宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

我が家のぬか漬け

2006年06月30日 | 折々のこと
 今、納豆やキムチなど発酵食品が体に良いと言われています。 ぬか漬けもそうです。 我が家でもぬか漬けを作っていますが、皆さんあまり信用してくれませんので、証拠写真を撮りました。

 この甕は、ある行きつけの店で頂いたもので、お酒をいれてあった甕です。 私とMさんにひとつづつくださったのですが、彼女がぬか漬けを作っているかは知りません。

 忘れないように甕に、「毎日、かき混ぜること」と大書きしました。 おかげで毎日かき混ぜています。

土建主婦の会総会でご挨拶

2006年06月29日 | 環境、ごみ問題
 神奈川土建大和支部主婦の会の総会が開かれ、お招きを頂いてご挨拶をいたしました。 

主婦の会は、バイタリティが溢れんばかりの皆さんの集まりです。 おとうちゃんの仕事の手伝いや経理を任されていたり、それはそれは働き者の皆さんです。

 私は、目前に迫ったごみ有料化の話をしました。 話の途中から質問攻めにあって、市職員に成り代わって様々な質問に知っている限り応えました。 どなたも「やっぱり、ごみ袋が高すぎる!」と言っています。 ごみ処理は、本来、税金でまかなうべきもの、ごみ処理費用まで上乗せしているから高い!、税金の二重どりと説明しました。 しかし、ルールを守ってごみの減量化をし、ごみ袋の値下げをさせようとの意見も出されました。

橋が架かりました

2006年06月27日 | 街づくり
 引地台公園から温水プールの前を通って、冒険の森に行くさくら橋の拡張工事(下の引地川の土手を崩して川幅を広げる工事)が進んで延伸の新しい橋が架かりました。

 ご近所の皆さんは、ごみを燃やす環境管理センターの風むきによる臭い対策などを求めて、なるべく土手を崩す範囲を少なくし、緑化対策をすることなど私も参加して話し合ってきました。

 一般質問で何度も取り上げ改善を求めてきましたかつての大下隧道は、バスと自転車が接触しそうな危険なトンネルでしたが、今はトンネルは無く、拡幅されて昔の面影はありません。

 そこにまた新しい橋が追加され、引地川のボックス部分が無くなるので、大雨が降っても、引地川の上流が溢れる心配はこれでありません。

町内のごみ停、いろいろ。

2006年06月26日 | 環境、ごみ問題
 新しい週の始まりですが、今日は、雨が降っていたため、予定していた桜ヶ丘駅東口での朝宣伝は中止しました。 でもその後お天気は持ち直し、残念なことをしました。

 いよいよ来週からごみの有料化が始まります。今週のごみだしはどうかと思って、町内のごみ停を見て周りました。 わあ、いっぱい。 昨日の日曜日に大掃除したところもあるのではないでしょうか。 整然とごみ袋が並んでいる所、山積のところなどいろいろありました。

7・9横須賀集会のお誘いを中央林間と大和駅頭で宣伝

2006年06月24日 | 基地
 議員3人が揃って駅頭宣伝を行いました。 朝は其々の地域の駅頭で行いますが、月2回ほどは議員団として行っています。

 教育基本法の改悪ストップと米原子力空母の横須賀港配備やめよを訴えました。 3000万人が住む東京湾の入り口に原発を作るようなもの、万一、事故が起こったら取り返しがつかない事態になると多くの人々が心配しています。日本政府は、米軍の「安全だ」の一言を無理矢理信用して、させられています。 これが、世界でただひとつの被爆国の政府だもんねえ。 もう、アンタなんか信用しない!。

 7月9日に横須賀で大集会を行います。 ぜひ、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 どなたでも、参加出来ます。  いま、横須賀では、配備反対の座り込みが行われています。

6月議会最終日

2006年06月23日 | 議会
 いよいよ今日で6月議会が終了しました。 市職員の給与、退職金を減額する条例には、共産党だけが反対しました。民間がたいへんな思いをしているのだから、公務員の高すぎる給与を削れとばかりに人事院勧告で国家公務員の給与が削減されたのに従って地方公務員の給与も下げよとの内容です。 条件の悪い方へ合わせて、労働者全体の賃金を低く押さえ込む方針です。 「分断」政策には、社会的連帯で反撃して行かなければなりません。

 公社等の質問は、全部の予算、決算書に目を通し、4つ全部の公社などに質問をしました。 よくみれば、質問せざるを得ません。 皆さん、見ているのでしょうか。 質問してよかったです。例えば、5施設の指定管理を受託した、大和市余暇・みどり・スポーツ公社は独立した指定管理特別会計を設けていながら、対象外の売店からも繰入金を受ける予算を組んでいたり等など。 改善するという答弁でした。 このように、大和市本体と別個に会計なので、通常の予算、決算では見えてこないので、ここで質問しなければ問題点を指摘できません。 それでも、本会議は午前中に終了しました。

2回目の環境厚生常任委員会

2006年06月22日 | 議会

 代表者会議、議会運営委員会の後、環境厚生委員会が開かれました。 議題は、「電動生ごみ処理機の助成を約3000万円増額する内容です。 

 結果は全員賛成で可決でしたが、いろいろ活発な意見が出されました。 当然と言えば当然です。7月からの家庭系ごみの有料化を控え、4月から電動生ごみ処理機(家の中で、電気で生ごみを乾燥またはバイオで堆肥化する機械)の助成を従前の補助率2分の1を、4分の3に、補助上限額3万円を5万円にするというので、4月から6月いや5月までに、約180基の予算を使い切ってしまったので、それを合計1000台にする補正予算ですから。

 結局、見通しが甘かったということですが、なぜ、議会初日に出さなかったのか、市民は、こんなに減量化に関心があり、行動しているのだから子どもの紙おむつも無料化せよ、市で一括購入したらもっと安く購入できるのではなどの意見が出されました。

 私のところには、届いていませんでしたが、メーカーや販売業者が自治会や各戸に訪問販売しているそうです。 爆発的人気の裏にはこんな事情もあるようですし、そもそも生ごみはごみ全体量に占める割合は多くありません。 圧倒的に多いのは紙とプラごみです。 この際、製造者責任を問うことが必要ではないでしょうか。

 


明日の準備

2006年06月21日 | 議会
 23日が、6月議会最終日です。 各議案についての可否の討論の分担は議員団会議で決めてありますので、各人がその討論原稿を完成させなければなりません。 それに加えて、私は環境厚生常任委員会の審議内容の報告があります。 

また、明日は急遽出てきた「電動生ごみ処理機」の助成を3000万円増額する補正予算を審議する臨時の環境厚生常任委員会が開かれます。 

 さらに、高久議員と私は、公社等の会計に関する質疑をするので、質問通告は既にしていますが、その準備もしなければなりません。 

ごみ減量化のためとは言え、電動生ごみ処理機の繰越金からの3000万円もの補正予算は、いとも簡単に、その一方で「障害者」への応益負担に対する助成はなぜ出来ないのか、じくじたる思いがあります。 

 3月議会の予算の組み替え動議はこの視点からです。

一般質問3日目、私の出番

2006年06月20日 | 議会

 一般質問3日目で7人が登壇し、高久議員が6番目、私がしんがりの7番目でした。 高久議員は先日の市政懇談会で出された「わかりづらい交通標識」について、議場にその写真を配布して質問しました。 
 市長は、警察と相談して善処したいと答弁しました。 早速、とりあげ、解決の方向が示されて、傍聴に見えていたその方も納得されたようです。

 私の質問の障害者自立支援法については、実際に困難を抱えている障害者、事業者さんの生の声をぶつけました。 具体的な良い答えはありませんが、この法律の欠陥、悪法ぶりの一端をあばけたと思います。 これからも3弾、4弾と引き続き取り組みたいと思います。
 国民健康保険の一部負担金の減免制度は、今年度中に規則または条例をつくるとの明確な答弁でした。
 ほかに基地、保育について質問しました。

 質問時間35分で4点は、ちょっと欲張りすぎの観もありましたが、どれも今やらねばのものばかりでした。 傍聴者の感想は、宮応の声は良く聞こえるが、高久、市長の声は聞こえづらいとのことでした。(声の質でしょう。)
 夫は、もっとゆっくりやればといいますが、時間がないのです、時間が!。1時間ぐらいあれば、議場を見回せて、ボードも使えるのにね、志位さんみたいに!。


一般質問二日目

2006年06月19日 | 議会
 6月議会の一般質問の二日目で、共産党からはくぼ団長が質問しました。 つきみの地域の住宅地の市道には、側溝に蓋がなく、以前から住民の皆さんより、自動車などが側溝に落ちそうになったり危険なので蓋をしてほしいとの要望が寄せられていました。 

 何度かのくぼ質問で、市は着工していますが、工事量が少なく、工事量を早め、これからの工事計画を質しました。 市長の答弁は、積極的に進めるとのことでした。 現在、側溝に蓋がない宅地造成や住宅開発はありません。 早くに開発されたところには蓋がないところがあります。 お気づきの所がありましたら、お知らせください。

 その他、学級編成、教育基本法改悪等について質問しました。 詳しくは、大和市議会の音声HPをご覧ください。

雨のなかでも、しっかり地域訪問

2006年06月18日 | 折々のこと
 やあ、やっぱり雨になりました。 今日の第3定例デモに参加すると午後の地域訪問もあるし、ちょっときついかななんて思っているところに、電話がなりました。

 障害を持つお子さんを育てているHさんです。「あなたが、議会で障害者自立支援法のことやるって、新聞に書いてあったから」とのことで、いろいろなお話を聞くことが出来ました。
 ていねいに、ていねいにみなさんの声をお聞きしなければと切に思いました。

 午後は、昨日の続きで、Tさんとご一緒しました。 あるお宅では、私を待っていてくださり、大変なご相談もいただきました。

一般質問の原稿書きの合間に

2006年06月17日 | 折々のこと
 さあ、来週の一般質問の原稿を書き上げなければなりません。もちろん全体像は手のひらに乗ってはいるのですが。 
 でも、そんなことばかりでは、事が進みませんので、先日、約束したとおりKさんとご一緒に地域の訪問を行いました。 どこもかしこも、「ご無沙汰しました。あら、おひさしぶり。」なんてご挨拶からはじまりました。 

 天然酵母のパンやさんで、お気に入りのパンを買ってかえり、午後から夜にかけては、原稿書きに集中しました。

障害者自立支援法は利用者も、事業者も苦しめる

2006年06月14日 | 福祉
「障害者自立支援法」が、昨年の総選挙後の臨時国会で成立して、4月から実施されています。
 これのどこが、自立支援か!と本当に怒りでいっぱいです。 障害を持つ方々が、必死になって、国会前で座り込みをしたことの思いが、良くわかります。
 今日は、児童デイサービスの運営者、NPO法人ワン・ピース理事長の滝本さんからお話を伺いました。 制度改悪で存続の危機にあるそうです。

 お互いに一日の仕事をやり終えて、遅い時間に都合をあわせたので、目がショボショボしてきました。 現場のお話を聞くのが一番です。 

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