この甕は、ある行きつけの店で頂いたもので、お酒をいれてあった甕です。 私とMさんにひとつづつくださったのですが、彼女がぬか漬けを作っているかは知りません。
忘れないように甕に、「毎日、かき混ぜること」と大書きしました。 おかげで毎日かき混ぜています。
代表者会議、議会運営委員会の後、環境厚生委員会が開かれました。 議題は、「電動生ごみ処理機の助成を約3000万円増額する内容です。
結果は全員賛成で可決でしたが、いろいろ活発な意見が出されました。 当然と言えば当然です。7月からの家庭系ごみの有料化を控え、4月から電動生ごみ処理機(家の中で、電気で生ごみを乾燥またはバイオで堆肥化する機械)の助成を従前の補助率2分の1を、4分の3に、補助上限額3万円を5万円にするというので、4月から6月いや5月までに、約180基の予算を使い切ってしまったので、それを合計1000台にする補正予算ですから。
結局、見通しが甘かったということですが、なぜ、議会初日に出さなかったのか、市民は、こんなに減量化に関心があり、行動しているのだから子どもの紙おむつも無料化せよ、市で一括購入したらもっと安く購入できるのではなどの意見が出されました。
私のところには、届いていませんでしたが、メーカーや販売業者が自治会や各戸に訪問販売しているそうです。 爆発的人気の裏にはこんな事情もあるようですし、そもそも生ごみはごみ全体量に占める割合は多くありません。 圧倒的に多いのは紙とプラごみです。 この際、製造者責任を問うことが必要ではないでしょうか。
一般質問3日目で7人が登壇し、高久議員が6番目、私がしんがりの7番目でした。 高久議員は先日の市政懇談会で出された「わかりづらい交通標識」について、議場にその写真を配布して質問しました。
市長は、警察と相談して善処したいと答弁しました。 早速、とりあげ、解決の方向が示されて、傍聴に見えていたその方も納得されたようです。
私の質問の障害者自立支援法については、実際に困難を抱えている障害者、事業者さんの生の声をぶつけました。 具体的な良い答えはありませんが、この法律の欠陥、悪法ぶりの一端をあばけたと思います。 これからも3弾、4弾と引き続き取り組みたいと思います。
国民健康保険の一部負担金の減免制度は、今年度中に規則または条例をつくるとの明確な答弁でした。
ほかに基地、保育について質問しました。
質問時間35分で4点は、ちょっと欲張りすぎの観もありましたが、どれも今やらねばのものばかりでした。 傍聴者の感想は、宮応の声は良く聞こえるが、高久、市長の声は聞こえづらいとのことでした。(声の質でしょう。)
夫は、もっとゆっくりやればといいますが、時間がないのです、時間が!。1時間ぐらいあれば、議場を見回せて、ボードも使えるのにね、志位さんみたいに!。