宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

運動不足解消にラジオ体操を始めました。

2012年08月31日 | 議会

かねがね運動不足を自覚しておりましたが、もう待ったなしの状況に至り、一大決心をして引地台公園でやっているラジオ体操に参加することにしました。
先週から参加して今日で4回目です。(三日坊主と言われないように・・・) 

なかなか気持ちよいものです。
6時15分に家を出て公園まで歩き、30分からのラジオ体操第1、第2をおこない、速足で帰宅しシャワーを浴びて7時15分、これならできるといっても1週間に3日位の参加です。 早朝配達や朝宣伝があるときは間に合いませんから。

いま、「大人のラジオ体操」が見直され人気なのです。 公園にどなたかラジオを持ち込み、ラジオ体操の唄が始まると三々五々野外音楽堂の広い芝生に福田方面や草柳・中央・柳橋方面から集まります。 今日でその数4、50人位でしょうか、 365日休みなくやっているそうです。 エッ年末年始も?


参院問責決議可決で早速駅頭宣伝へ

2012年08月30日 | 政治を語る

8月29日夜、参院で野田首相に対する問責決議案が賛成多数で可決されました。
しかし、結局どこがどうなったのかよくわからなかったのですが、今日の赤旗新聞でその経過がよくわかりました。

自・公を除く野党7党会派による先日の衆院での内閣不信任案は、結果、民の反対と自公の退席で否決されましたが、参院に出されていたのがこの問責決議案でした。
自・公は、逆転している参院での「問責決議」することを決めましたが(なんでだかな!?茶番)、参院議運では自公の問責案採決を反対され、自公は7党会派と共同提案するか、7党会派の案に賛成するしかなくなりました。

それでも自は、共同提案を狙って「3党合意を批判している」部分の削除を求めてきましたが、7党・会派は一致団結してそれをはねのけました。
結果公明は3党合意を守るとして退席しましたが、自民は賛成し決議可決となり、自民は消費税には賛成しながら、それを批判した問責決議に賛成という矛盾を抱え、公明は民意に反した消費税増税をかたくなに行ったということです。

自公を除く7党・会派が、消費税増税反対の一致点をしっかり守った結果です。

一般新聞は、盛んにこの問責決議は何を求めているのか不明、意味がないなど論評していますがそうでしょうか。

日本共産党は以下の理由①政権交代で自民党政治を変えてほしいという民意をことごとく裏切った ②民自公が談合して消費税増税を強行採決した ③原発再稼働を強行した ④アメリカいいなりでオスプレイの配備を強行しようとしている・・・・など総じて民意に反しているとして賛成し、一刻も早く解散総選挙で民意を問うべきと市田書記局長が談話を発表しましたが、私もまったくその通りだと思います。

木曜日は急きょ、関係者にも声をかけ、大和駅北口で朝宣伝を行い、宮応かつゆき13区予定候補が訴えました。


9月議会に向けての議会運営委員会

2012年08月27日 | 議会

9月議会は来週の9月3日から9月26日までです。
今日は9時から代表者会議、10時過ぎから議会運営委員会が開かれ、議案が配られました。

主な議案は①平成23年度各決算 ②各種条例改正 ③消防自動車などの購入  ④補正予算などですが、補正予算のなかには小児救急の施設整備や放課後児童クラブ、病児保育施設整備などが含まれています。

この9月議会は、ほりぐち議員は産休ですので、くぼ議員と私で分担してがんばらねば!!  取りあえず総務常任委と文教市民経済常任委はくぼ議員が、環境建設常任委と厚生常任委は私が担当することに。 一般質問の準備も急がなければなりません。 

 加えて、9月16日出産予定で私の娘に第2子が生まれる予定なのです。  しっちゃかめっちゃか大忙しです。


ほりぐち議員に女児が生まれました。母子ともに元気です。

2012年08月26日 | 議会

予定日の8月20日を過ぎても生まれる気配がないとのことでしたが、8月23日0時過ぎに無事女の子が生まれました。 3000グラム、50センチとのこと。 おめでとうございます。

大和市議会議員としては初めてのことです。

 早速、市議団ニュースで皆さんにお知らせしましたが、タウンニュースさんからも取材があり、本人には、直接聞いていただくことにし、団長コメントとしてくぼ議員は「昨年の選挙で、大和市議会議員の平均年齢は大きく下がった。これは男女を問わず、子育てしながら議員活動をする機会が増えることだ。子育てと議員活動が両立でき、その経験を市政に反映できるよう支援をしていきたい」と。

退院後暫くは、夫さんの実家に滞在し、9月議会は産後休暇で休みます。


今夜は恒例の納涼会

2012年08月26日 | 共産党・後援会

毎年この時期に、後援会主催の「納涼会」を行います。 場所は事務所近くの「引地台公園」です。 

おでん、サラダ、おにぎり、枝豆、お新香等々が並び、まずはビールで「乾杯!!」 
参加者は約20人ほどで和気あいあい、近況を語り合いました。

 共産党のこと、原発再稼働おかしい、オスプレイ配備はやめてほしい、政府関係省庁に抗議に行ってものれんに腕押し・どこの政府だ!!
政権交代を期待して民主に入れたけどだまされた!やっぱり共産党でしょとお勧めしたら「読ませていただきます」と新しい赤旗読者が増えたこと、などなど。

最後は、10月にも行われるかという総選挙で何としても議席を増やしたい。 13区宮応かつゆき候補、比例代表で志位和夫委員長とはたの君枝さんの議席を本気で目指そうと「がんばるぞ!」と唱和。 

子ども達は明日から「2学期」 オッと大和では「1学期の続き」ですし、議会では議運で議案が配られ、いよいよ9月議会です。(9月3日~9月26日)


オスプレイ配備と違法爆音を許さない8・25神奈川集会に参加

2012年08月25日 | 基地

垂直離着陸輸送機オスプレイは製造段階から事故が多発し、墜落の危険が指摘され、アメリカでの訓練は周辺住民や環境への配慮から中止されました。
ところが日本では、世界一危険な基地とされる普天間基地への配備が強行されようとしています。 いま、沖縄県では仲井真知事はじめ全県で反対し、9月9日には県民集会がおこなわれます。

その闘いに呼応しての神奈川集会がやまと公園で行われ、集会後相模大塚駅までデモ行進をしました。
主催は厚木基地爆音防止期成同盟、第4次厚木爆音訴訟原告団、基地撤去をめざす県央共闘会議、神奈川平和運動センターですが、私は第4次訴訟団の一員として参加し、デモは途中までで失礼しました。

やまと公園の会場には、テレビや新聞などマスコミも集まり、一緒に参加したMさんがNHK の取材を受け、夜7時前のニュースで放映され、Mさんに「見たよ」とのメールが各地から殺到したそうです。 残念ながら私は見逃しました。

それにつけても日本政府は「オスプレイ配備反対」とは一言も言えないし、2月の艦載機部品落下物事故の原因究明についても、 違法なな爆音についても止めよとは言えない。 それは安保条約があるから。 だったらもう安保はいらない、止めようこんな不平等条約は!・・・これが住民の気持ちではないでしょうか


艦載機の部品落下の事故原因、米兵による女性暴行事件の調査結果の公表を求め、厚木基地へ要請

2012年08月25日 | 基地

8月24日、 「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」や平和委員会の皆さんと基地周辺の共産党議員団が一緒に厚木基地司令官に次の3点にわたって抗議と申し入れを行いました。

①日常訓練の中止を!
  7月26日に米空母GWが横須賀に帰港して以降基地周辺では爆音がひどく、お盆の8月14、15日も飛行訓練が行われた。 

②部品落下事故の調査の経過と詳細な報告を!
  2月8日のEAプラウラーの部品落下事故報告が8月15日に3か月の延期要請がなされたが、突如、5日後の8月20日に事故原因の回答がなされた。
  その内容は「整備員の連絡ミスによるもの」と。 何で6か月以上もかかるのか、厚木基地での事故である、調査経過と結果を明らかにされたい。

③許せない米2等兵の日本人女性への暴行事件
  週間文春の「米兵によるレイプ事件」に関して8月10日、南関東防衛局はこの事実を否定せず、大和市綾瀬市に情報提供した。米海軍の調査結果を明     きかにし、警察の捜査に全面的に協力すること。


対応した厚木基地渉外部長は①お盆の時期の訓練は来年以降行わないようにする。 ③米兵の件については警察の捜査に協力する ②については「ここではわからない、米海軍に聞いてほしい」と。 私たちは「通行証」を持っていないため、門前での話し合いでいつも「消化不良」で納得できません。

ところで、コロコロ変わる新しい渉外部長は「日本人女性」でしたが、初めてではないでしょうか。
     


座間市議選挙の応援に

2012年08月23日 | 政治を語る

お隣の座間市では9月16日告示23日投票で市長、市議会議員選挙が行われます。 今回、共産党は市長選挙の候補者擁立は見送り、市議選挙では11期に挑戦する中沢くにおさん、2期目を目指すもりや浩一さん、柏木育子さんからバトンタッチの新人・星野くみ子が立候補します。

今日は座間市東原の中沢事務所に応援に行ってきました。 選挙情勢は、定数は1減の23、多数の新人出馬で約8人がはみ出しかとの見通し模様とか。なんだか昨年の大和市議選と似たような様相です。

地域の方に話を聞きましたところ「中沢さんは良くやってくれる、頑張ってください」などの意見をいただきました。 ながくやっているので座間市議会いや座間市の生き字引的存在で、職員からも判らないことは中沢さんに聞きに来るそうです。

しかし、その反面「大丈夫論」がありますが、とんでもない、様々新たな関わりで有権者も様変わりしているので必死の取組が必要です。

座間市内には、街頭演説会お知らせの「連名ポスター」が貼られているのですが、それが候補者と我が夫「小選挙区神奈川13区予定候補の宮応かつゆき」なのです。 彼が「座間では宮応のポスターがいっぱいなんだよ」と言っていましたが、はじめて見ました。

9月2日(日)夜7時から座間ハーモニー小ホールで演説会が参院議員田村智子さんを招いて行われます。
 脱原発、消費税、国土問題の解決、安保外交問題、TPPなど共産党の政策を語ります、座間の方々、ぜひご参加ください。


オスプレイ配備と低空飛行訓練計画の撤回について大和市長に要請

2012年08月22日 | 基地

 先日来申し入れをしていた「オスプレイ配備に反対する市民・団体かながわ連絡会」の要請行動に同席し、対応していただいた市長室長に市長あて要望書を手渡しました。

 要請書は、米空軍のCV22オスプレイの各地での事故を指摘し、米ニューメキシコ州キャノン空軍基地で予定していた低空飛行訓練は住民の強い反対で中止したことなどを記し、米沖縄海兵隊の普天間基地への配備と日本国内での低空飛行訓練に反対を表明し、日米政府にその旨を働き掛けることを要請しています。 また、政府はオスプレイが厚木基地にも飛来することを否定していません。

 市民室長は市民も大変な不安を持っていること、20日に行った「大和市基地対策協議会」での要請行動の様子も懇談をしながら、市長へ報告するとし要請行動は終了、その後議会事務局で同様の内容の陳情書を提出しました。 9月議会にかかります。


大和市基地対策協議会の政府要請行動に参加

2012年08月20日 | 基地

8月20日は一日使って政府に大和市基地対策協議会の平成24年度厚木基地の早期返還と基地対策の抜本的改善に関する要請行動をおこないました。

 昨年と同様に私は第3部会の部会長として副部会長の高橋自治蓮会長とご一緒に参加し、第3部会の所轄である「防音工事の拡大」や「基地交付金などの増額、」について要望しました。 ちなみに第1部会は基地被害の負担軽減・・・空母艦載機の移駐の完全な完了や騒音対策や安全対策、第2部会は爆音や墜落・部品落下事故、など住民への被害を解消することなどを担当。

今年は2月にプラウラーの部品落下事故があったり、5月のFCLPのすざまじい爆音、オスプレイの沖縄普天間基地への配備、低空飛行訓練への全国的危惧の声など、また8月15日などのお盆の時期の激しい爆音などについて、「もう我慢も限界」と一致した「気迫ある」要請でした。

事務局(基地対策課)は、人口密集地上空での飛行実態をパソコンの映像で説明したり、資料を大型パネルにしたりと努力のあとが見えたり、市長は語気を強めて迫力を込めて要望しておりましたが、防衛省も外務省も総務省も全体的には変わり映えしない対応で疲れました。
それぞれ9月30日までに回答をを求めました。

昨年と同様要請窓口は「民主党幹事長室」でしたが、昨年対応された行田議員は離党され、13区選出の橘議員は「処分中」で同行できずで牧山議員にお世話になりましたが、昼食・休憩は橘議員の議員室をお借りしました。


大和市平和推進事業のピースリングバスツアーに参加

2012年08月19日 | 平和、憲法,

 今年の「平和を見つめる旅・2012ピースリングバスツアー」は埼玉県の「原爆の図の丸木美術館」と埼玉県立平和資料館です。

 ほぼ大型バス満杯でスタート。 今年の特徴は、お子さんづれは一組だけで、帰りの自己紹介と一言感想で判ったのですが、「丸木美術館」を見たいとの強い思いの参加者が多かったことではないでしょうか。 また、8月5日の映画「無言館」上映の参加者がバスツアーにも行きたいと連動していることです。

丸木ご夫妻の共同作品である「原爆の図」は、圧倒されるばかりの大作で、言葉を失うほどです。 3・11を経験した今、この絵は放射能の恐ろしさを実感させるもので誰も無口です。 入館して初めに美術館スタッフがこの大作についてと丸木夫妻の思いを話していただいたのはとてもよかったです、自然な流れで鑑賞することが出来ました。

外に出ると眼下に川が流れ、建物全体が自然採光で開館当初から電気使用を極力排除し、原発に頼らない設計になっていて屋根には太陽光発電が設置されていましたし、階段にはさりげなくうちわが置かれていました。

埼玉県立平和資料館では、初めて知りました、「最後の空襲くまがや」。 8月15日が終戦ですが、その前日と15日に、熊谷は空襲にあったのです。 先日のNHKスペシャルで、なぜ終戦の決断は遅れたのかを放映していましたが、軍部がメンツにとらわれず、決断していれば、広島も長崎もそして「熊谷空襲」もなかったのです。 「決められない政治」は、今に始まったことではなかった!の思いを強くしました。

大きな渋滞もなく予定通り市役所に到着し、皆さん大変満足されて解散しました。 


長編ドキュメンタリー映画 無言館

2012年08月17日 | 議会

毎年大和市は、夏に市民参加の実行委員会主催で「大和市平和都市推進事業」を行っています。 

今年は8月5日の「未来へ思いをつなげる 長編ドキュメンタリー映画」「戦没画学生慰霊美術館 無言館」の上映がメインで、前後して開催の平和を見つめるパネル展、そのほかに8月19日の平和を見つめる旅ピースリングバスツアー、10月13日の戦時体験講演会を行います。

「無言館」は、窪島誠一郎さんによって、信濃デッサン館の分館として平成9年に開館されました。 第2次大戦中、志半ばで戦地に散った画学生の残した絵画や戦地からの手紙、イーゼルなどが展示されています。 私も数年前に大和革新懇のメンバーと見学したことがありました。
 森の中の静かなたたずまいとともに全館が静か・無言なのです。 ドキュメンタリー映画の中でも窪島さんが語っていますが、遺作の絵画が無言だからだけでなく、見る人が「無言」になる、無言で考える絵画館だと思います。

毎年の平和推進事業では、子供向け映画であったり、「象列車がやってきた」を歌ったこともありましたが、今年はこれに決まったので実行委員の一人である私は大喜びでした。

第1部は佐藤真子さんの「 心を唄う平和のうたコンサート」 無言館の主題歌も歌っていただきました。
 そして第2部が映画「無言館」の上映です。 
 本当に大勢の方が観、感想文もたくさん寄せていただきました。 
 この映画の上映会がたくさん行われることを望みます。 

心にしみる唄と映画でした。


終戦67周年宣伝イン大和駅

2012年08月15日 | 平和、憲法,

今年の夏休みは、8月10日から今日8月15日までみたいですが、会議や街頭宣伝があったり相談が入ったり。
 自宅から離れない限り完全オフにはなりません。 

今日は67回目の終戦記念日ということで午後1時から大和駅北口で、共産党大和市委員会として「戦争、原発ノー 憲法9条を生かした平和外交を」と題した「革新のひろば」を配りました。

 年配の方々の受け取りは良いのですが若い方はイマイチではと感じました。 中学生の女子には「うちでみんなで読んでね」と手渡すと真面目に受け取ってもらいましたが、もっとみんなに考えはなし合っていかなければならない問題です。

 約10人が参加しましたが、つきみ野のKさんは、5歳の時に東京大震災にあい、今でもその恐ろしさをはっきり覚えていると語り、最後に平和を願う「青い空は」を歌いました。  その他Mさん、高久さん、宮應勝幸13区候補そして私もそれぞれの思いを訴え、「がんばってくださいね」などのお声かけもいただきました。 みなさん、暑い中お疲れ様でした。

   


厚木基地所属米兵の性犯罪とオスプレイ配備

2012年08月14日 | 基地

国のエネルギー政策の意見聴取会に参加中、赤旗記者から電話がありました。

 「今週の週刊文春をみましたか、厚木基地米兵の犯罪について情報があれば聞きたい」とのこと、週刊誌は読んでいないが、先日、市から米兵の犯罪についての情報提供のメールがあった、帰宅したらそちらにFAXする」と電話をきりました。

帰宅後改めて8月10日の「情報提供」メールを見て、「はは~ん、これだ!」  実はこのメールを見た時、違和感をおぼえました、このとき既に取材活動が進められていたのでしょう。 

週刊誌の記事によると、被害者から警察に被害届が出され警察は捜査を進めているが、司法当局が告訴状を受理しない、その理由が「オスプレイ配備の問題があるので米軍関係で波風たつのは好ましくない」としている。

これが本当だとするとトンデモナイ話ですよ。 キチンと裏を取ることが必要ですが、「今の政府ならやりそうなこと」と思えてしまう悲しさよ。


エネルギー政策に対する意見を政府に「直接」伝えよう!

2012年08月14日 | 脱原発

「エネルギ―の地産地消を考える会」主催の「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」「エネルギー政策に対する意見を政府に直接伝えよう!」と題した企画に参加しました。 

全国11カ所で開催された「意見聴取会」は関東地域では埼玉での開催でしたし、国のエネルギー政策に関するパブリックコメントも8月12日で締め切られましたが、市民団体の要請があれば説明会に出向くとのことで急きょ設けられたそうです。 巡り巡って私の所にもお誘いメールがきましたのですぐ主催者に連絡を取って参加させていただきました。

エネルギー・環境に関する選択肢・・・・2030年までに原発依存度を0%にするか①、15%にするか②、20~25%にするか③の3つシナリオのうちあなたはどれを選びますかと国民の声を聞く国家戦略室の企画です。 
今日の説明員は、環境省の大川さんという若い方です。  彼の説明の後、10人から意見表明がなされ、全員が①のゼロシナリオそれも「すぐゼロに」です。 紙に書いたものを見ての方もいましたが、パブコメにだされたものなのでしょうか、皆さんしっかりと怒りを込めて主張されていました。
入り口でのアンケートの結果、約50人の参加者は、ほとんど「すぐゼロ」シナリオ支持者でしたが、中にはゼロまたは15%支持の方もいましたがなぜかの意見表明はありませんでした。


その後の様々質問に大川さんは丁寧に応え、率直に役所の中の矛盾なども話され、会場からは拍手や「がんばって」などの声援もあったりしましたが、私は彼は長くは官僚を務められないのでは?と勝手に考えました。(失礼)

**新聞記者の取材の紹介もありましたが、15日の朝日新聞に記事がありました。**


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