習」への出前講座的な活動です。
 ところが、多くのアドバイザーが自己アピールとして得意とするのが、「ごみの減量化問題」で、そこでの活用はこれからの課題とのことでした。

 この一件だけでは物足りないので、事前に「レンタル自転車」制度の視察もお願いしておきましたところ、大変興味深いものでした。三河安城市は、「日本のデンマーク」と言われ、決して観光地ではないのですが、 放置自転車を安全点検し、前かごに広告を載せ、市民には無料貸し出しで、仕事で借用する市民もおおいとのことでした。なぜ、無料か、有料化すれば人の配置が必要で人件費係る、ならば無料でとのことでした。なるほど・・。

 その他、安城市って結構おもしろい自治体で、「発見!!」でした。
  

視察二日目、高松市病後児保育

2006年10月25日 | 議会

 大和市子どもプランでも計画されている「病後児保育」についての視察です。大赤字を抱えながらも取り組んでいる熱心な民間小児科医院の努力で事業が進んでいるとのことです。

 事前に事務局を通じて現場を見たいと申し入れたのですが、難しいとの事でしたが、市役所担当者の話が要領を得ず(失礼ながら・・)「どこか見せていただけませんか、外からだけでも」と言うと、OKではありませんか!。 ソレッとばかりに車を飛ばしていきました。
  委員のみなさんも、駅弁でもよいと昼食時間を省いてでも視察したいと思ったのですが、キャンセルが効かず、ほんとに外からだけとなってしまいました。

 ところが、「医院」というのでどんなところかと思えば、3階建ての立派な入院施設のある医院で、後で聞くと女性院長が説明をしたいと待っていてくださっていたとのことで、かえすがえすも残念で申し訳ないことをしました。

 一日の保育料が2000円で、職を持たない家庭の子どもも受け入れるそうで、 また、行ってみたい施設です。ここは、新たに「子育て支援センター」の委託も受けているそうです。

写真は、高松市乳幼児健康支援一時預かり事業・西岡医院病児保育室「レインボーキッズ」も書かれた医院の屋上看板。


環境厚生常任委員会視察に出発

2006年10月24日 | 議会
 今日から2泊3日で大和市議会環境厚生常任委員会の行政視察に出発しました。

 第1日目は空路高松まで飛んで「坂出市立病院」の視察です。 日本一の赤字を抱えた公立病院の立て直しで超有名になった病院で、四国NHKでも取上げられて、視察が絶えない病院だそうです。直接、病院に伺ったのですが、病院長が直接ご挨拶に見えてビックリでした。 まず、NHKの録画を見せていただき、終わるとまた病院長が見え、私たちの質問に直接答えてくれました。

 立て直しのきっかけは、病院長の交代時に、市長の英断で、今までの大学の系列ではなく、思い切って新設大学からの医師を招き、いままでのマンネリから脱した徹底的な「意識改革」を断行したとのことです。

 医師は医師としての、看護師は看護師なりの、事務方は事務方なりの無駄を省き、コスト意識の徹底を図ったとのことでした。その実践の先頭に立った病院長のリーダーシップには脱帽です。(その大学とは、香川医科大学で、あっそうだ、来年の参院選の共産党の南関東地区の候補者・谷川智行小児科医の出身大学です。) 

 今の院長は、その「名物院長」の後任者です。それでも今期も黒字を維持しているとのことですが、医療制度の度重なる後退、社会格差の拡大で、医療費の払えない人、保険証のない人が増えているとのことで院長の新たな悩みを垣間見る思いがしました。 議会筋からは「人件費」を削れとの声もあるが、「なにしろ現場を実際にしっかり見てほしい」と力説されていました。

 ここ数年、いくつかの病院を視察しましたが、もっとも納得できるものでした。

耐震補強工事のひな型

2006年10月23日 | 折々のこと
 市役所建築指導課の窓口で「耐震補強工事」のひな型を見つけました。 先日、あれ!と気がつき、写真を撮らせていただきました。 建築士の職員が、渋谷土地区画整理事務所から材料を調達して独自に作ったとのことで、本当に器用ですね。我が家のリフォームでも使われた内容でした。

赤旗まつりのお誘い

2006年10月22日 | 共産党・後援会
 11月3,4,5日と東京夢の島公園で「第39回赤旗まつり」が開かれます。大和からはバスが3台出ますし、電車で行く方もいます。 ぜひ、バスでご一緒にとお誘いを強めているところです。

 今日も地域を回りました。 入場券は小学生、障害者は無料、中・高・学生、70歳以上は割引で1500円、一般は2300円で、3日間有効です。 バス代は、高校生以下、障害者、高齢者は1000円、一般は2000円です。

 全国物産、模擬店で同県人に会うことを楽しみにしている方、中央舞台、スポーツ広場、こども広場などなど一流の出演者で楽しみですが、実は、私は4日の柳家小三治の落語がたのしみなのです。 3日間通い詰めるも良し。

新婦人の親子リズム運動会

2006年10月21日 | 教育、子ども

 

 午前中、渋谷小学校体育館を借りての親子リズム合同運動会が開かれ、サポーターとして写真係を買って出ました。 毎年やって今年で17回目ですが、最後までお付き合いしたのは今回がはじめてですが、私も大いに楽しませていただきました。

 親子にじいちゃん、ばあちゃんまで総出で、約7~80人はいたのではないでしょうか。 子ども達のはじけるような笑顔がステキ!圧巻は新聞あそびで、持参した新聞紙をビリビリに破いて、何度も何度も紙吹雪にしたり、もぐったり、家ではあんなダイナミックな紙吹雪は絶対できません。 集団ならではです。 一人ぼっちの親子をなくそう、手をつないだ子育てをと始まった、新婦人の親子リズム小組が全国に広がって、喜ばれているのが良くわかりました。

 始まる前に、渋谷学習センターまつりが行われていたのでのぞき、新鮮野菜を買い求めました。

 午後4時からは、定例の大和駅宣伝を行い、「場外舟券売り場建設やめよ」の訴えをしました。 「いやよね」「困る」「もう、反対の署名をした」など、徐々に反響が出てきました。


オムツ姿の写真を撮りにいきました。

2006年10月20日 | 教育、子ども
 草柳コミセンで開かれる「赤ちゃんサークル」で、オムツ姿を撮らせていただくことになりました。 お母さんが一緒なので何とか泣かれずに済み、いくつかのうちの一枚を「大和市議会だより」に掲載させていただきます。 ヤレヤレです。ありがとうございました。 このサークルに、爆音被害の実態調査をし、卒論まとめると言う女子大生も訪ねて来るとのことで、楽しみにしていたのですが、すれ違いで会えませんでした。ざんねんでした。

朝宣伝は大和駅北口

2006年10月16日 | 折々のこと
 定例の月曜朝宣伝は、大和駅北口でした。 

 配布するのは、「偽装請負問題」の「革新のひろば」です。 先週、参院予算委員会で共産党の市田さんの質問があったばかりなので、そのことも織り交ぜてマイクで話しました。 始まる前に、近くのベンチに座っている方々に、「しばらくお騒がせしますが、よろしく」とごあいさつしました。

 大和駅前は、人の割りに、ビラの受け取りは良くありません。でも、通勤者の中には、正社員ばかりではなく、多くの契約や請負の社員がいるのです。「あなたの職場はどうですか?」と始め、契約社員は、1年の任期が切れ、引き続き勤務する時には、正社員にする義務が企業にはあることを知っていますか?(労働法制の改正で来年からは3年後)「人件費を削るため、偽装請負を強いられていませんか?」と問いかけると、通り過ぎてから戻ってビラを受け取る人もいました。 

 私がビラを配っていると受け取った女性が「職場でね・・」と話しかけてき、今、つらい立場にいること、やめようと思っていること、友人の所で雇ってくれそうなことなど話してくれました。 何かあったら「宮応に相談を」と連絡先を教えました。

 この人々の中で、何人が「景気回復」を実感できているのでしょうか。 

 7時過ぎには、総務と文教市民経済常任委員会視察の議員の皆さんが続々と集合してきました。 お気をつけて行ってらっしゃいませ。

大和民商いも煮会に参加

2006年10月15日 | 折々のこと
 過っては、「日曜日ぐらいゆっくり寝かせて」なんて言っていましたが、最近は、しっかり早く起きると一日が倍使えるようになりました。 (これは年のせい。) 午後は泉の森デイキャンプでの大和民商恒例のいも煮会に参加し、大いに懇親を深め、帰りは自転車を引っ張りながら、(自転車だって飲酒運転になる!)晴天の泉の森を散策しながら帰宅しました。 一休みして、夜は宮応事務所で「後援会地域ニュースの編集会議」が開かれ、参加しましたが、みんなやる気満々でどんなニュースが出来るか楽しみです。  写真はいずみの森の青空です。

まつりをハシゴしました。

2006年10月14日 | 折々のこと
 まずは、大和駅西側プロムナードで行われた県央の障害者地域作業所まつりにお邪魔し、次は松風園まつりへ。

 ここでは、「シーマ」に乗ってきた土屋市長とバッティングしましたが、ご近所の方々の参加も多く、大盛況でした。 舞台でご挨拶もさせていただいて、障害福祉に関わる方々のご意見もお聞きすることが出来ました。

 その後は生涯学習センターまつりへ。駐車場でのフリーマーケットは、人出がいまいちでしたが、展示会場は友人の「編み物サークル」など力作揃いで「へえー」の連発でした。

 一番の収穫は、「パソボラ大和」(視覚障害者対象音声ソフト)です。何気なく入ったのですが、色々教えていただき、視覚障害者だけでなく、失語症などの方の使用のサポートもするとのことでした。 サポートを希望する方を「広報やまと」で募集するそうですが、ちっとも知りませんでした。 必要とする方に、ぜひお知らせしましょう。 

 ホールでは、和中の同級生の鈴木さんのすばらしい書が中央に展示されていました。 たくさんの方にお会いできて、充実した一日でした。

議会報編集委員会、代表者会議が開かれました。

2006年10月13日 | 議会
 9月議会の内容を報告する議会報編集委員会が開かれ、記事と写真、イラストを決めました。一般質問をした議員は、一問だけ記名入りで記載できますので、私の記事は「紙おむつの無料収集を早期に実現を」にしました。

 今回は「写真」を使えるのですが、もう少し「迫力」がほしいと、自分で用意することにしました。 来週に赤ちゃんサークルがあるので、お邪魔させていただきシャッターチャンスを狙います。 

 その後、各派代表者会議が開かれ、定数や議長任期などを話合いました。

NLP監視行動

2006年10月12日 | 基地
 先日、通告のあった厚木基地でのNLPが、周辺自治体の抗議にも関わらず、強行され、E2cなど低騒音機がタッチ&ゴーを繰り返しました。午後6時前に飛びたったF18ホーネットは、午後8時前に帰還し、タッチ&ゴーは行わなかったようですが、日中の爆音は耐え難いもので、そもそも、こんな人口密集地上空で、軍用機が訓練など飛行することは全く異常なことです。 だからこそ、爆音訴訟でも多額の損害賠償額が出されたのです。 岩国へ移転しても根本解決にはなりません。腹立たしい限りです。アメリカ言いなりの政治を変えなければ・・・。

第5回大和市社会福祉審議会で「民営化計画了承」の答申

2006年10月11日 | 教育、子ども
 大和市長より諮問されていた「大和市公立保育園民営化基本計画(案)」について、5回目の審議を行う福祉審議会を傍聴しました。

 今日の傍聴者は、市民、保護者など私を含めて6名でした。 多少の質疑の後、答申案の作成に移り、事務局から、たたき台として、「~略~公立保育園の民営化は、多様化する保育ニーズに応えるとともに、それにより生み出された財源については、保育サービスや子育て支援策へのさらなる拡充に充てる必要性を認め、おおむね計画案のとおり了承いたします。~略~」との素案が出されました。

 私は一読して、子どもの視点が全然ないと感じました。さすがにある委員から「付帯意見」欄に「子どもの利益を最優先に考えて」の文言を挿入するようにとの「修正案」が提示され、了承されました。 が、それを担保する支えがないではありませんか。

 多少の要望が出されましたが、結果、全員賛成と相成りました。 「早急な計画はやめよ」とか「もっと市民、保護者の意見を聞け」とか「民営化する前に、保育所ふやせ」とか「公立保育所で保育の公的責任を果たせ」とかの意見は、残念ながら出されませんでした。 さあ、運動はこれからです。

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