今日午後1時半から4時まで、柳橋コミセン和室をお借りしての「宮応ふみ子の議会報告会」は会場いっぱいの21人が参加し、熱気ムンムンでした。ご参加頂いた皆さんお疲れ様でした。
まず12月議会報告は完成したばかりの「大和市民新聞№176」で説明、とりわけ4月からの16・5%の下水道料金値上げに、怒りの声が上がり、大和市地域防災計画見直しの中の「消火栓に直結させるスタンドパイプ」について、侃々諤々(カンカンガクガク)。
昨年あたりから街角の消火器が撤去されているとこの報告会で出されていましたが、このためでした。
ところで、ある自治会では4か所あった消火器がスタンドパイプは1カ所のみ。 昼間火事があった時、女性や高齢者が自治会館や消防詰所まで取りに行って・・・・では手遅れ!!確かに消火栓はいたづらされやすいことはあるけど 民地に置かせてもらうなどすれば?等々。
新年度予算、芸文ホールなどでも活発な意見が出、サブホールのイスについても侃々諤々。
可動席はやめてほしい!!と何か行動を起こそうとなりました。
今朝の新聞折り込みされた「広報やまと・特集号芸文ホール」を見ていた方は3分の1も居ませんでした。
赤旗新聞だけで一般紙を取っていない、新聞を取っていない、気が付かなかったなどで、我が家の3部をお分けしました。
配布するなら通常の広報配布ルートの方がよいとのご意見が多かったですし、新聞折り込みなら「赤旗」新聞にも入れてほしいとの声もありました。
最後は、宮応勝幸から昨年の総選挙のお礼と7月の参院選挙のお願い、TPP、改憲阻止の訴えを行いました。
今日は朝から「アメリカでのオバマ大統領と安倍首相会談でTPP参加は、例外を絶対認めないわけではないと合意したから、日本はTPPに参加する方向」との報道が駆け巡っています。
本当か?!とみると「一方的にすべての関税撤廃をあらかじめ約束するものではない」とのことで関税撤廃の「例外」が認められるかの保証はなにもないのです。 これは一大事。
昨日から今日の土曜日の暖かい内に大和駅宣伝をやろうと計画していましたが、「よし!」と気合を入れておこないました。 実は、朝の駅頭宣伝は1月に1~2回行っただけでした。(寒くて、雪が降ったり、風が吹いたりで・・・、まさしく日和見主義デシタ。)
土曜日の午後ともなれば、知り合いが何人もお声を掛けてくださったり、立ち話の議論となったりであっという間に1時間が過ぎました。
さあ、参院選挙にむけても頑張りどきです。
夜は厚木市文化会館で行われた「小出裕章講演会(主催:あつぎ環境市民の会、後援:神奈川新聞社・東京新聞社)に参加しました。
大ホールいっぱいの参加者がスクリーンを使った氏の講演に聞き入り、改めて次代をになう子どもたちのためにも原子力廃絶に力を尽くしたいと決意しました。
2月19日、議会運営委員会が開かれ、2月26日から始まる3月議会の議案が配られました。 詳しくは2月21日の会派説明会で聞くことになりますが、ザッと見て、①健康診査や各種ガン健診特に乳がんで30代女性を対象にエコー健診の実施 ②病児保育の実施 ③特別支援教育のスクールアシスタントの増員 ④コミバスの新規ルート開設など ⑤自主防災組織にスタンドパイプ消化資機材配布などなど。
議員の「政務調査費」(大和市議会では、一人当たり1か月35千円)が昨年の国会で「政務活動費」と名称変更となり、その使い道は各自治体の条例で定めることとなりました。 大和市の場合は既に領収書を添えて公開されていますが、使い方は「従来通り」とし、「名称変更」だけにすることが全会一致となり、2月26日の初日に即決されます。 さらに領収書のコピーをネットで公表することも行います。
お知らせ::
宮応ふみ子議員の市議会報告と「憲法改悪と平和・くらし」を考えるつどい
とき:: 2月24日 (日) 午後1時半~4時
ところ:: 柳橋コミセン 休養室
どなたでも参加できます。 お誘い合わせてご参加ください。
臨時議会での芸文ホールのご報告もいたします。
皆さんのご意見、ご要望もお聞かせ下さい。
議会と種々の住民組織代表で構成される大和市基地対策協議会(会長、大木大和市長)は、以前から2月18日に今年の協議会研修に厚木基地で試験運用している次期固定翼哨戒機(P1)の見学をすることになり、そこに希望する大和市議も同行することになっていました。
それとは別に、2月15日(金)午前中に防衛省南関東防衛局の山本局長が来市し、海上自衛隊厚木基地にP1を配備する計画について大木大和市長に説明しました。 午後には議会の各派代表者会が開かれ、市側より議会へその説明がなされました。(あまりのタイミングの良さにビックリ)
そのような前段があって、18日午後から海自厚木基地に視察に行きました。
自衛隊からの説明がありその後の質疑で私は、議会への資料にあってここでの説明がなかった「46文書」(昭和46年当時厚木基地へは極力エンジン機は乗り入れないという国から大和市への約束の文書)の扱いはどうなるのか」と質問すると、いろいろ言いつつ「順守すべきもの・・・・」との一言がありましたので、それを確認しました。 また、昨年2月の米軍機の部品落下事故について、鳥が飛び込んできたとの目撃情報もあったので、この「バードストライク」の予防はなされているのかと問うと「そうなっても壊れないように何度も検査したから大丈夫」との回答でした。(!??)(議会でもないのでそれ以上は聞きませんでした) その後、格納庫にあるP1を見学。
帰庁後、「基地対策協議会の臨時総会」といっても、内容はP1配備についての市長への説明内容の報告です。 総会の成立要件もなければ議決案件もなしです。 其々質問したり、意見を述べたりしましたが、もっと活発でありたいと感じました。
2月12日告示、17日投票の寒川町議選挙で共産党は、喜多村出(現)、細川京三(元)、山田政博(新)の3人全員が当選しました。 万歳!! よかったです。 私は時間の許す限り、山田さんの事務所の応援にはいりましたが、高久良美さんや夫は、連日、寒川に通い詰めて、地元のみなさんと当選めざして力をつくしました。
事前の予想では、無投票か?とも言われていましたが、告示日午後3時頃届け出があり、一人はみ出しの選挙となりました。 でも選挙になってよかったのです。 寒川の共産党は、今回の選挙に当たって、町民アンケートをとって、新幹線新駅やロボット特区などの開発優先からくらし・福祉応援の町政に変えようと ①高すぎる国保料の1世帯当たり1万円の引き下げ ②小児医療費の小学校6年生までの無料化 ③中学校給食の実現などの提案を訴えました。
これらの政策は、選挙戦の論戦をリードし、昨年の12月議会での「小児医療費助成を6年生までに」の陳情は共産党の3名の議員だけの賛成で否決されたのですが、その時反対討論までしたある党の候補者が選挙公約に「小児医療費の充実」を掲げていたそうです。
新しい議会ではみんなで協力して小児医療費助成を充実させてもらいたいものです。 それが町民の願いですから。
4月の統一地方選挙でなく、何らかの理由で中間選挙になっているところには、共産党の神奈川県全域から応援にいきますが、今度は4月の鎌倉市議選です。(桜の時期なので花吹雪の中での活動で、楽しみです)
昨日、2月13日に開かれた臨時議会で、市長から提案された「大和駅前再開発の第4地区に立てられる再開発建物の保留床を119億円を上限に買い取り、公共施設としてホール、サブホール、子育て支援施設、図書館、生涯学習センターをつくる」ことについて、賛成多数で可決しました。
共産党議員団は、くぼ団長が討論で以下のことを指摘し、「意見を付しての賛成」という態度表明をしました。
①舞台が手狭な現ホールは耐用年数が迫っている。新たなホール建設が多くの市民から望まれている。議会への陳情、市民アンケートなど。
②用地の検討も散々してきたが、ここしかない。
③近隣に大型ホールが多数ある中で、特色あるホールとしては800席程度の音響効果がよいものが望まれるとの専門家による提言に基づいての800席が妥当 (最近になって市は2階席をつくる1000席を提案)
④サブホールの可動席は良くない。固定席仕様とし、平面としての使用を検討するなら埋め込み式などはどうか
⑤すくなくとも図書館は指定管理に委ねないこと…を意見として付しました。
本会議では賛成22:反対4の賛成多数で「債務負担行為補正 大和駅東側第4地区公益施設公有財産購入費 限度額119億円」を可決しました。
期間は平成25年度から27年度の3年間。 税制度(消費税)の変更を基に算定した増加額を加算した額も加味されています。(備品購入、引っ越し費用や再開発事業への市負担金、ランニングコストなどもでてきます)
この議決がgoサインで、再開発事業が進み、芸文ホールが着工されます。
9時から本会議で委員会付託され、すぐ委員会審議が始まる予定が、「議会って何が起こるか判らない!?」の通り、マスコミからの「本会議と委員会の撮影、録音の申し入れ」について協議するために本会議に先立って開かれた議運が、なんと2時間もかかってしまいました。
(撮影は前例通りOK,委員会は開会前の冒頭のみ。これはすぐ決まりました。)
結果、環境建設常任委員会の審議開始は11時から、終了は18時半過ぎまで、実質6時間ほどの審議となりました。
その後、テープ起こし、委員長報告作成などの時間がかかり、本会議が始まったのが10時過ぎで、8会派の討論があったので本会議が終わったのは11時過ぎ、帰宅は12時でした。
委員はじめ議員、議会事務局、市長・理事者、職員の皆さんお疲れ様でした。
「大和駅東側第4地区公益施設公有財産購入について」を議案とする臨時議会が2月13日に開かれます。 この議案が付託されるのが「環境建設常任委員会なので、今日は正副委員長と担当、議会事務局との打ち合わせを行い、配布する資料、委員会の進め方等を確認しました。
1月28日の議会運営委員会にて提案され、既に各会派説明会が行われた議案は「119億円の債務負担行為」を議決するかどうかを審議するものです。
仮称:芸術文化ホールや図書館、生涯学習センター、子育て支援施設、駐車場などですが、市民の関心も高く、私もたくさんの質問やご意見をいただき、お呼びいただいたところへは、おじゃまして意見交換をしています。
大和市議会は委員会審議はインターネット中継はまだされていませんので、ぜひ傍聴にお出でください。
9時から本会議、その後委員会が開かれる予定です。 最終的には本会議で委員会報告をおこない、議員全員で採決します。
12月議会報告の「大和市民新聞」が、やっと、やっと出稿の運びとなりました。
12月議会と年末の総選挙が重なり、全ての作業がおせおせになり、完成は2月20日前後になる予定です。
内容は①改憲は日本を戦争する国に変える、憲法を生かしてこそ平和もくらし守られる ②3・11踏まえて 大和市地域防災計画見直しへ ③安心して産み育てられる子育て支援の充実を ④休日、子どもの校庭・体育館の使用料の無償化を・・・等々です。
完成後すぐ配布しますので、配布ボランティアの皆さん、ご協力よろしくお願いいたします。
厚木基地関係の視察に共産党の岩国市会議員団3人がお見えになり、基地対策課の対応の後、くぼ団長と私で懇談させていただきました。
米軍再編のロードマップ発表時に共産党山口県議団や岩国市議団が厚木基地視察に見えたことがあり、団長の大西議員と山田議員とは面識がありましたが、つぼた議員とは初対面です。
基地関係以外の市政全般について意見交換し、これから綾瀬市にも伺うとのことでした。
米軍のGWの艦載機の厚木基地から岩国基地への移転が遅れるとの発表がありましたが、(爆音のたらい回しでは真の解決にはならない!)これからも岩国議員団との連携は重要になります。
桜ヶ丘街づくり市民協議会がら急いで帰宅し、今度は徒歩で大和駅前の北京飯店での「大和民商賀詞交歓会」に参加しました。
大和土建の新年会もここでしたっけ。(いま、大和で100人近くが集まれるのはここか、後はケータリングでの公営施設しかないのです。) 近隣の座間・海老名・綾瀬・大和の共産党議員団もお招きいただきました。
主催者を代表しての阿部實大和民商会長のご挨拶は「消費税が上がったら、もう商売はやっていけないと多くの自営業者が悲鳴を上げている。 自民党安倍政権の「三本の矢」は既に失敗した「折れた三本の矢」だ。 結局は増税と借金だけが残るのが「アベノミクス」。 政治の力でこれ以上の破綻を食い止めよう。 夏には参院選挙がある、共産党の躍進で政治を変えよう」という格調たかいものでした。
写真は「歌う市会議員」として昨年の座間市議選で初当選した星野くみ子さんと海老名のイケメン佐々木議員と私。
彼女のゴスペルはすごい! いま、ひっぱりだこです。
昨年の総選挙で大奮闘し、今度の参院選で引き続きがんばるはたの君枝さんも、駆けつけました。 お疲れ様です。
県道丸子中山茅ヶ崎線の横浜市域までは片道4車線になり、大和市域も拡幅に向け用地買収が進んでいますが、小田急線との交差が一番の問題点です。
県道地下化、小田急高架化、小田急地下化の3案が出され、神奈川県が依頼した第3者機関の提言では「費用対効果」計算から「小田急高架化」がよいとされています。
しかし、地元の「桜ヶ丘街づくり市民協議会は「費用は一番かかるが「小田急地下化」で、市内で最も遅れている桜ヶ丘地域の街づくりを進めたい」、ついては市会議員と意見交換を行いたい」とのことで、今日15時から17時まで桜ヶ丘コミセンでの意見交換の場が設定されました。
今年度大和市議会内に任意の「桜ヶ丘の丸中茅検討協議会」(?)が創られ、そのメンバーの内、11人の議員が参加しました。
議員との意見交換は、今回で2回目とのこと、「はて、いつだったけ?」と考えたら、たしか前回は協議会側が「大和市南部の議員」と仕分けての参加要請だったので、私は大和中央部の議員とのことで呼びかけられていませんでした。
南部の問題とせず、 例えば財源や優先順位をどうするか等は大和市全体の問題ですから多くの市民や議員の声を聞くことが必要です。
協議会メンバーは約20人ほどの参加で、たっぷり2時間、意見交換というより「地元の声、要望、熱意」をしかと承りました。 ありがとうございました。