宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

大和市健康診査(特定検診)を受診、旧友に会う。

2011年09月30日 | 福祉

9月30日、今日が締め切りの例のメタボ検診「大和市健康診査」をあわてて受信しました。 いつもは秋に、議員互助会で人間ドックを受けるのですが、人間ドックはメタボ健診にカウントされないので今年はこの健診にしました。

 アッそうだ、町内にある「草柳クリニック」で受けてみましょうと昨日予約を入れ、小一時間で終了。

 診察室に入ってビックリ、ドクターは、小学校の同級生の「田辺晃久クン」ではありませんか! 東海大医学部循環器科教授を定年になり、その後色々な医療機関の顧問などいくつか掛け持ち、晃風園の理事長の仕事と大忙しとのことでした。

 私の話もよく聞いていただき、しっかり見ていただきましたが、内科ですので「眼底検査」をうけられなかったのが残念でしたが、結果も心配です。(心臓だけはとてもよいそうです。)


9月議会終了、お疲れ様。

2011年09月27日 | 議会

9月1日から始まっていた9月議会が今日、終了しました。

 いつものことながら、共産党議員団は、なぜ、賛成か・反対かの態度表明の討論をなるべく行うよう努めていますので、今回は決算もあったので、3人で平均4件の討論のため登壇し、大忙しでした。

 特徴的なことは、
①「尖閣諸島を初め我が国の領土・領海を守る措置を求める意見書」・・・・自衛隊が平時において郷土・領海を守るべ  き根拠として、領域警備のための法制度を確立することなどを含んだ意見書が、16:11の賛成多数で採択されてしまったこと。
賛成は、新政ク(9)、大和ク(2)、みんな(2)、未来(2)、無(1)    反対は、共産(3)、ネット(2)、公明(5)、無(1)

  歴史的に見ても尖閣諸島は我が国固有の領土であり、政府は国際社会に向け、その主張をしなければならないの   に歴代政権はその主張が弱い。領海侵犯に対しては海洋警察の海上保安庁が警備にあたる任務であり、武器使用もある。また緊急事態で政府が認めた時は自衛隊の出動もある。
 しかるにこの意見書は、平時に自衛隊が領土・領海を警備するための法整備を国に求める意見書なのです。
 これは憲法に抵触するのではないかと共産党は反対しました。

②「生活保護費の全額国庫負担と生活保護制度の見直しを求める意見書」が、21:6の賛成多数で採択されてしまったこと。 
  生活保護受給者が増え、大和でも一般会計に1割にもなって財政を圧迫しており、更に増加すれば、他の施策にも  影響する。 生活保護費の全額国庫負担と生活保護制度の根本的見直しを求めるという内容。

 共産党は、憲法25条の国民の生存権を保障するのが生活保護制度であり、生保受給者が増えているのは、派遣労働を製造現場にまで生み出し、簡単に解雇する制度により、解雇即貧困となる層が増えたことを指摘し、労働条件の改善と景気の回復こそと必要と、私が討論し、反対しました。 既に国と指定都市市長などとの協議が始まり、「生活保護の有期制」が検討されていて、危険な状況です。

 もっとも同じ反対でも神奈川ネットは全額国庫負担にすると生活保護がもっと増えるから反対だと。 いろいろだわ。


あすの最終本会議を前に議会運営委員会。

2011年09月26日 | 議会

9月16日の議会運営委員会に其々持ち寄った意見書案について、各会派の態度表明をし、提案者を決める打ち合わせ会議です。 共産党からは、今年度3月で期限が切れる介護保険の「処遇改善交付金」の継続を求める意見書案を提出しています。 これは全会派賛成との表明がありました。

 夫々修正箇所もあったりしましたが、「尖閣諸島に関するもの」と「生活保護に関するもの」は賛成・反対の会派がわかれました。 明日どうなるか、討論の準備も少しだけ残っています。


今週も原発なくせ集会へ。

2011年09月25日 | 脱原発

先週につづき、今週は横須賀の集会へ大和から大型バスほぼ満杯で参加しました。 天気も良く、バスの中では議会報告も行い、色々と交流でき楽しかったです。 横須賀港には米原子力空母ジョージワシントンが母港として3年たちました。 原子炉を2基積んで発電していますが、もし原発事故が起これば、首都圏一帯は大汚染地域となり、 危険極まりません。 

 今日のスローガン「原子力空母いらない」「原発ゼロ」のカードを一斉に掲げて意思表示をしました。 私も写真をたくさん撮ったのですが、実行委員会から転送されきたとても迫力のある写真を後でアップします。 今日の参加者は4500人と発表されました。

あっそうそう、9月19日の6万人集会に参加した爆同・第4次訴訟団の方も25日横須賀集会に参加するというので、今度はウチでバス出すから一緒に行きましょうと約束していたのですが集合時間が異なるとバスに乗れませんでした。 
 ナントいわゆる社民党系さんは、同じ横須賀ベルニィ公園でも午前中におこなったんですって。 一緒にやればいいのにねえ。 地元横須賀の呉東弁護士などは両方の集会に参加ですって、ご苦労様です。

久々にデモをし、大声でシュプレヒコールをしましたが、今風に言えば、「ラップでウオーキング」てとこでしょうか。

今日、大和では「なでしこジャパン」の大和市ゆかりの大野、川澄、上尾野辺選手への「大和なでしこ賞」授与式とオープンパレードが行われ、そちらにはほりぐち議員が参加しました。 すごい人出だったそうです。




3日間の一般質問終了、国保問題について市長応えず

2011年09月23日 | 議会

9月20日から22日まで9月議会の一般質問が24人の議員によって行われ、1日8人ですが、その割には各日午後5時か6時過ぎには終了しました。

 私は最終日22日の15時20分から16時40分(質問40分の持ち時間)までかかりましたが、「国民健康保険」についても質問には、市長は答弁に立たず、担当部長の答弁でした。

 今年は日本の国民皆健康保険制度が出来て50年、----
①世界一の長寿、②国民が医療を広く享受、③先進国に比べて低いコストで平等な医療、の実現などを表して、イギリスの医学雑誌「ランセット」が日本特集号をつくることも紹介しながら、①現在の大和市国保事業のの抱える問題点は何か、②後期高齢者医療制度に見習った「国保広域化」では問題は解決しない、③20%にまで下がっている国の負担割合を従前の50%に戻すこと、等々を質問しました。 

 再質問で「所得200万円未満が63%(未申告者を含めると70%)、所得200万円の4人家族の年間保険税が25万円であること」を明らかにし、これ以上の値上げは現在85・5%になっている収納率を更にさげることになるので、値上げはやめるべきとせまりましたが、まだ未定との答弁でした。( こんなことは市長が応えることだ!)

「所得200万円4人世帯で、年間25万円の国保税」には、議場が静まり返りました。
来年度平成24年が値上げ予定の年なのです。


台風15号・・・各地に被害、東日本被災地にも

2011年09月22日 | 議会

 台風15号は日本列島を縦断して北上中です。大和市は今朝早くに全校臨時休校すると決めました。 午後になり、暴風雨が控室の窓を激しくたたき、窓ガラスの劣化したゴムパッキングから水が侵入し、外の大きな木はとうとう枝が折れ、本会議ではゴトゴトと何かにぶつかる音はするし、 3・11も本会議中でしたので再来かと不安がよみがえりました。 

 大和市災害警戒本部が立ち上げられ、消防や道路、河川担当などが市内をパトロールし、警戒中の中、議会も最終のほりぐち議員の質問を予定通りこなし帰宅しましたが、途中樹木が倒れ、道をふさいでいる所を発見し、市役所に連絡。 近所の引地川の水位が心配で遠回りして確認するも水位は心配するほどではなく胸をなでおろしました。 

明日、一般質問で取り上げる境川沿いの地域の下水管逆流が心配でしたが、今回は大丈夫のようでした。
南部の方は停電になり、信号も止まっているとのことで心配です。

 テレビでは、交通機関も止まり、再び「帰宅難民」の発生を映し出し、夜中には台風は北上し、東日本の被災地の様子を伝えています。 「津波にあって、今度は山津波かよ」との嘆きの声も。


さようなら原発1000万人アクションに6万人も参加

2011年09月19日 | 脱原発

 作家の大江健三郎さんなど9人の呼びかけで、「さようなら原発集会」が東京・明治公園で行われ、参加してきました。 大和の爆音期成同盟・爆音なくせ第4次訴訟団が2台のバスを出すというので、「行き」は一緒に乗せていただきました。 会場の明治公園には続々と参加者が集まり、見る間に会場は埋め尽くされて一杯になりましたが、こんなの初めてです!! 主催者発表参加者6万人、実感しました。 いろいろな参加者の写真もたくさん撮りました。

大江健三郎さんが、主催者挨拶で述べていました。
「原発推進勢力に対抗するために、私たちにはデモや集会しかありません、しっかりやっていきましょう」と。 

 明日からの一般質問に備えて、 残念ながら 私の参加は、ここまで。
 夜のネットニュースでは上空から溢れんばかりの会場を映していました。 会場の熱気が伝わるようです。 

 確かな手ごたえを感じることが出来ました。

    **9月20日付の赤旗新聞を見て、ビックリ! 一般参加者として共産党の志位さんと市田さんも参加したんですって。 さすが共産党!!


盛大に引中運動会

2011年09月17日 | 教育、子ども

 空には雨雲がいくつかあるのが多少心配ですが、第36回の引地台中学校の運動会が行われました。  私は1年から3年の男子による1500メートル、ダンス、竹のぼり、ムカデ競争などを見学しましたが、先生たちも結構熱くなっていて、生徒との関係も良さそうにお見受けしました。 

 午後からは所用のため、見学は午前中のみで失礼しました。 (午後激しい雨が一時ありましたが・・・・・)

 今年は、校庭が狭くなってから(戦後の混乱の中、軍用地に接収されていた校庭の一部が民地であること判明し、昨年、所有者に返還した)初めての運動会ですが、やはり狭いです。そのため、保護者は校舎側の決められた場所以外は立ち入れません、生徒の競技・演技の妨げになるからとプログラムに書かれています。 

大きい方のヒマラヤ杉は根が傷められたのか元気がありません。

来月の地域の運動会も心配です。


市内にもホットスポットがあった! 既に除去済です。

2011年09月17日 | 脱原発

 昨日、大和市から議員に「市内の公園及び市立小中学校における落ち葉集積場所等の放射線量の測定結果について」という情報提供があり、明けて今日、一斉に新聞報道がありました。 (早速、何人かの方から問い合わせあり)

 市の文書によると
①川崎市内の公園の落ち葉集積場所で、高い放射線量が検出されたため、市民に安心していただけるよ
  う、市内の公園や緑地、市立小中学校の落ち葉集積場所の放射線量を測定した結果、すべての落ち葉  
  集積場所で0.19μ㏜/h以内でした。
②また、学校の土砂等の堆積した場所も併せて測定した結果、0.19μ㏜/hを超える個所が一部(4小中学
 校)ありましたが、取り除き0.19μ㏜/h以内になりました。・・・・・・・とあります。 やっぱり、雨水が集まる場所は要注意です。 

 その4か所の一つが私が住む校区の引地台小学校で、校長先生に確認すると「体育館の道路側の竪樋排水口の下」とのこと、早速現地に行って確認してきました。 汚染された地下浸透の土や砂利は除去され、新しいものに入れ替えられており、校長先生も安心していました。

 実は、これから始まる9月議会一般質問で、「大和市内に放射線量のホットスポットはないのか、測定が必要ではないか」との質問を用意していました。 さらに状況に応じて臨機応変に測定をするよう求めたいと思います。

 9月17日付の朝日新聞には、大和市の記事の上に、「横浜のマンション屋上の堆積物からセシウム6万3千ベクレル」の記事が、更に21時のNHKテレビでは「横浜の住宅地の側溝からも高度の放射性物質検出」を報道していました。  測定するべき所がまだまだありそうです。
 


議会運営委員会に各会派意見書案を持ち寄り

2011年09月16日 | 議会

開会中の9月議会は、いよいよ、来週から一般質問が始まりますが、 慣例により正副議長と監査は一般質問をやらないので28-3=25のうち今回は24名。

 9月27日の最終日に採決する意見書案を 一般質問の前日までに持ち寄るということで今日、議会運営委員会が開かれました。

 
共産党議員団からは ①「介護保険改善交付金に関する意見書案」を出しましたが
みんなの党からは   ② 「一票の格差是正を」
              ③ 「効果的な電気事業の自由化で再生可能なエネルギー

                 普及を」の2件  
明るいみらい・やまと  ④ 「生活保護制度の見直し及び地方負担分の国庫負担を
                  求める」
陳情採択により  ⑤ 「国の消費者行政の充実を求める」・・・委員会では全会一致
            ⑥ 「尖閣諸島を初め我が国の領土・領海を守る措置を求める」                                             
              (自衛隊が領域警備をするのための法制度の確立を)・・・・
               委員会では可否同数で委員長採択
 
今日は、提案、提案者からの説明、質疑を行って、各会派持ち帰り、9月26日の議運に態度(修正、反対、賛成など)を持ち寄り、9月27日の本会議に臨みます。

私は、①の提案説明をした後、④の「生活保護制度の見直しが必要・・・」について、「保護世帯の抑制、自立を促すための法改正を・・・」はどのようなものを想定しているのかと提案者の赤嶺議員に質問しました。

 彼は「この法律は昭和25年に出来たので、現在に合わせたものに・・」と。 実は、いま、最大保護世帯を抱える大阪市長などが「保護有期制度」なるものの制定を提案しているが、それを想定しているのかと重ねて聞きました。 他の議員からもいくつかの質問が出されましたが、彼は「表題のとおり」と。

 正式の表題は「生活保護制度の見直し及び地方負担の国庫負担を求める意見書(案)です。


大雨が降ると汚水管が逆流!・・・そんなこと!

2011年09月11日 | 街づくり

「10年くらい前から大雨が降ると下水の汚水管が逆流して、汚物が撒き散らされ本当に困っているのです。」・・・こんな上和田地域の訴えを聞いたのが8月の末でした。 「えーっ、そんなことあり得ない。 あってはならないこと!!」と、早速下水道課と道路整備課から聞き取りを行いました。

 「実は市の北部と南部に土地の低い所には下水が逆流するところがある。」
 「敷設が古い所の管はコンクリート管なのでつなぎ目が劣化して不明な水が入り、         汚水管が満杯になり逆流することがある」とのことです。

 それでも許せない!公共下水道完備地域で! と9月議会の一般質問で取り上げ、解決を迫ることにしました。 
 ( 台風などで下水のマンホールの蓋が飛び上がって水が噴き出している映像が良くありますが、あれは雨水管です。)

 私への相談は汚水管の逆流なのです。 ある一軒のお宅は自宅の便器にまで逆流するとのこと。 (これは止水弁などで防げるのではないでしょうか)

今日、現地で関係者の皆さんから聞き取りを行いました。
逆流が起こった翌日はすぐ市役所に連絡し、消毒と高圧洗浄機で汚れを落として一件落着。 この繰り返しを8~10年間も我慢してきたとのこと。 何とかしなければ。 


鉢呂経済産業大臣が辞任へ

2011年09月10日 | 政治を語る

放射能汚染で強制避難を命じられた原発周辺の街をさして「死の街」のようだとの発言、更には「放射能を付けたぞ」発言など、およそ大臣らしからぬ被災者の心を逆なでするような発言に開いた口が塞がらない。

 またかとウンザリです。 経済復興を担う大臣の資質がないと言わざるを得ない。

 もう、民主党に期待するものはない!これが巷の声で、 自民・公明との大連立にその解決の道はありえないでしょう。


「がんばっぺ!釜石」復興応援隊 参加者交流会

2011年09月09日 | 折々のこと

 7月と8月に行われた大和市社会福祉協議会主催の東日本大震災の被災地釜石市への復興ボランティアの参加者の報告交流会が社協の呼びかけで行われ、参加しました。

 約10人ほどの参加でしたが、若い方たちも年配の方も「何かしたい、役に立ちたい」これがボランティアということでしょうか、大和市主催のボラに参加したり、個人として被災地に入られたかたなどが夫々感想、自分の思いを語られ、有意義な、被災者への思いを共有できた会でした。
 私は7月29日に参加したのですが、何てったて雨の中、カッパに帽子、ゴーグルを付けての作業ですから、誰が誰だか解らず、今日初めて自己紹介して「あら、ご一緒だったんですね」と判った次第です。 いやあ、なかなかの好青年たちが参加していたのですね。 また、ボランティア活動大好きというオジサマもいました。

 7月29人、8月30人の参加者のうち、約三分の一の方がこれからも災害ボランティアとして活動するための登録をするとのことで,
 まとめとして、災害ボランティアの登録制度の創設をめざし準備に入ることを社協から提案されました。


一般質問のヒアリングに忙殺

2011年09月08日 | 議会

今日は午前に基地対策特別委員会、午後都市整備特別委員会が開かれました。

 私は、午後1時から5時ころまで、順番に4項目について各担当に質問の内容を細かくせつめいしました。 それを受けて各部署が答弁書をつくるのですが、今回は様子が少し異なるそうです。 市長ではなく部長答弁が多くなるというのです。
 ほかの自治体ではどうなんでしょうか。


一般質問の通告

2011年09月07日 | 議会

再来週の20,21,22日に行われる一般質問の通告が12時に締め切られました。 共産党議員団はいつも12時ギリギリに出しますので議会事務局やどんな内容が自分の部や課にあるのか、通告書を受け取りに来る職員が待っているのです。 勿論、規定の時間内にはだしますからルール違反ではありません。

 順番は議会初日の9月1日の昼食時のくじ引きで決定されていますが、時間は各人の持ち時間の申請によりますので、何時頃になるかはまだわかりません。 しかし、事務局が一定の見込みでおおよその時間を計算しますが、それが結構あうのですよ。

 私の今回の質問内容は
 ① 防災のまちづくりについて
 ②放射能汚染から市民を守るために 
 ③国民健康保険について 
 ④豪雨時における下水道の逆流防止について 
                   の4件を40分かけて行います。 ぜひ、傍聴においでください。


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