宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

厚木基地で強行されたFCLPについて防衛省と外務省への抗議・申し入れ

2012年05月31日 | 議会

 

厚木基地周辺自治体へは当日通告があった「5月22日~24日のFCLP」は凄まじい爆音を撒き散らし、「憲法で補償された幸福に暮らす権利」を踏みにじられた生活を強いられました。 

「戦争が始まったか、地震か、天変地異か」それくらい身の置き所がない状況でした。 
神奈川県や大和市には、合わせて2460件もの苦情電話や問い合わせが殺到し、大和市では担当の市基地対策課の電話は満杯になり、電話は他の課所に回され、基地対策課に苦情・抗議電話は何件か問い合わせても、「ほかのも合わせないと判らない」とのこと。

 しかし、24日以降も昼間はもとより、夜間・深夜に艦載機の爆音がときおり飛び交い住民の心身を逆なでしていました。


5月30日、共産党神奈川県委員会と民主団体は、防衛省と外務省に要請行動を行いました。 私たち議員団は、其々所用があり参加できませんでしたが、高久前議員と宮応かつゆき衆院13区候補が参加しました。  (あとで報道写真を載せる)


神奈川土建大和支部総会と終了後の懇親会に参加

2012年05月27日 | 折々のこと

 27日、一日を使って土建大和支部の総会が開かれ来賓としてお招きをいただきました。

 共産党としてのご挨拶は、13区候補者に決定したばかりの宮応勝幸さんが代表しておこないましたが、民主党の橘氏、少し遅れて自民党の甘利氏もご挨拶に見えました。私は内心、この3人+アルファで、選挙本番中立ち合い演説会みたいなものがあるかも知れないと思いました。 

 終了後の4時から場所を替えての懇親会があり、高久さん、宮応かつゆきと3人で参加し、いろいろな方々と一献傾けあいました。


座間ハーモニーホールで共産党演説会,夫が予定候補者に!

2012年05月25日 | 共産党・後援会

日本共産党政策委員長の前参院議員の小池晃さんをメイン弁士に演説会が開かれ、衆院南関東比例候補のはたの君枝さんと小選挙区候補の挨拶がありました。

小池さんは4月に発表した「消費税に頼らない別の道、社会保障の充実・財政危機の打開・・・・共産党の提言を判りやすく、ユーモアたっぷりと語り、会場は爆笑に次ぐ爆笑で、ウーンと胸に落ちるお話で元気が出ました。 また、22日からのGWの艦載機の昼夜にわたる離発着訓練についてここはアメリカの植民地ではない、今こそ安保の是非を問おうと訴えました。

 小選挙区候補も其々3分の挨拶をしました。
14区のいのまたゆりさんは27歳の音楽家、
16区の池田博英さんは50歳の元国会議員秘書。 
そしてもう一人13区の宮応かつゆきさん(68歳)、元全税関労組副委員長。 
(そうなんです、夫が予定候補者になったのです、この日に間に合わせようとハイスピード決定となりました。)

今回の総選挙、共産党はこの閉塞状況の日本を本当に「国民本位の政治」にしてゆくため、すべての小選挙区に候補者を立て、財界にもアメリカにもすり寄らない共産党の政策を広く訴えようと決め、神奈川の18選挙区で多くの20~30代の若い候補者が出ていますので68歳は「異色の存在」のようです。 まだ赤旗新聞でも報道していないのに・・・。

今晩の彼の挨拶は、「安保なくしてこそ新たな展望が開ける、開こう」を貫いていましたが、 共感を呼べる内容にどう練り上げるかが課題です。

大和からは其々のマイカーに乗れるだけ乗って会場に駆けつけました。


うるさい!! 空母GW艦載機の着陸訓練

2012年05月23日 | 基地

今朝は桜ヶ丘駅西口での朝宣伝の時から艦載機はすさまじい爆音を撒き散らしていましたが、午後はまた凄まじくお昼寝の子どもや病人は大変な苦痛を強いられています。

 昨晩も午後9時近くまでタッチ&ゴーを繰り返していました。
 もういい加減にしなさい!! 
ここは250万人が住む日本の首都圏、人口密集地です!! 
そんなこと「お構いなし」の仕業に「日米安保」の実態を見る思いです。
外にいると会話もできません。
家の中でも電話やテレビの音もかき消されています。

「うるさい!もうやめて!米空母は出ていけ!」と感じたみなさん、米軍厚木基地渉外部(046-778-2664) 大和市役所基地対策課( 046-260-5309)に抗議・苦情を訴えてください。 これが世論です。


なにっ、厚木基地で着陸訓練!?

2012年05月22日 | 基地

所用で横浜に出向いている時、議会事務局からGW艦載機の着陸訓練を今日22日から24日まで行うとの通報が防衛省から大和市によせられた旨のメールが届きました。 

 自宅にいた大和市平和委員会の夫がこの情報をキャッチし、早速、他の議員団や平和団体と連絡をとりあって、本日午後2時に厚木基地に訓練中止要請に出向きました。

前回の要請行動時には、日本語の全くわからない当直将校(?)が対応したということで、今回は厚木基地渉外部長が対応しましたが、周辺住民の会の副会長で大学名誉教授で英語が喋れるUさんも参加して通訳していただきました。(ところが部長の後ろにいた将校は日本語が判るらしく私たちのつぶやきを教えていました)。

 交渉の中で判ったことは、
     「出航を予定していたGWに不都合が発覚したのでその修理のため出航が延期された。」
「それは何か?」・・・すわ、GWの原発に異常か?
     「他の基地のことなので判らない」 
「パイロットの10日間ルールか?」
     「出航が伸びたのでその間のパイロットの技能維持のために厚木基地での追加的訓練が必要となった」

厚木基地でのNLPは2007年5月以来5年ぶり、当日の通告は、事前通告制が始まった1983年5月以来初めてと異例です。
2月8日の基地北側への2メートルにもおよぶ巨大な艦載機落下物事故の原因も明らかにしない態度は許せません。 周辺住民の安全より、やっぱり、安保最優先です。


平成24年度大和市基地対策協議会の総会が開かれました。

2012年05月21日 | 基地

 共産党市議団として、議会の基地対策特別委員会と市民参加の基地対策協議会委員について、今年は私が担うことになり、今日は基地対策協議会の総会が開かれました。 

規約で会長は市長、副会長は議長で、議会各会派・自治蓮・教育界・労働界・農業・商業関係代表者など「オール大和」です。
 総会での質疑では、国政要望交渉が主な行動ですが時期的に早めた方がよい、もう少し活発な活動を求めるものなどの意見が多数出されました。 

本当にそうです、なんか毎年のスケジュール行動で終わっています。 せっかくのオール大和がもったいないです。
私は国政要望の第3部会長になりました。


またまた晴天に恵まれた第24回かながわピースフェア・大和平和まつり

2012年05月20日 | 基地

 13日の市民まつりから1週間後の今日、大和駅東側プロムナードを会場に行われた第24回ピースフェアは晴天に恵まれ約2000人の参加で無事おわりました。 
10時半にスタートした厚木基地包囲平和マラソンには約70人の方が参加し、模擬店など出店は約60軒、13時からの舞台のピースアクションには和光学園坦桶太鼓を皮切りにハーモニカ、トランペット、パッカーションアンサンブルなどなど。

 展示では、第4次厚木基地爆音訴訟団から借りてきた2月8日のGW艦載機の部品落下事故のパネルと土建大和支部の有志が作った2メートル大の落下部品の模型に人だかりが出来、「こんなもんが落ちてきたのか!」と参加者や通行人の関心を呼んでいました。・・・いまだに原因をあきらかにしていません。

日本共産党のはたの君枝さん(衆院南関東比例候補者)も参加し、12区の小選挙区の渡辺晃子さん、 区のいのまたゆりさんも紹介されました。二人とも30代の若い候補者ですが、なんとも厚木基地の地元の13区候補がいまだ決まらないのは全くしまらない。

午後5時前には全て終了し、ご苦労さん会がありましたが、私はくたびれ果てて不参加としました。 皆さん、お疲れ様でした。

(ウチの後援会のちらし寿司も早々と完売しました。)


長野県塩尻市のエンパークを視察

2012年05月18日 | 街づくり

 大和市は、予てより深見西にある「生涯学習センターホール」(600人)の建て替えを検討し、迂用曲折を経て「仮称:芸術文化ホール」を大和駅近か3分、東側プロムナード隣接の大和南へ建設する案がすすんでいます。 3月議会では設置条例の検討を進める603万円の予算も計上されましたし、 数年前には、建設を求める約1万人の署名を添えた陳情書が議会に提案され全会一致で採択されました。

 さて、今日は市側の提案でホール併設の図書館・子育て支援センターのモデルとして長野県塩尻市の「エンパーク」を議会として視察しました。議員17名と副市長はじめ市職員10人ほどが市のマイクロバス等に分乗し、一日での日帰り視察です。

 150席のホールはともかく、図書館は様々な工夫がなされ、子育て支援センターとうまく共存していました。 塩尻市では1500席規模のホールは、別にあり、エンパークのホールはこの程度でよいそうです。 もっと様々な施設を視察しつつ、大和市らしいホール、運営方法を探し出し、 その際のキーポイントは市民参加、市民運営など市民の皆さんが「わが街のホール」と思える状態にしたいものです。


晴天に恵まれて大賑わいのやまと市民まつり

2012年05月14日 | 折々のこと

12日(土)13日(日)の大和市民まつりが盛大に行われ終了しました。
宮応事務所では、12日はフリーマーケットを中心に、13日は焼き鳥、綿菓子を中心に行い、総売り上げは約ウン十万円で純利はウン万円なり。

今年は、土建組合の方や主婦の会のメンバーもスタッフとして参加していただき、本領を発揮され大いに助かりました。 その他にも多数の方々も力を貸していただきましたし、フリーマの品物を提供していたがいた方々ありがとうございました。 
全部片づけて4時頃からの「ごくろうさん会」には15人位が参加し、2年ぶりの市民まつりを「総括」しました。 (しかし、疲れましたよ。)

さあ、次は20日の「ピースフェア」・・・大和駅東側プロムナードにて・・・です。 がんばりましょう。

19日、夕方帰宅すると長男夫婦から「母の日」プレゼントが届いていましたので、早速お礼の連絡をしました。ありがとう!!


大和市民新聞№173、 5月号が出来ました。

2012年05月14日 | 議会

内容は3月議会の報告号です。

全部で4万枚ですが、今回は全部駅頭宣伝かポスティングですので、ご協力頂ける方よろしくお願いいたします、私は運動不足を解消するためにウォーキング代わりに地元を配布します。 先日お訪ねしたお宅では、何か困ったことが起きたらお願いしようと以前の号を持っていてくださいましたし、校庭使用料を少年野球からも徴収するのはおかしいとその号を保存しているとのお話も伺いました。 実際、以前相談に見えた方は古い市民新聞を大切に持ってみえました。

 作成費用は、税金で賄われる「政務調査費」を使って、作成費が約17万円、新聞折り込みにするとその料金が約18万円、今回はここを全部共産党や後援会、ボランティアさんにお願いするのです。

他の会派では、郵送、タウン誌に折り込み、またはタウン誌の紙面を購入する、有料ポスティング、または自分たちで配布など様々のようです。
共産党市議団の政務調査費はほとんど広報費(議会報告)ですが、今年は広聴費(市民要望アンケートなど)を行ってみたいと考えています。

議会で発行する今度の「やまと市議会だより」に各派の政務調査費の使途が掲載されるようですし、市役所5階の議会事務局で各派の領収書添付の会計簿が閲覧できますので、関心のある方はぜひご覧ください。

議会では、いま「議会改革検討委員会」がつくられ、議会基本条例策定の準備が進められていますが、市民の関心があってこその議会改革でもあります。ぜひ、ご意見お寄せください。

大和市民新聞がお手元に届かない方、ご一報いただければお届けいたしますし、私どもの「日本共産党大和市議団」のHPから全号が見ることが出来ます。


市民まつり準備で大忙し。

2012年05月11日 | 折々のこと

5月12~13日は、第35回大和市民まつりです。 昨年は、東日本大震災直後ということで中止されましたので2年ぶりの開催です。 宮応事務所では、恒例のフリーマーケットと模擬店を行いますので、皆さん、お出で下さい。

今日は、その準備で朝から大忙しです。
 4月からいろいろな方々にお願いして出していただいた品物が宮応事務所に所狭しと集まり、それらに値段をつけていくのです。
 男性陣は、通りに面した事務所の大型掲示板の化粧直しをしてくれました。 
 12日は、フリーマ・飲み物が中心で、13日は焼肉、ビールなどの模擬店が中心です。
フリーマの売り子には土建の皆さんも駆けつけてくれるそうで、パワーアップです。(スタッフ用賄い飯はカレーですよ。お米の差し入れもありました。)

 また、ここは13日のパレードを見るには、大変良い場所です。 「ビールや飲み物と焼き鳥をもって、縁石に腰かけて」どうぞ。

午後2時半には、原水禁世界大会に向けての平和行進に参加するため大和駅に。 ほんの少しだけ行進に参加して、また事務所で作業続行、5時前に今日の作業は終了で、 明日は朝8時集合です。

帰宅後、娘夫婦から「母の日の花束」が届きました。 ありがとう!!


厚木基地爆音第4次訴訟、現地検証へ。

2012年05月10日 | 基地

厚木基地の爆音訴訟に、私は第4次から参加しています。

 裁判も随分進行し、先日は京都大学大学院の松井利仁准教授による「爆音の人体に及ぼす影響」についての陳述が行われました。
 5月16日には「現地進行協議」(現地検証)がおこなわれますので、その準備についての各支部長会議が開かれ、第5支部のYさんが沖縄での基地行動に参加で不在のため、私が代理で参加しました。

 もう4次ともなると役員・事務局はじめ、皆さん慣れたものです。 準備万端怠りなく、晴天でいつも爆音を撒き散らす爆撃機が飛行し、裁判官にその実態を知らしめてくれることが必要ですが、不思議といつも、現場検証というと飛行しないのです。 (裁判への影響を考え、飛行中止をしているのではないでしょうかと勘繰りたくなります。)

それにつけても、連日の爆音のうるさいこと!! 会議中でも全く声が聞き取れません。 子どもや 病気の方はさぞかしつらいことでしょう。 (ここは日本だぞ!! 米軍は出ていけ!!)  


臨時議会で新年度役員、任務が決まりました。

2012年05月09日 | 議会

7時からの桜ヶ丘東口での朝宣伝を早めに切り上げて、9時からの平成24年度第1回臨時議会に参加しました。 

 専決処分の「地方自治法の一部改正に伴う大和市市税条例の一部改正について」を即決で審議し、休憩に入りました。 この専決処分は、3年ごとに行われる固定資産評価替えに伴う規定期間を延長するものですが、共産党市議団としては、担当部局から議案説明を受けました。

 いま、専決処分を避けるため議会改革の一環として、通年議会にすべきとの意見もありますが、それはそれとしての検討も必要ですが、議案説明も受けず、本会議での質疑もなくでは、通年議会を要求する意義も薄くなるのではないでしょうか、 ことこのことに関しては。

議長には大谷仁氏、副議長には古澤敏行氏が選任され、 申し合わせにより、今年から任期2年となります。(来年は4役人事がないので早く決まりそうです。) 

 私は、環境建設常任委員会(委員長)、議会運営委員会、基地対策特別委員会、基地対策協議会、病院運営委員会の所属します。

今年は全て終了が午後7時半でした。  


大和市の放射線量訪問測定について

2012年05月01日 | 脱原発

先日(4月26日)、大和市は「空間放射線量の訪問測定」を行うとの情報を各議員に発信しました。
その内容は
①測定対象・・・市民が生活・仕事をする自己所有地、管理地。
          測定申し込みは、個人住宅は所有者。
          集合住宅の自己所有部分は所有者、共有部分は管理組合等。
          賃貸住宅は所有者または管理者。・・・・・公営住宅は県・市・URなどか?
          事業所・・・・・事業所の代表者。

②測定条件・・・申し込み1件につき3カ所。地上50センチ。 通常人が立ち入る場所。
          屋根、雨水ます・浸透桝の内部、床下、天井裏等は測定できない。

③測定期間・・・平成24年6月から平成25年3月29日まで。
          土日祝日は除く。・・・・市職員が測定するので公休日は行わない。



④申し込み方法・・・ハガキでのみ。
              測定の日にち、時間は指定できない。 (他の仕事との関係か?)
              立ち合いがない場合は測定しない。
              
              申し込み後、日にちと午前・午後の訪問時間帯を連絡

⑤除染・・・・・測定結果により除染対策対策を行う場合は所有者等の責任で実施する。


なんとも「使いづらい制度」ですね。・・・・・使いやすい制度にしなくては!

共産党議員団はじめ、議会各派からも測定器の市民貸出の要望がだされていましたが、大和市は一貫して「各小中学校、保育園に測定器を配布しているので、市民貸出は行わない。」と頑なに「拒否」をしてきました。

被災地では放射線量の変化をみるために「定点測定」が必要ですが、大和市のようなところでは、心配な「ホットスポット」を見つけ除染することが求められ、そのためには様々な個所で測定することが必要で、測定結果が基準値以下であることが確認できればよいのです。

いま、大和市の測定は、「子どもたちが集まる校庭・園庭の水はけが一番のよい真ん中」という定点測定のみなのです。  これってなんなんでしょうか。

また、市民の関心は、内部被ばくとなる海産物などをはじめとする食品の安全性をどう確かめるかです。 そのためには大和市でも放射性物質の簡易測定器の市民への提供が求められます。

6月議会もまじかです。 放射能汚染問題はまだまだ解決ほど遠いと言わざるをえません。  大飯原発再稼働など問題外です。


 南部地域の方から夕方電話がありました。
 「四葉のクローバーがやたらと多くて、そこから五つ目の葉も出てるのよ、少し離れた所のタンポポが繁殖してるの、大丈夫かしら?」 話を聞いた限りでは一瞬「放射能の影響か?」と感じました。
 近々のうちに、放射線測定器を持って行ってきます。 このような気にかかる情報をお寄せください。


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