ご招待されていた運動会は、「雨のため中止して、事務所でやりますからきてください。」とのお電話を頂き、参加しました。大なべにいっぱいのカレー、所狭しと並んだ料理をいただきながら、早速、27日に終った議会報告を兼ねたご挨拶をさせていただきました。 神奈川土建は、いま、「お仲間増やし」の真っ最中です。 「怪我と弁当は自分持ち」と言われてきた業界ですが、労災保険や建設国保の改善に力を尽くし、親方衆や1人親方、扶養家族も十割給付になったそうです。 ぜひ、神奈川土建組合に加入されては、いかがでしょうか。
今朝の新聞は、どの新聞も昨日の沖縄の「教科書検定意見撤回を求める県民大会」の様子を1面でとりあげていました。
同じ目的で、「宮古郡民大会」「八重山郡民大会」も開かれ、夫々2500人が参加し、参加者数は県民10人に1人の参加になります。 沖縄県下のすべての自治体の議会が「検定意見の撤回を求める意見書」を挙げ、党派を超えての怒りの集会です。
私は、沖縄へは3回ほど行きましたが、ガマと呼ばれる洞窟、礎の公園、いのちこそ宝の思想、どこをみても日本軍に強制された悲劇を実感させられました。
9月27日、多数決とは言え、大和市議会として「教科書検定問題」の意見書を提出出来て、本当によかったです。 神奈川県で意見書を提出したのは、いまのところ6月議会の座間市議会と9月の大和市議会で意外と少ないのです。 まだ議会中のところは頑張ってほしいものです。
議案47本について、各委員会での審議内容の報告を聞き、全員で採決をします。 共産党議員団は、その議案が市民にとって「よいか悪いか」はっきり意見を述べることを原則にしていますので、本会議を傍聴されると判りますが、登壇する数は共産党議員がダントツに多いのです。
今回も窪議員が決算の反対討論はじめ3件、高久議員が委員長報告他2件、堀口議員は3件、私は介護保険特別会計決算に反対、国保特別会計決算に反対、補正予算について反対し、共産党提案の組替え動議に賛成する討論、後期高齢者医療制度に関する意見書の賛成討論4件の討論をしました。生涯学習センターホールリニューアルについての陳情書については、補正予算の組み替え動議の中でおこないました。
補正予算については、共産党提案と無ク、ネット提案は共に少数否決で、原案は賛成14:反対13で辛うじて可決成立しました。
意見書は「後期高齢者医療」は、全会一致で採択、「教科書」は、賛成21:反対6で採択、「テロ」は賛成13:反対14で1票差で否決となりました。
本会議終了は18時過ぎ、その後全員協議会で、病院の医療事故と家庭系ごみ有料袋の値下げについての市民アンケートの説明がありました。 10月1日号の広報に織り込まれます。 意見を聞く会なのか、ご報告なのか、解らない会議でしたが、もうヘトヘトでした。
明日の本会議に備えて、議会運営委員会が開催されました。
9月19日の議会運営委員会に提出されて、各会派が持ち帰っていた議員提出の「意見書」案を検討する会議です。
各常任委員会で採択された陳情書などが6件、共産党議員団が提案したもの3件が審議されましたが請願、陳情によるものはOK。
共産党提案の①後期高齢者医療制度に関するものは、「年金天引きされる、普通徴収者は滞納すると保険証取り上げされる」など、お年寄りいじめの記述の部分を削除すればよいとの修正案が対案され、採択されることが大事と判断し、泣く泣く了承したところ、全会派賛同となりました。
②沖縄の集団自決に関する教科書問題の意見書案は「教科書検定に関する意見書」と表題も変える修正案が出され、これって「対案」?とも感じましたが、内容はほぼ共産党提案と同じなので修正案としましたが、無所属クラブだけが、事実については現在裁判で争われているので、賛同出来ないとの態度を明らかにしました。
③テロ特措法に関しては、「新法」についても言及しておくべきだとの修正案と文中の「殺し合いながら、援助は出来ない」これは、国境なき医師団の中村哲さんのことばなのですが、これでは、自衛隊がこまるとのことで削除してほしいとの意見が出されたので修正し、「アフガニスタンでは、武装勢力やタリバンが勢力を盛り返し」の部分の削除もありましたが、これは事実と修正なしで決着がつきました。
無ク、市ク、公明が賛同出来ないとの態度となりました。
また、委員会でも大もめになりました、一般会計の補正予算については、①無クとネットの共同修正案(市民自治区の中止と生涯学習センターの大規模改修を耐震補強工事に縮小することに反対し、本予算通り執行することを求める組み換え動議案、
②共産党議員団からは、コミセンの有料化に反対し、福田保育園の給食調理の外部委託に反対する組み換え動議案を提案しました。
その後は、事務局が大わらわです。
30年前の9月27日、厚木基地を飛び立った米軍のファントム機が、横浜市緑区の住宅地に墜落して、林和枝さん親子と椎葉悦子さんが大火傷を負いました。
直前に脱出したパイロットの米兵は、すぐに出動してきた自衛隊のヘリに救出されましたが、被害者は放置され、駆けつけた市民によって病院に担ぎ込まれました。
自衛隊も米軍も、消防には通報しなかったのです。
林さんの二人の幼子は、大好きだった「ぽっぽぽ、はとぽっぽ」の歌を口ずさみながら、「パパ、ママ、バイバイ・・」と言って息を引き取りました。
母親の和枝さんも瀕死の重傷を負っていたため、子ども達の死を知らされたのは、ずっとあとの事でした。
今、これを書いていても涙が出ます。
和枝さんは、どんな辛い治療も子どもに会いたい一心でがんばりましたが、こどもの死を知らされて・・・どんなにつらかったことか。 和枝さんは、4年間の闘病後「安保がにくい・・・」と亡くなりました。
いまも、厚木基地から、米軍機がわがもの顔に飛び立っています。
9月30号の赤旗新聞日曜版に特集が組まれます、ぜひお読み下さい。
その帰りに、上和田団地にある介護保険のデイサービス「ラポール上和田」を見学してきました。
ここは、9月議会の補正予算に720万円が計上されている、上和田団地ショッピングセンターの空き店舗を借り上げて「共生型サービス」事業を行う社会福祉法人いきいき福祉会が運営するデイサービスです。詳しいことは藤沢の担当者がということで、あとで電話で詳しいことをお伺いしました。
正式名は先進事業「地域空間整備事業」で、高齢者、障害者、子ども、母親など誰でも立ち寄れる「居場所」「縁側」を提供し、地域づくり、コミニティづくりをするものとのことでした。参加費用はなし、法人が運営費を負担する構想だそうです。全く新しい事業です。
コメントする気にもなりませんが、自民党もマスコミも浮かれている国民も、安倍内閣を祭り上げた責任を問うことも、取ることもせずのお祭り騒ぎに辟易するばかりです。
この写真は、参議院選挙で自民党の掲示板に張られていた「桝添要一さん」のポスターです。自民党を隠し、安倍さんの口を封じ、今日まで張りっぱなしです。やっぱり変でしょ。
子ども達は元気に徒競走など頑張っていましたし、顔見知りの方々も家族総出で応援に来ていました。先生達は、ほとんど見覚えのない若い先生が多かったです。
一般質問3日目。 私は7番目、15時半頃からと市議団ニュースでお知らせしましたが、ほぼ時間通りの15時50分からとなりました。取り上げた問題は、①国民健康保険 ②職員雇用 ③介護保険の3件です。
国民健康保険では、①後期高齢者医療制度について②短期証、資格証の発行③保険税の値上げはやめよをとりあげましたが、重点の①後期高齢者医療制度は医療改悪でお年寄りいじめではないかとの問いに、市長は「その通り。医療改革法は改悪だ。命こそ守らなければならない」と声を大にして答え、国保の資格証などの発行が多いことも認めましたが、今、各家庭に国保健康保険証を郵送していますが、まず全世帯に郵送すべきとの問いには答えませんでした。
再質問など何度かの登壇で、終了したのは17時10分、えっ、80分も掛かったの? 今朝の読売新聞1面トップは「高齢者医療、負担増を凍結、与党法案提出へ、参院選惨敗で転換」、世論の力です。
意見書案は、各委員会で採択された陳情書を基にしたもの6件、共産党議員団が提出したもの3件、持ち帰って検討し、来週26日の議会運営委員会に持ち寄ることになり、10時に本会議が開催されました。
共産党議員団が提出した意見書案は以下の通りです。①後期高齢者医療制度に関する意見書 ②沖縄戦における住民集団自決に関する教科書検定意見の撤回を求める意見書 ③テロ特措法を延長しないよう求める意見書の3件です。
一般質問2番目に窪議員が登壇しました。
議案提案権(議員総数29×0.12=3.48)を使って、議員提出議案の 意見書は、賛同者3名で提案できます。 しかし、なるべくは議会の総意として賛同願いたいし、何よりも議案とするために議会運営委員会に提案する必要があります。
来年4月から始まるとされている後期高齢者医療保険、今国会の最大の重要課題のテロ特措法、9月29日に県民大集会が行われる「沖縄の集団自決を削除した教科書検定」の問題、中越沖地震での柏崎刈は原発で明らかになった「原発の耐震、安全対策を求めるもの」を持ち寄ることにしていましたが、原発は間に合いそうもありません。
なんと安倍首相が辞任したらしいとのニュースを全部の局で流しているではありませんか。 近い内に辞めるだろうし、辞めさせなければならないとは感じていましたが、今、ここで?きのう所信表明をし、今日から各党の代表質問を受ける日に突然辞任?
2時からの記者会見でも結局、「何で辞めるの?」テロ特措法が継続されないことの責任を執ったらしい。位のことしかわかりませんでした。 辞めるならいくらでも絶好のチャンスはあっただろうに。「トップは決断が大事」の実にピッタリの反面教師です。
その間、私は3件の質問項目ごとに、保険年金課、行革推進課、高齢介護課と打ち合わせを行いましたが、ここで質問の趣旨をはっきり伝えることが、質問とかみ合った答弁がなされる保障です。
約17時過ぎに終了しました。ヤレ、ヤレ。
今日は、くぼ議員が所属する総務常任委員会が開かれ、12時には17,18,19日に開かれる一般質問の通告が締め切られました。 勿論、共産党議員団は、4人全員が一般質問を行います。
私は、①国民健康保険事業について
・後期高齢者医療保険について
・資格証、短期保険証の発行について
・保険税の値上げをするべきではない
②職員の雇用について
・定数管理について
・業務委託について
・直接雇用で市民サービスの拡大を
③介護保険について の3件です。
今回は24人の議員が一般質問を行いますが、12時を過ぎると議会事務局前には、各部課の担当者が集まってきて、どの議員が自分のセクションに関わりのある質問をするかどうか気にしながら集まってきます。打ち合わせは明日から行います。