政府は「午前11時半頃に北朝鮮から東方向へ何らかの飛翔体が発射された」と発表しました。 飛翔体ウン? 初めて聞く言葉です。 なんでヒショウタイなんていうのでしょうか。
まだ北朝鮮が主張する「人工衛星」か、弾道ミサイルか判らないから「ヒショウタイ」と言っているのでしょう。 ヒショウタイは東北地方上空を横切って太平洋へと通過し、結局、政府はミサイル防衛システムで迎撃する「破壊措置」はとりませんでした。
あの大騒ぎは何だったのでしょうか。
移動に莫大な税金を使っての陸上自衛隊の「迎撃装置」は撤収し、ゾロゾロと所属基地に戻りました。
昨日から共産党は、「北朝鮮のロケット発射」と言っていますが、それで充分ではないでしょうか。
「専守防衛」と言ってのあの仰々しい「迎撃装置」の配備。なんだか、また「歯には歯を」的な動きが出てきそうですが、日本はしっかりと「9条を持つ国」として、平和外交に徹することが必要ではないでしょうか。