第4次厚木爆音訴訟は、昨年9月2日に結審し、今年4月後半には、判決期日が指定されることになっています。
この判決において最も重要な点は、我が国の裁判として初めて、軍用機の離発着について、たとえどんな形でも（例えば違法確認という判決形式がとられることになっても）、差し止めに関わる実体判決（内容に踏み込んだ判決）が、なされるかどうか、というこです。・・・・・・訴訟団ニュース40号の中野弁護団長「新春のごあいさつ」より
訴訟団として、「飛行差し止めを求める署名・街頭活動」を行います。 ぜひご協力お願いいたします。
日 時 ２月 １日 １４時～１５時３０分 （予定）
場 所 大和駅前 （弁護団と共催）
その他：
２月１５日（土） １５：４０～１７：３０ 飛行差し止め原告学習会 大和市生涯学習センター３０３号室
３月 １日（土） １４：００～ 講演：琉球新報・米倉外昭氏
１６：４５～ 大和駅までデモ行進
1月24日から始まっている通常国会は、安倍首相の施政方針演説に対しての各党の代表質問が始まり、今日午後3時45分位からの予定が少し遅れて４時過ぎから共産党志位委員長の代表質問が行われました。
まず稀代の悪法憲法違反の秘密保護法について、強行採決後、首相は「もっと丁寧な説明が必要だった」と反省して見せたのだから、共産党提出の「秘密保護法廃止法案」にしっかりと十分な説明をする必要があると迫りました。 その後消費税、賃上げ、脱原発、沖縄基地問題、靖国神社参拝問題など取り上げ、安倍首相の答弁をもとめましたが、自民党席からでしょうか「ヤジ」がすごく、たびたび議長から「静粛に！」の声が飛びました。
終了後の記者会見で、志位委員長は「安倍首相の答弁は、まともに答えない、政権党のおごり、国民の民意を無視した暴走ぶりが露わになった答弁だった。 また、議場の雰囲気が異常で、靖国問題での自民党席からの口汚いヤジは初めての体験で、靖国派の議員の頭が洗脳されている危険な状態と痛感した」と批判しました。
・・・・・国会での志位委員長質問に先立つ午後１時半から、大和市生涯学習センターで「県央８市議員研修会」が開かれました。
講師はテレビコメンテーターでもある時事通信社解説委員の田崎史郎さんで、表題は「日本の政治を変えられるか」。 講演後の質問コーナーで、いくつかの質問後、地元市である大和市議からはございませんか？の声掛けに、私は「秘密保護法についてコメンテーターの方々が危険性を指摘する声を上げていらっしゃいましたが、先生はいかがお考えですか」と聞きたいところをグッとこらえました。・・・・・・・
1月最後の日曜日・26日は、午前中、大和市身障者協会の新年会に参加し、色々なお話を伺いました。 一昨年でしょうか、参加者のみなさんに「なにかお困りごとがありましたら、いつでもお声かけてくださいね」と名刺をお渡しいた所、Ｔさんからご相談があり、そのＴさんに今日再会しました。 お元気そうで何よりでした。
午後からは「大和革新懇話会」の総会で、その後のジャナーリスト末浪靖司さんの講演会がすばらしかったです。 元赤旗論説委員（安保外交担当）で、先輩の国際問題研究家の新原昭治さんと同じように米公文書館に通いつめ、丹念に調べあげた日本とアメリカの密約に迫ったお話は、これからの議会論戦にも参考になるものでした。
著書：9条「解釈改憲」から密約まで 対米従属の正体・・・・本の帯には「オスプレイ、なぜ阻止できないのか？！ 米公文書館に通うこと7年、今に続く対米従属の源流をここに突き止める」とあります。 こらから読み込みます。
講演後、会場からのいくつかの質問の中に、「日本では秘密保護法が強行採決された。 講師の活動は制限されないか？」 それに応えて、末浪氏は、「アメリカはそんなことはしない。何よりもどんな公文書であろうと期限がくれば必ず公開する民主主義の国だ」と。
アメリカでは情報自由法によって30年を経た政府文書は原則として開示されることになっているとのことです。（日本ではどうだろう、従軍慰安婦問題でもその他”都合の悪いものは破棄してしまう習性”は歴史に対する冒涜だと思う。 昨年の臨時国会では、何が秘密かも明らかにせず、60年も公開しないとは！これも歴史に対する冒涜でしかない）
市役所での仕事は、すべて昨日のうちに済ませ、今日は「秘密保護法は廃止を！ １・２４国会大包囲行動」に参加しました。 大和からは13名の参加で、 1時半と２時の２回にわたって４０００人の人間の鎖で国会を包囲しました。
今日から通常国会が始まりましたが、共産党の赤嶺、宮本議員なども駆けつけ、東京都知事候補の宇都宮健児候補もマイクを握り、彼の公約にもある秘密保護法を廃止しようと訴えました。 ウイークデーの昼間にこんなに多くの人々が参加したと主催者も大変喜んでいましたし、国会前で前寒川町会議員の村田桂子さんに会いました。 相変わらずの”元気印”で、長野県で集めた署名と２４日付の「信濃毎日」への意見広告を持っての国会請願での上京とのことでした。
さあ、今年は「秘密保護法を廃止させるために全力を挙げましょう。
新日本婦人の会大和支部の”サロン”が開催され参加しました。 今年のテーマは千葉県多古町の野菜などの「産直」と神奈川県の豚肉などの「産直」について、其々の担当者の説明と試食でした。 200円会費で昼食をいただきました。
今でも添加物など怪しい食べ物があふれかえっていますが、ＴＰＰ参加で更に恐ろしい状況になってきます。 スーパーでは大安売りに人が群がっていますが、一向に賃金が上がらない中では致し方ない面もありますが、「安かろう悪かろう」では健康は守れません。
健康を考えると適正な価格での安心できる食品を食べたいですね。
新婦人の産直は、お米（玄米・白米・無洗米など）、野菜、肉（普通、ビック、ハム・ソーセージなど）豆腐・納豆、牛乳、魚ボックス、フルーツ、その他（卵・味噌・醤油・小麦粉）など多彩です。
1月15日から日本共産党第26回党大会が開かれています。
盗聴などの妨害が無いように、伊豆にある自前の学習会館での開催で、18日まで4日間です。 とある政党は半日で党大会を済ませるところもあるとか。
さて、今日はＩさんとＫさんを訪問しました。 「ぜひ共産党に入ってください。ご一緒に政治を替えたいのです。」とお話し、奥様とお二人で入っていただきました。 まあ、うれしいこと！！ 今、全国で共産党に入られる方が増えています。
もうこれ以上国民を苦しめるのはやめてほしい。 また戦争するようで怖い。 年金が減って、これから消費税が上がったら本当に困る、みな切実です。 「そんなみんなが集まって力を合わせれば、政治は変えられる」「今の生活のなかでの活動で政治を変えましょう、安倍暴走政治をやめさせたい！」というそんな気持ちが寄せられています。うれしいことです。
党大会を報道する1月16日の赤旗新聞は実力のうえでも「自共対決」時代を ”戦争する国づくり、暗黒日本への道”許さない国民的共同呼びかけと報道しています。
1月15日、高久良美前議員の地元で新年会が開かれましたので、共産党議員団を代表して参加し、「来年の市議会議員選挙で必ず議席回復をさせてください。議会には共産党4議席が必ず必要です！！」と訴えてきました。
手作りの料理が並び、暖かい寄せ鍋をいただきとても温まりましたし、一人一人の「共産党との出会い」など語って頂き、今まで知らなかった！ということを伺ってよりきづなが強まリました。 ホっコリとした温かい「新年会」でした。
さて、今日から第26回共産党大会が始まりました。 毎日の赤旗新聞の報道が楽しみです。 がんばらなくては！！
１月9日に起きた原子力空母ＧＷ艦載機の部品落下事故は、市民に「またか！」との思いを強くさせました。
その詳細は、綾瀬市寺尾北2丁目の民家の金属フェンスに当たった後、隣にあったワゴン車の窓ガラスに当たり、直径5センチの穴を開けたというものです。昨年12月にも三浦市に米空母ＪＷの艦載機ヘリコプターの不時着（実態は墜落でしょう！）があったばかり。 一歩間違えれば、人災になりえます。
大和市長は9日の夜に基地に厳重抗議に行き、10日には周辺7市の議長たちが同じく抗議に行きました。
当初、安全が確認されるまで同機種の飛行を中止するとされていましたが、それがなんと「13日より安全が確認された機体から運行を再開する予定」との情報が防衛省南関東防衛局から連絡がありました。
今日は、日本共産党神奈川県委員会をはじめ厚木基地周辺の共産党議員団や平和委員会で抗議要請を行いました。
要請団は総勢20人にものぼり、「安全が確認されたとはどう言うことか、ブレーキの固定する部品が落下したのはなぜ緩んだのか、どうすればゆるまないのか」明確な答はありませんでした。
「爆音をなくし、米空母の横須賀母港に反対する厚木基地周辺住民の会」の抗議文は、1952年5月以降75回の落下事故、、2002年以降12年間で18回目を記録したとし、これらの事故を無くすには、横須賀母港を止め、米本国に帰還することを掲げています。
対応の渉外部長と広報部長は、いただいた要請書は、これから基地司令官に必ず届けると答えました。
昨年２月から約１年かかって、市立病院の増築工事がほぼ終了し、議員への内覧会が７日に行われました。
救急部門は救急外来室が２室から４室に倍増した他に感染用診察２室、婦人科用診察室、小児用カンファレンス室などこれで救急外来の受け入れが充実されます。
２階の化学療法センター・内視鏡室です。化学療養ベッド、チェアが５増の２０体
今年の４月から使用開始予定です。 既存棟から救急・化学療法・内視鏡部門が移転した後には、新たに「口腔外科」が新設され、市立病院がさらに充実される条例が１２月議会で成立しました。 さらに小児医療２４時間体制も検討されています。 ご期待ください。
私は地域の年始挨拶まわりからの活動開始ですが、市役所は9日間の休暇を終えて、今日6日から「仕事始め」です。
議員団としても出足早く活動開始するための団会議を開き、合わせて夜まで会議で、15日からの党大会直前の 1１～13日の3連休の計画、1月の出足早い駅頭宣伝計画など盛りだくさんの計画を検討しました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速、1月7日には大和駅早朝宣伝、8日には桜ヶ丘駅宣伝、9日には「大和革新懇」の「９の日」ですが、強力な寒波と雨か雪などお天気が心配です。
７日の夜には、恒例の賀詞交歓会（自治蓮・社協・ＪＡ・商議所共催）が開かれ、約７００人ほどが参加し、皆さんに新年のご挨拶をいたしました。
二日は、３人の子ども達が集まる日です。 と言いつつ、夫は大和民商のメンバーと大好きなスキーに行ってしまいました。
こんなお正月がここ数年続いているのですが、それに加えて二日は都合がつかずと長男と次男が昨日やってきましたので、夫を交えて新年のご挨拶。
今日は娘一家が賑やかにやってきました。
４歳の花音ちゃんは、すっかりおしゃまなおねえさん。 歩き始めた大和クンは一時もジッとしないで興味深々で家中を「探検」して、 追いかけるとキャッキャ言ってご機嫌です。
数日前からちょこちょこと時間をとって作った「おせち」も、おいしいと食べてくれました。
この子達が健やかに安心して暮らせるように、「もうひと踏ん張り」しなければ！と、改めて心に決めました。
明けましておめでとうございます。 穏やかな新年のまくあけですね。
元旦の赤旗新聞の一面は、東京フィルハーモニ―のソロ・コンサートマスターを務めるバイオリンニスト荒井英治さんと志位委員長の新春対談で、志位さんの大好きなショスタコービッチはスターリン時代にその暴圧に抗して芸術家としての良心を守り抜いた芸術家であることを私は初めて知りました。
志位さんのツイッターには、たびたびこのショスタコビッチの音楽が登場するので、お好みなんだなとは感じていました。
１２月に日本共産党に入られた方は、約２０００人、赤旗日刊紙は１８００部、日曜版５８００部増えたことも記事で知りましたが、昨日の私たちの行動もそれに貢献できて、よかったです。
１月１５日から第２６回日本共産党大会が開かれますが、全国の皆さんががんばった結果です。
共産党は、全国の支部で議案を討議し、その意見を持ち寄って代議員を選んで党大会を開きます。 大会が終わると今度はその報告の「下り」の会議が持たれ、各支部まで方針が徹底され、それが日常の支部活動の基本になるのです。
今日の商業紙に地元神奈川１３区の甘利明代議士の「自由民主」が折り込まれていましたが、４頁に「自民党員募集！」の記事中、「あなたも自民党総裁選挙に投票することが出来ます。」と記されています。
党員の種類と入党の手続き
●一般党員＜自分の力で自民党を支えたい＞ 党費 年額４０００円
●家族党員＜家族も一緒に応援したい＞ 党費 年額２０００円 ・・・・
とあり、へえ自民党員て２種類あって、権利は「総裁選挙権」なんだ！ と知りました。
なにはともあれ、本年もよろしくお願いいたします。
