宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

6月議会目前

2006年05月29日 | 議会
 今朝は7時から桜ヶ丘駅東口で後援会の皆さんと5人で、朝宣伝を行いました。ビラは赤旗6月号外「えっ?3兆円も 米軍にはみつぎ、国民からは4人家族で10万円もとりたてる」を配りました。

 意外と受け取りはよかったです。 私は、6月議会が始まることと在日米軍の再編強化の日本負担が3兆円もと言う話をしました。 本当に頭にくる!!。米軍の発表は根拠がないと取り消しに躍起ですが、これは最初から日本が申し出たとのことです。 
 そのことを丁寧に
訴えると、皆さん、振り向いてくださいます。 東口のロータリーに腰掛けていた方にお渡しすると丁寧に最後まで目をとおしてから立ち上がりました。 

市政懇談会

2006年05月28日 | 議会
 今朝から雨でしたが、8時に全市一斉清掃の広報放送が入りましたが、多くの所で、延期したようです。
 10時からの神奈川土建大和支部の第33回総会にお招きを頂いて参加しました。

 午後からは、市政懇談会を勤労福祉会館で行い、たくさんのご意見、ご要望をいただきました。 急いで対応するもの、6月で取り上げるものなどありました。 また、毎月の無料法律相談は、その他いろいろな相談も受けるようにしたらとのご意見も出されましたが、既にそのようにやっているのです。 でも、まだまだ宣伝を強めなければないませんね。 「友人に、共産党に相談してみたらと勧められたので」と見える方など生活相談は、各議員が日常的にお受けしていますので、みなさんにお声をかけてください。 「お役に立つ共産党議員」をめざします。 

認定こども園って何が問題?

2006年05月27日 | 教育、子ども

 今日は、東京の代々木公園で「許すな憲法改悪!守ろういのちとくらし」の5・27国民大行動」があり、大和のみなさんはバスで参加しましたが、私は藤沢で行われた保育の学習会に参加しました。

 「認定こども園」って聞きなれない名前ですが、昨年の12月に出来た「就学前保育等推進法」という法律です。 講師の上野さと子さんは、全国の保育運動の中心的存在で、とてもすてきな方です。

 日本の保育制度は、①すべての「保育に欠ける」乳幼児の保育を保障する義務 ②最低基準以上の保育を保障する義務 ③市町村・国・県の保育所財政を保障する義務 を明記した素晴らしい制度です。 ところが、認定こども園制度は、保育所と幼稚園を一緒にする(形態はいろいろある)という、規制改革・民間開放推進会議による保育制度改革の具体策のひとつで、問題点は①施設への直接契約、入所 ②施設が利用料を決め、徴収する-ー福祉としての保育の性格を変えることによって、財政のあり方を見直す、各都道府県で認定基準の条例化は最低基準の弾力化に繋がる危険性がとてもあります。 

 入所待機児が5月には、もう100人を超え、保育所増設が緊急の課題である大和市は、早速この制度の認定こども園の契約をある幼稚園と行おうとしています。  6月議会の緊急テーマと考えて、急遽参加いましたが、とても勉強になりました。 

上野さんは最後に静かに語りました。「問題の法律が出来てもガッカリすることはありません。 保育は子どもの権利です。 子どもの権利条約に添って改善を進めていけば、必ず前進します。 今までもそうやって、いろんな保育要求が実現してきました。 子どもにとって最善の環境を保障するために行動しましょう。」と。  


6月議会の議案説明会

2006年05月26日 | 議会
 6月1日から始まる6月議会の議案の説明会がありました。 例年、6月議会の議案はあまり多くありません。 3月議会で、予算を組んだばかりですから、6月はほとんど国との関わりのものです。
 今年も、例年どうりですが、大和市職員の給与と退職金に関する条例改正は、大変な内容です。 小泉内閣の公務員削減方針による、人事院勧告に基づいての国家公務員の改定に準じてのものですが、すざまじい内容です。 平均6,2%の減額で、「年功序列賃金」を是正するとの名目で、最高月額39千円も減るケースもあるとのことでした。 (来年4月からですが、但し、3月の水準は保証する。)

 小泉サンの常套手段は、内部で対立させ、問題点をはぐらかせるものです。 民間と公務員との対立、若手とベテランとの対立、子育て世代と老人との対立などなど。 こんなやり方がまかり通って行ったら、日本の経済も福祉などの行政水準も壊れてしまうでしょう。

筆界(ひっかい)特定制度

2006年05月24日 | 折々のこと
 今日は、定例の弁護士による無料法律相談日でした。 最近は、「インターネットで見ました」と予約が入ることが多くなり、私達のホームページも見られているんだなとうれしくなりますが、今日の方は、土地の境界についての相談でした。
 今までは、トラブルになると裁判になっていましたが、今年の1月から、家屋調査士や測量士などが筆界調査員となって調査し、判定を下す「筆界特定制度」がスタートしたとのことです。 もちろん、これに納得できない時は、今までどうり裁判に訴えることはできます。
 相談者は、法務局で聞いてこの制度のことをご承知でしたが、最近、改めて法務局に問い合わせると「そんなことやっても無駄」みたいな説明をされたと憤っていました。 弁護士は、まずこの制度を利用することを進めましたので、後日私もご一緒して法務局に出向くことにしました。

基地問題対策会議

2006年05月22日 | 基地

 5月1日にずれこんで在日米軍の再編の最終報告が出されましたが、今日は神奈川県内の基地問題を話し合う会議があり、議員団を代表して参加しました。
 日米共同発表と再編実施のためのロードマップの資料から、これは日米同盟の新しい段階と自衛隊の従属的一体化であることは、ライス米国務長官の次の言葉に表れています。「米軍再編計画は日米の地球的規模のパートナーシップを示す、より強く、継続的な同盟を作る努力にみあttものである。」 

 また、最終報告は、沖縄のV字型など新沿岸案にみられるように中間報告を上回る基地強化計画であること、3兆円の国民負担の押し付け、その一方でキャンプ座間は米軍負担と明記していることは、重要な軍事機密基地であることの証を改めて明らかにしたのではないでしょうか。

 原子力空母の横須賀配備は最終報告にも位置づけられているし、自治体ぐるみの反対運動を切り崩す様々な策動などを共通認識にしました。 

 「最終報告」の危険な内容を広く知らせる、一層の学習を、自治体ぐるみの運動を揺るがず発展させることを確認しました。それにしてもマスコミのゆがんだ報道は、本当に問題です。 激しい切くずしや圧力の中で、首長や議会の動向は世論と運動が決めるのです。

 私からは、厚木基地と大和市の動きなどを報告しました。


第18回かながわピースフェア・大和平和まつり

2006年05月21日 | 平和、憲法,

 昨日の雨とうって変わっての爽やかな晴天です。さあ、大忙しですよ、と夫を起こし、行動開始です。 雨で出来なかったプロムナードの線引きのため担当者は、6時に現地集合をかけ、私がその責任者なのです。が、そこはいつもの「熟練スタッフ」で、順調に作業は進みました。 

 今年は、舞台にも新しい風が吹き、こどもジャズダンスにはギャラリーが鈴なり、厚木基地を一周する平和マラソンも事故や迷子や脱落者もなくみんな完走証をもらいました。第3日曜日定例デモには若者もたくさん参加しました。 大和駅前という好立地もあって、参加者は市民も入れて4千人で、展示にも力を入れ、大成功です。はたの君枝元参院議員、谷川智行さんも参加しました。 

 予定どうり、3時半過ぎには終了となりましたが、ここから、また私の出番となりました。 各地から借りてきたテント、机、いすを確認し、返却する作業です。 模擬店、フリーマーケットも全て搬出し、ゴミもみごとに持ち帰っていただき、まつり実行委員長の河野県議や高久議員などと確認し、すべて完了を確認して、みんなでご苦労さん会にくりだしました。 

基地撤去を掲げ、今年は特に在日米軍の再編強化やめよ、憲法守ろうなどを込めたまつりでしたが、平和を謳歌するまつりに早くしたいものです。


かながわ9条の会のつどい

2006年05月20日 | 平和、憲法,
 午後から横浜文化体育館で、「かながわ9条の会」のつどいが開かれ、参加しました。 前回は、県民ホールが会場でしたが、すぐ満杯になり、急遽確保した大桟橋のホールもいっぱいで、仕方なく帰られて方もいて、今回は大きな会場でと「文体」になったそうです。
 今回は池辺晋一郎さん、(悪魔の飽食合唱の作曲者)、森村誠一さん(悪魔の飽食作者)、小山内みえこさんのお話でした。  少し遅れて入った会場では、なんとお隣に思わぬ知り合いがいて、お互いにびっくり仰天!!。 休憩には、お互いの近況を語り合いました。  
 明日のピースフェアの準備が気になって、閉会前に席を立ったので、あのすごい雨には危機一髪の差で会わずに済みました。

大和手をつなぐ親の会の総会に参加

2006年05月18日 | 福祉
 毎年お招きのある、手をつなぐ親の会の総会に参加しました。 今年は特に、障害者自立支援法の関わりで、皆さんのお声が聞けたらとの思いもあって、来賓あいさつなどのセレモニーの後の総会本番も参加させていただきました。 
今日は親の会の総会でしたが、親の会が中心になって社会福祉法人しらかし会を作り、指定管理者として、松風園の管理、運営をしています。 早速、デイサービスを始めたとのことで、へえと思っていると、帰りの時間を延長する数時間のデイサービスとのことでしたが、第一歩ですね。
 みなさん、とても真剣で、法人運営についてなどの質問や支援法の質問もあり、障害福祉課長が説明(答弁)にたつ場面もありました。 (やっぱり、混乱しているのではないでしょうか。)

 午後は、議員団の宣伝行動に参加しました。 その様子が、明日の赤旗新聞に載るそうです。

はたの君枝さんと歩く

2006年05月17日 | 共産党・後援会
 来年は、4月に一斉地方選挙、7月に参議院選挙があります。 選挙情勢は各党とも一変し、早い取り組みになっています。 共産党は、昨年に引き続き「たしかな野党」として、この間の中間選挙でもがんばってきました。
 全県を選挙区とする参院の議員・候補者の活動は、ほんとうにたいへんで、今日、大和に入ると決まったのが、10日ほど前でしたので、私がご一緒に歩くことになりました。 なるべく多くのかたに会いたいといろいろと計画を練た甲斐があって、行く先々で歓迎され、「爆音がたまらないこと、商売がたいへんなこと」などがはなされました。 どんどん予定が入って、たった2時間足らずの訪問でしたが、ご一緒して楽しかったです。

 必ず、国会に送りたい人です。

会派代表者会議

2006年05月01日 | 議会
 代表者会議と議会運営委員会が開かれ、くぼ団長の代理で代表者会議に参加しました。今年度の議会内での「任務分担」を決める、5月9日の臨時議会に向けての事前準備です。

 各常任委員会、各種審議会の割り振りなどです。 各会派の所属議員数に応じて、人数が決められ、希望がかち合う時は、くじ引きとなります。 今回、私はくじ運が良く、すべて希望通りの委員会を手に入れました。

 3人になってしまいましたので、常任委員会は、総務、環境・厚生、文教・市民に入ります。  議長、副議長、監査、農業委員は、当日決めますが、例年通り、いろいろ「飛び交って」いるようです
。 

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