1月28日、東京で「高校生ジブリオバトル」が行われ、女子高生が優勝したとの新聞記事を翌日見ました。
「ジブリオバトル」について、私は12月議会で取り上げ、「大和市図書館「シリウス」でも、ぜひ、行ってほしい。子どもたちに本の魅力を、全ての人に本の楽しみを知ってほしい」と提案しました。
議場では「ジブリオバトルってなあに?」的な反応でしたが、図書学び交流課の担当者は前向きな答弁でした。
今朝の読売新聞では、詳しい内容が報道されていました。 自分が皆さんにお勧めしたい本を5分という持ち時間で、語るのです。 発表後会場から質問を受け、投票の結果、勝者が決まるというルールです。 優勝したのが「横浜駅SF」という本です。 記事には、月に20冊もの本を読み、高校の司書教諭と話すのが大好きという準優勝の高校生の話も載っています。彼のおススメ本が「本日はお日柄もよく」です。
審査員の片山善博氏は、「大切なことを的確に伝える、豊富な語彙が素晴らしい」と。 これが読書の勧めなのでしょうね。