北朝鮮が、挑発するかのように「人工衛星打ち上げ用テポドンを４月４日から８日までの間に東方に向けて発射する」と発表したのに対し、政府は「迎撃する」として、陸上自衛隊の「迎撃装置」を全国から上空を通過するとされる秋田県近辺に集結させています。
マスコミは連日大騒ぎで報道していますが、騒ぎすぎではないでしょうか。 まず、北朝鮮は、極東の軍事的緊張を高めるような挑発は行うべきではありません。 国内的に自国の優位性を示す必要からの行動としても国際緊張を高めてよい結果はありません。 日本は、迎撃準備をするより外交努力で、北朝鮮に止めさせることを目指すべきではないでしょうか。
（私は、自衛隊にこんな装備があることもしりませんでしたが、これで迎撃できるとは思えません。）
正午過ぎ「発射した」との発表に緊張感が走りましたが、すぐ「誤探知でした」の発表！ ナンダこれは！ いくつかの機関を経由する間に担当者の勘違いがかさなたとのこと。 まるで子どもの「電報ゲーム」の間違った例みたいで全くお粗末！！ やっぱり、騒ぎすぎです。
