宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

財政分析集中講座に参加

2008年05月31日 | 議会
 市民講座、自治体学校、自治体職員研修、新聞記者研修、議員研修などで、いま、大人気。「財政の専門家、大和田一紘先生」の公開講座と銘うった、 「誰でも市財政の分析ができる集中講座」に、ほりぐち議員と参加しました。

 主催は、横浜市民自治研実行委員会ですが、後援の神奈川自治体問題研究所に加入しているので、会員並みの費用で参加させていただきました。

 講師は、大学講師の他NPO法人の副理事長として全国各地で住民の財政分析の手ほどきをし、とりわけ「地方財政健全化法」が成立し、今年がその試行の年、ますます「地方財政」ががんじがらめになるという話に、危機感を持ちました。

 21年も大和市の予算・決算審議をしていますが、こういう講座は初めてで「目から鱗」(が落ちた)です。 講師が、10数年を費やして、編み出したテキストシートは、特許に値するのではないでしょうか。 俄然、興味が湧いてきて、市民も巻き込んでの大運動へ、ダッシュ!

議会目前、資料請求、月末、生活相談とバタバタの一日

2008年05月30日 | 折々のこと
 72歳まで溶接工として働き、腰痛でいよいよ退職、年金は無く、生活保護受給申請をとの相談者を励まし、生活援護課に付き添いました。 よくぞ72歳まで働きましたねー。 

 相談者を自宅まで送り届け、来週からの6月議会準備をし、月末の訪問活動、夕方に、もう1件の相談を宮応事務所で受けました。

 市民と接し、必要とされ、お役にたてる時、市会議員としてのやりがいを感じます。

後期高齢者医療制度の廃止を求めるハガキ 

2008年05月29日 | 福祉
 
 先週から配り始めた「大和市民新聞6月号」の、後期高齢者医療制度の廃止を求める署名ハガキが、届き始めました。 ご家族や、ご近所の方など全部埋めて下さった方、ご夫婦お二人の方など様々です。 どのハガキにも、切実な思いがあふれ、自由意見欄には、もう共産党に頑張ってもらうしかない、中には「共産党」の名前を替えればもっと支持が増えるのになどのご意見も相変わらずありました。

  さあ、参議院では、民主、共産、社民、国民新の4野党が、「後期高齢者医療保険制度の廃止を求める法案を、共同提案し、審議入りしました。

 地方議会でも実態をあきらかにさせ、廃案にさせるために頑張ります。

朝宣伝をし、6月議会の議案説明会へ

2008年05月28日 | 議会
 
 今朝は7時から桜ヶ丘駅東口でご挨拶と大和市民新聞6月号の配布をしました。夫は昨日の疲れ(何の疲れか判らんが・・)で欠席、Hさんも欠席ながら、Mさんはいつも真面目に付き合っていただいています、ハイ。

 交替でマイクを握りますと、受け取っていただく率が良いようです。 いま、若者たちの間で、小林多喜二の「蟹工船」が人気だそう。また、今月は田原総一郎氏のサンプロで、不破さんが尊敬するのはマルクスとし、5月18日には、志位さんが「資本主義は限界か?」の質問に応える番組が続きました。 その話を織り交ぜると「へえ~」という感じで反応がありました。 人は流れていくので、結構、話の内容には気を使うのです。  

 午後からは、議案説明を受け、必要な資料は、即座に請求手続きを取りました。そういう実務は、私が行います。  

6月議会が始まります。

2008年05月26日 | 議会
 6月2日から始まる6月議会を前にして、今日は各派代表者会議と議会運営委員会が開かれました。

 代表者会議では、4人になった無所属クラブが会派名を「無所属・自民党」に変更し、代表者が菊地弘氏に代わる報告がなされました。

 議案は、①大和市路上喫煙の防止に関する条例案 ②それに関するほかの補正予算 ③市道路線の認定や廃止などで、まれに見る少なさです。 その分、皆さん一般質問に力を注ぐのではないでしょうか。 私は、学校給食に関するもの、4月実施の後期高齢者医療保険について他を考えています。

大和市民新聞完成、また配布のボランティアさんお願いいたします。

2008年05月25日 | 折々のこと
 
 何かと遅れていた『大和市民新聞が完成しました。 6月議会開催もまじかですので、5月中に一気に配布したいものです。

 共産党市議団は、多くの協力者によって、市内全域に配布体制を取っていますが、まだまだ全戸9万まではいきません。 いつの日か、文字どおり9万全戸に配りたいものです。

 今度の2008年6月発行、№157は、後期高齢者医療制度の廃止を訴え、廃止署名のお願いハガキを添えています。

 反対署名をしていただき、ハガキをきる抜き、切手を貼らずにポストに投函してください。 内容は、このHPにアップし、各駅頭でも配布し、全戸配布をおこないますので、お読みいただき、感想もぜひ聞かせてください。

学校給食調理場を視察しました。

2008年05月23日 | 教育、子ども
 大和市の学校給食は、6小学校が自校方式、その他の小中学校は、共同調理場方式ながら、全小中学校で完全給食が行われています。 これは、大和の宝だと思います。 

 久しぶりに、調理場(中部)を見学し、試食させていただきました。 ボイラー燃料の高騰やら、食材の値上げ、給食費の滞納など、その一方で、食の安全、大切さが見直され、「食育」がクローズアップされています。

 さて、暑さに向かう調理場内では、各学校の給食時間に間に合わせるために、大勢の調理員さんが働いているのを2Fの見学コースがら拝見させていただきました。 出来上がると栄養士さんが、細部に渉って検食し、OKが出され、各学校への配送がスタートしました。

 学校での給食時間は相変わらず短時間のようです。 今度は、学校にも伺いたいと考えています。 

義母の7回忌

2008年05月23日 | 折々のこと

 
 私たち夫婦は、それぞれのふた親を既に、見送りましたが、今日は、義母の7回忌で夫の実家に帰省しました。 

 久しぶりに夫の兄弟、姉妹とそれぞれの連れ合いが集まり、亡き義母を偲びました。 一晩泊めていただいて、明日早く帰ります、明日は大和でいくつもの取組みがあるのです、忙しし、忙しし。


手をつなぐ親の会の総会に参加

2008年05月21日 | 福祉
 今朝は、10時から「大和手をつなぐ親の会」総会に、招かれて参加しました。私は、毎年参加させていただいていますが、現在会員は約180人ほど、会場には顔見知りのかたもチラホラ。

 会長の春日さんの挨拶にも述べられていましたが、障害者自立支援法が出来て2年が経過し、問題が噴出し、昨年、政府は、臨時特別対策を打ち出し、少し、少しだけ、利用者(本人!)、施設の負担は緩和されましたが、(その内容は、3月議会で取り上げました)本質的には、問題は解決されていません。

 私は、議会質問など、時々に、関係者の皆さんからご意見など聞かせていただいています。

 私もそうですが、毎年覗うみなさんのお顔も一つづつ年をとりますね

厚木基地でNLPやるなと基地抗議

2008年05月20日 | 基地

 硫黄島でのNLPが予定どおり消化出来なかった時は、5月21日に厚木基地でNLPを行うとの通告に対し、人口稠密地域上空でのNLPは認められないとの抗議文を持っての近隣共産党議員団の基地要請行動を行いました。

 事前に綾瀬の松本議員が基地渉外部に要請申し込みを行って、今朝10時30分との予約を取ったのですが、出てきたのは、渉外部の女性職員でしたので、硫黄島での訓練はどうなのか、など質問しても「私は知りえる立場にない」などの対応です。

 まあ、それも仕方のないこと、松本議員の話によると、今までの日本人の「渉外部長」のS氏は、配置変えで、横須賀基地に異動し、前回、後任と紹介された人も横須賀基地勤務になったということで、職員さんの対応となったのです。
 8月予定の原子力空母ジョージワシントン配備対策なのでしょうか。

 原子力空母配備と安全性の是非を問う横須賀市民の住民投票を求める直接請求は、5月16日の横須賀臨時市議会で、共産党などの賛成8、自民、公明、民主系など反対32、退場1で否決されました。

 が、前回の住民投票請求より、1万人も多い5万2000人余の署名で、「成功させる会」の皆さんは、「負けた気はしない!議会に安全対策を求める意見書を出させたことは、運動の成果」と意気軒昂だそうです。

  当日の横須賀市議会にわざわざ傍聴に行った夫も、「賛成討論に立った共産党や無所属議員の討論は、感動的だった。自民、公明などは「米国に守ってもらう」ことばかり。」との感想を述べていました。 

 録画を早く見たいものです。

 

 


中国四川省大震災に思う

2008年05月19日 | 折々のこと
 5月12日に発生した四川省大震災は、その規模・被災の大きさに世界中が息をのむ思いで一週間が過ぎようとしています。

 自然災害ではあっても、あの多くの学校の建物が、崩壊し生徒がその下敷きになり、生き埋めになっている様は、人災と言わざるを得ないのではないでしょうか。

 地震国の日本のレスキュウー機能・救急医療機能が大いに発揮され、国際貢献できればと考えます。

 大和市役所はじめ、多くの所でミャンマーのサイクロン被害と合わせて、募金が始まりました。被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

第20回神奈川ピースフェア・大和平和まつりは大盛況

2008年05月18日 | 平和、憲法,
 
  今年は20回目の節目の祭りとばかりに、実行委員一同、朝7時に大和駅東側プロムナードに集まり、作業開始です。
 神奈川土建大和支部の大工さんたちが、手際よく舞台を作り上げ、約50の模擬店出展者や20人のフリーマが次々に、押しかけ、本部受付は、大忙し。

 10時待たずに、松平さんのトランペットが鳴り響き、その後、約90人のランナーが、「厚木基地一周」マラソンにスタート。 宮應ふみ子事務所も先日の市民まつりでは中止した「焼きそば」、味噌オデン、ビールなどを販売しました。 市民の人出は、大変多く、うれしい悲鳴があちこちで・・・。 主催者は発表5000人としました。 

 午後のプロ歌手「きたがわ てつさん」の「日本国憲法の歌」は今にぴったりの歌です。その他、手拍子ありで、きたがわさんも「今日のお客さんは、ノリがいいですね~」とうれしそう。 先日のこのブログに、「きたがわさんの歌で日本国憲法を覚えました、なつかしい~」の声が寄せられました。

 憲法9条守れの地歩を確実に築いたまつりでした。

宮應ふみ子の議会報告会

2008年05月17日 | 政治を語る
柳橋コミセン2Fで、ちょっと遅めですが、3月議会の「議会報告」を行いました。 参加者はいつもより少なめでしたが、継続は力なり。

 前日に資料を作り上げ、臨時議会の経緯は、先日作った「大和市議団ニュース」№57を元にお話をしました。 参加者からは、市立病院についての質問が多くありました。

 早々に終わらせて、明日のピースフェアの準備に大和駅に向かいましたが、本当に忙しい一日でした。 明日は、晴天との予報で、一安心です。まつりは、やっぱりお天気でなくては。 市民まつりは、散々でしたからね。

後期高齢者医療制度の分析、愛称について

2008年05月16日 | 福祉

 
 議員として資料請求していた「国保税と後期高齢者医療保険料の比較」の資料をいただきました。 

 二つの表、右は20年度国保税率、左は19年度税率との比較です。 国保から「後期」に移るんですから、19年度の比較でしょうよ。歴然と違いがお解かりでしょう。

 私は、19年度との比較のうちの大きくUの字にカーブに注目しました。U字カーブのあたりが年収200万~300万の年金生活者で、70~90%が「国保税より後期高齢者医療保険料のほうが高いことを表しているのです。その平均は、53%を示しています。

 先日のミニコミ紙の「約80
%が国保税の方が高い」とは大きな違いです。

 もう一つ請求した厚労省の資料は、極力「長寿医療保険(後期高齢者医療保険)」と呼称するようにと記されていましたが、そんなことしたら、高齢者の怒りに油を注ぐようなものです。 そもそも愛称とは、愛されて使われてこそです。使う判断は、国民にこそあるのです、強制はいけません。


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