Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

ニッキー・ヘイデン、サイクリング中の事故で死去してた。(番外編vol.1172)

2017-07-25 10:08:31 | 日記

知らなかった…。

昨日までボク全然知らなかったです。

今年の5月に元「MotoGP」ライダーだった「ニッキー・ヘイデン」選手が死去してました。

彼は2006年の「MotoGPワールドチャンピオン」で、

今年は「世界スーパーバイク選手権」で2年目のシーズンを迎えていた天才ライダーです。

いやぁ、驚いてしまいました。

享年35歳、まだ若いのにイタリアで自転車に乗ってたところ自動車と接触、

5月22日に亡くなったとのこと。

彼が一番活躍したあたりは「MotoGP」で2ストから4ストにマシンが変わって間がない頃で、

ホンダが圧倒的に強かった時期です。

彼はアメリカの「AMAスーパーバイク選手権」から最年少記録を次々と打ち立ててステップアップしてきた、

いわゆる新人ながら天才と呼ばれたライダーです。

当時はヨーロッパの選手が圧倒的に強かった状態だった時で、

アメリカ人としては久しぶりの速いライダーが登場したなぁと言う印象でした。

以前に書いたことがありましたが、

なぜか天才は「短命」ですね。

ボク的には何か代償を払ってその素質を得たようにも思えます。

かつての日本人天才ライダーで亡くなった「阿部典史」や「加藤大治郎」選手にもダブって考えてしまいます。

「ニッキー・ヘイデン」選手は2014年まで「MotoGP」で活躍し、

そのよく年2015年から「世界スーパーバイク選手権」に移籍したばかり。

カワサキが強い中、「ニッキー・ヘイデン」選手はホンダの救世主となるべく精力的に戦っていた途中です。

まだまだ、これからも可能性を秘めた選手だっただけに残念です。

ご冥福をお祈りします。










コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「若者がバイク離れしてる」... | トップ | 今の250ccスポーツバイクの性... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事