市民のための介護保険をつくる会主催で上記のシンポジウムが開かれパネラーとして参加しました。 大和市議会には現在女性議員が6人いますが、各会派から一人の参加の参加で、公明の山田さん、ネットの河崎さん、共産の私が参加し、新政クの国兼さんは他の公務が入って不参加。
副題に「老後に不安はありませんか?」・・・
最初に各議員が10分間福祉や介護保険について述べ、その後グループ毎の話し合、その後報告・まとめを行い終了。
私は第5期介護保険制度の改悪:高齢者が増えるなか、大和市の特別養護老人ホームの入所待機者は730人もいます。 しかし、お金の掛かる施設入所ではなく「施設から在宅へ」の流れが強められました。 しかし、保険料は上がり、それは高齢者をいじめるもの、そのために24時間訪問介護の導入が計られましたが、いまだに参入する事業者がありません。 ますます「保険あって介護なし」の状態がすすんでいる。 これらは国庫負担をどんどん減らされていることに原因があることなどをはなしました。