午後1時からは、議会報告会を開きました。狭い事務所は、満杯になり、一番、議論が沸騰したのは、「自衛隊の国民監視活動の中止を求める意見書」や、高久議員の基地問題に関わって自衛隊出身議員の発言についてでした。 もちろん言論の自由はあっても、危険な思いを抱く意見が行き交いました。
今日参加できない方からは、「今度はいつですか」の問い合わせもいただきました。
6月1日から始まった6月議会も、今日が最終日です。
日程は順調に進んで、「公社等の決算、予算に対する質疑」は3人が行いました。私は、学校建設公社と土地公社についての質問を行い、日程はいよいよ意見書の審議となりました。
先日の議会運営委員会での審議通りで進みましたが、「自衛隊による国民監視活動の中止を求める意見書」は全会派の賛同を得ているのに、起立してみると「賛成多数」との議長のセリフです。
エッ誰が?。 お一人、座ったままの反対者は、自衛隊出身の村上議員でした。 なぜ、反対なのか、ご意見を伺いたかったです。
その他の共産党委員団提出の意見書は、「働く青年の実態をつかみ、改善・解決に向けた対策を求める意見書」、「深刻な医師不足の打開を求める意見書」「年金問題の早期解決を求める意見書」は、全員賛成で採択し、「地方税の見直しを求める意見書」は、無所属クラブの反対(一人退席)でしたが、賛成多数で採択されました。ヤッタネ!
一般質問3日目は、8人が行いました。
私は、午後3時45分から正味25分の持ち時間です。
①ボートピアについて・・・・昨年来の大和駅前銀座通り奥への場外舟券売り場・ボートピアの建設について、前期では市長、議会・地元の3者の反対が明らかにされましたが、改選後、また建設誘致の動きがあるとの情報も寄せられたので、「先手必勝」で新市長に見解を問うてみた。 答えは「議会、市民の意見を十分に聞く」とのことでした。当たり前と言えば当たり前ですが、もう少し踏み込んでほしかったです。
②子育て支援・・・・保育所民営化ではなく、保育所増設で待機児解消を!答えは、平成20年4月予定に拘らず、検討する。小児医療費助成制度の充実をは、「県の動きを注視する。」
③大和市立病院について・・・共産党の緊急政策を披露しながら、問題点を指摘し、見解を問いましたが、一致できるところが多々ありましたし、新市長も歯科医ですので、期待大ですし、政府の政策は「医療改悪だ」と言い切るところは、評価するところです。
昨日の一般質問は、共産党のくぼ・高久議員を含め8人が行いました。
二日目の今日は、9人が行いました。 共産党のほりぐち議員は、8番目午後4時すぎの登壇しましたが、なかなか堂々としてよかったのではないでしょうか。
①青年が人間らしく働くために
②コミバスのコース拡大について
③交通安全対策について
を質問し、 一緒に選挙を行って、彼女の当選のために頑張った方々がたくさん傍聴にきました。
さあ、今日から3日間、一般質問が行われます。
それに先立って、代表者会議の後に、議会運営委員会が開かれ、日本共産党議員団からは、練りに練った5件の意見書案を提出しました。 他には、文教市民経済常任委員会で採択した陳情書による2件の意見書、民主党議員団からの年金問題の早期解決求める意見書案でした。
委員会開会前に、各控え室を回って提出する旨を伝えましたが、皆さん「えっ、こんなに!」と思われたようです。
今期は、新人のほりぐち香奈議員が加わりましたので、時間をとって、ジックリ情勢討議をし、意見書案をつくりました。 市民要望からみれば、どれも必要なものです。
今日は、各派持ち帰りで、6月22日の議会運営委員会で検討し、各派の対応が示されます。
提出したのは以下の5件。
①年金問題の早期解決を求める意見書案
②自衛隊による国民監視活動の中止を求める意見書案
③深刻な医師不足の打開を求める意見書案
④働く青年の実態をつかみ、改善・解決に向けた対策を求める意見書案
⑤地方税の課税軽減を求める意見書案
午後1時から、宮応事務所で「楽しく頑張って、参院選勝利!!」の集いを開きました。みんなが自分の選挙、自分が候補者になって、「共産党」の支持をお願いし、広げようとみんながワイワイとしゃべりました。
年金のこと、住民税が高すぎる、憲法9条守りたいなど政治を語る!よし、これはイケル。