今日は歩きで地域を周るの巻

　赤旗新聞の読者さんを訪問するため、今日は天気も良いことだし、車をやめて歩くことにしました。　あそこの桜がきれいだことと、上ばかり向いてしまいます。
　　「ああ、宮応さん、丁度いい所にきてくれたわ。　リフォームのこと。聞きたかったの」とのこと。　立ち話をしていると、「宮応さん、がんばってるねー」と通りがかった知り合い。　次の家では、痴呆の進んだご主人のことでの相談。
　障害児を育てるお家では、玄関先で30分も「障害者自立支援法」のことで、カンカンガクガク。　減免制度は使えず、一挙に3万円以上の負担になるとのことです。
　あっ、そうだ！○○さんの病気どうだろうと、チャイムを押すと少し元気なお顔を拝見することが出来ました。　ほんとに、歩くといろいろなことに出会います。
　最後は、知り合いの洋品店に行って、春のスーツを買ってしまいました。

「基地を返せ」市民の行進

　在日米軍の再編の最終報告目前で、「このまま、黙っていたら100年先も基地の街」、いまこそ「いやだ！」の声をあげようと、取り組まれた行動です。
　3月29日、キャンプ座間コースと横須賀基地コースの二手からスタートし、県、4月1日には、国に声を届ける行動です。初日の様子は、今日の神奈川新聞に載っていました。
　二日めのキャンプ座間コースは、大和市役所出発で、厚木基地に向かい、横浜の瀬谷に至る行進です。　大和市役所の出発式には、市長、議長のメッセージを頂きました。　参加者は、約40人位でしょうか。　いつもの平和行進とは違うコースで、昼食休憩のやまと公園まで、3時間かかりました。

　風も強く、私は、「日本共産党」ののぼりを持ったので、ダイエットにはなりましたが、とてもつかれました。　でも、時期にあった、行動の一端を担えてよかったと思います。　もう、これ以上の基地被害はゴメンだし、アメリカ言いなりもゴメンです！！。　　

農産物の直売を考える市民フォーラム

　今、大変に関心を持っているのが、農業です。　中高年者が定年後に、自然に帰りたくて、農業者になることはよくありますが、そこまでではありませんが、農は食であり、健康の源であり、自然であり、環境です。
　そんな思いで、市民フォーラムに参加しました。　副題に「あなたが大和の農業を変える」とありました。　主催は「大和市農産物直売所市民協議会」で、講師は青木隆夫氏。　
 「農産物直売所は、単なる販売所でなく、しっかりと経営戦略を持って、消費者のニーズのあった付加価値をつければ、もっと発展する、それは、市民に農家や農業の存在意義を伝えること」と、述べていました。　その後、意見交換会がありました。　時間が足りなくて、年に数回あってもいいのではないでしょうか。

　生産者と協力することが、結果、都市農業を守っていくことになると思います。

他に相談する人がいないんです。

3月28日（火）　
　フィリピン出身のＭさんが、相談にみえました。　病気のこと、年老いた夫のこと、娘のことなど悩みを丁寧に聞いて、「それは、＊＊＊したほうがいいと思うよ」とひとつづつ助言しました。　「ありがとうございます。　他に相談する人がいないんです。」と心細そうな様子に、「いつでも、どうぞ」と携帯電話を教えました。

　「困った時に頼りになる共産党」---- いま、全国の共産党議員や地域の共産党が地道な相談活動を行っています。　「遠くにいる親戚の相談」なども持ち込まれますが、そういう時は、すぐ現地の党議員に紹介します。　反対に紹介される相談もたくさんあります。　お役に立てて解決できた時は、議員冥利につきます。　　

桜満開の空に爆音が・・・。

3月27日（月）
　今週は、大和駅南口の朝宣伝からスタートです。　先週終わった3月議会、特に共産党議員団がおこなった予算の組替え動議の報告をして、大和市政の問題点をお話しました。
　お昼には、生健会有志共産党後援会のお花見に参加しました。　ちらし寿司と皆さんもちよりのご馳走をいただきながら、ワイワイガヤガヤと桜を愛でていると、突然、視界に巨大な爆撃機が、それも満開の桜の上をすれすれに、耳を劈く爆音を撒き散らして、着陸態勢で飛んで行きました。
　 まったく似つかわしくない光景に、怒り心頭です。

自治会でのごみ説明会

　宮応事務所がある若葉会自治会の「ごみ説明会」があり、参加しました。　約90人ほどの参加で、自治会館がいっぱいになり、遅れてきた方は玄関にまであふれました。
　市職員による説明は丁寧でしたが、「月から金までごみ出しだけど、いつ有料ごみ袋を使わなければいけないのか」が第一声の質問でした。　これは混乱するは！！。
　3月議会に出された陳情書（いっぺんにやらずに、順を追ってやってほしいと言うもので、共産党は賛成しましたが、少数で否決）のとうりです。 　自治連の中央地域の説明会は、若葉会を先頭にこれからだそうです。

　せっかく分類した、プラスッチクごみが当面は同じ焼却炉で燃やされることや、ごみ袋の売り上げで、収支、8000万円もの利益があがるって聞いたら市民はどう思うのでしょうか。

感謝のつどい

　3月25日は　極小建築の我が家のリフォーム（耐震、バリアフリーなど）でお世話になった方達をお招きして、ささやかな感謝の懇親会を持ちました。　私たちが行きつけのお寿司屋さんのお座敷をお借りしました。
　棟梁はじめ大工さんが3人、ほとんどボランティアの建築士さんと私たち2人と総勢6人です。　自分が依頼しての、施主として関わってみて、プロのすごさが実感できました。　その他、左官、塗装、建て具などなど、ものづくりの技術を大事にしていかなければなりません。

後で聞いた話で、今回の現場は、若い大工のＴ君にやらせようということにしたそうです。　新築ではなく、リフォームですから、開けて見なければ判らないことがいっぱいで、とても大変だったそうですが、やり遂げたＴ君の一人前の大工としてのスタートになれて、光栄です。　加えて、女性の井上建築士は現場チェックのきびしい方で、ここもクリアー出来ました。

 　そんなこんなで、楽しい懇親会になりました。

3月議会がやっと終わりました。

　3月1日から始まった3月議会が、24日で終了しました。　2006年度の予算を決めるいつにも増して大事な議会です。　最終日は、それぞれの議案について、議員全員で可否を表明しますが、共産党議員団としては、なぜ賛成（反対）するか原則討論します。反対するときは特にそうです。
　 　
　今回は、一般会計については、組み替え動議を出しました。　今回の議会での対応が、ほぼ同じだった無会派の大波議員にお声をかけると快く承知していただいて共同提案となりました。　その内容は①十分な市民合意を得られていない家庭系ごみ有料化の中止、②国民保護法に基ずく国民保護計画策定費の中止、③グラウンドなど学校開放の施設の使用料の減免の継続（有料化の中止）、④自立支援法による障害者の負担減免の制度充実　⑤財源は財政基金の取り崩しなどです。 　結果は残念ながら提案の4名のみでしたが、他会派のかたから「どんどん提案するのは、いい事だよ。」「いい提案だね」などの声が寄せられました。

　住民投票条例についても、大志会から、「５０％の成立要件」を求めるなどの修正動議が出されましたが、共産党も賛成して、原案が可決しました。

３月議会の一般質問が終わりました

　１６，１７，２０日にかけて行われた３日間の一般質問が終わりました。私は①米軍再編に関わっての基地問題　②障害者自立支援法実施に関わって、実態と激増する負担に対する減免を提案しました。　最近の市長の言論については、見過ごせないものがあります。（大和市広報の「まほろば」欄や雑誌「正論」２月号への寄稿「横須賀の空母は原子力になる」など）　このことについて、決め付けるのではなく、真意は何か、さらに爆音解消は「たらいまわし」ではなく、基地被害を受けている厚木、岩国など５市の平成１３年の共同声明（連帯して国などに解決を迫ろうと言う内容）の立場で共同すべきと質問しました。　市長は、「正論」については、故あって、わざと書いた的な答弁をしましたが、全く支持することは出来ません。 　わたしの議員活動２０年目を目前にして、はじめて夫が議会傍聴をしました。感想を聞くと「まあ、伊達に２０年、議員をやってる訳じゃないんだね」と。（少しは褒めてくれたのかな）　 　２１日は、お墓参りと、地域のあいさつ回りを少々と、明日提出する「予算の組み替え動議」の準備（その間に生活相談１件）をしました。

新婚さん、いらっしゃーい

　3月、4月は新たなスタートで引越しシーズンです。　結婚をして大和に転入してきた方とやっと会う機会が持てました。　ご家族の関係で、県下どこにでも行けるためにと「県央・大和」に居を定めたそうです。　なかなか、ユニークな方でこれからが楽しみです。　楽しい友人関係が広がりそうです。
　長男が来て「カーちゃん、花粉症のいい医者ないか」というので、待ってましたと赤川医院を紹介しました。

重税反対の全国統一集会が大和でも

　今週は桜ヶ丘東口の朝宣伝からスタートの予定でしたが、先週からの花粉症がひどく、私は急遽欠席させてもらいました。　昨日の岩国の住民投票の成功がありますから、中止する訳にはいきませんので、私抜きでもやってもらいました。　（ビックニュースの時は大和駅など臨機応変にするべきでは・・・などの声あり）
　9時半からは、確定申告書を大和税務署に提出する「重税反対集会」がやまと公園で開かれ、これは来賓として招かれているので参加しました。　（トップページの写真のオレンジのコートをきて、デカイマスクをしているのが私です。）　2005年から消費税の免税点が、売り上げ3000万から1000万になったため、多くの零細業者が困っている実情が訴えられました。　1000万の売り上げでも実質の収入は、2～300万円、商品は総額表示にもなり、実際はお客から消費税は取れないのに、ここへ来て20万、30万の消費税納付は出来ないという声がそこここから聞かれます。　ますます個人商店はやっていかれなくなるでしょう。　寒い中での集会、ご苦労さまでした。
　堪らず、午後は、赤川医院に行きました。（作家、赤川次郎の親戚とのことらしいです。）　カルテを見ると、毎年3月に日にちもたがわず受診するのでドクターが笑っていました。　これで少しは楽になるでしょう。

こころ洗われる書道展

　きのうから花粉症がひどく、何をやっても集中出来なくて、体を持て余しぎみで、ゴロゴロしていました。
　午後、やっと気を取り直して、ご招待を受けていた書道展に伺いました。
桜ヶ丘学習センターのギャラリーでの小さな書展ですが、改めて墨、筆、書の秘めたる力に驚かされました。　市長の書も飾られていましたが、なかなか味のある書でした。
　少し気分が楽になり、原稿書きをしました。 

今日は中学校の卒業式

　全市一斉に中学校の卒業式でした。　議員には教育委員会から各学校の開会時間の一覧表が配られ、原則どこの学校に参加しても良いようです。
　私はいつも地元の引地台中学校に参加するのですが、今日は所用で参加出来ませんでした。

今日はふたつの特別委員会が開かれました

　9時からは、私が参加する基地対策特別委員会が開かれました。　12月議会以降の事項について、基地対策課より報告を受けました。　それを受け、各委員が意見、質問をしました。　防音工事、在日米軍の再編などなど・・・。
　私は、出掛けに急いで目を通した神奈川新聞の土屋市長の「知天そう」も引き合いに出して、米軍再編について質問しましたが、一般質問をするので深追いはしませんでした。
　その後、防音工事の線引きに関する陳情を審議し、共産党は賛成し、賛成多数で採択しました。
　午後からは都市整備特別委員会が開かれ、渋谷土地区画整理事業の現地視察が行なわれましたが、私は参加せず、一般質問の打ち合わせをしました。　

総務常任委員会が開かれました

　共産党からはくぼ団長が委員です。　まず、「大和市住民投票条例」についてです。　今月12日に岩国市で、市長が発議の「米空母艦載機の移駐」を問う住民投票が行われることもあって、開会前にマスコミの取材もありました。
　論議の中心は、投票率５０％なりの成立要件を加えるかでした。　共産党は、「大和市自治基本条例」の審議でも、修正案を出した通り、「有権者」の3分の１が賛成でないと住民投票が行われないの要件はハードルが高すぎる（有権者を16歳以上、登録した在日外国人、18万人とすると、3分の１で6万人）、絵に描いたもちになりかねない5分の１にすべきと主張しましたが、賛成少数で否決された経過があります。
　５０％の成立要件を設けることは必要ないとの立場で臨みました。
午前中の大半を費やして、結果、無ク退席１、反対大志会、賛成共、社、公、市ク、無ク１で賛成多数で可決しました。　私は、ここまで傍聴して退席しました。
　総務常任委員会の終了は夜10時過ぎとのことでした。　お疲れ様でした。