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2003年に先代モデルのホンダ「CBR954RR」からモデルチェンジで登場したのが、
この「CBR1000RR」で、いわゆるリッター系スーパースポーツモデルと言われるタイプです。
また、現在の現行モデルで4代目となっています。
ボクの個人的な印象ですが、初代と2代目に関してはハイセンスなイメージを受けたのですが、
3代目に関してはどう見てもカッコ良いとは言えないデザインになってしまいます。
多分、ホンダもそれを理解したのか、4代目に関しては多少フロント周りのデザインを変更し、スッキリさせてきたのですが、
やはり、まだまだイケてるとは言い難い感じです。(笑)
なんか国産スーパースポーツモデルは外車に比べ、デザインがイマイチな印象です。
「CBR1000RR」以外でもパワーではこのクラスで最高を誇っていたヤマハ「YZR-R1」も
今のモデルでやっと洗礼されますが、
1つ前のものともなると魚眼レンズのようなフロント周りのデザインや、センターアップマフラーのヘンテコな処理など、
イマイチな部分が多かった。
そんな中で唯一、一番スタイルがまとまっているのはカワサキ「ZX-10R」という印象です。
「CBR1000RR」に搭載されてるエンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、
排気量は999cc、最高出力が逆輸入仕様で178ps。
ガソリンタンク容量は17リットルで市街地での平均燃費は約17kmです。
1回の給油で走れる航続距離は約290kmという計算になります。
タイヤサイズはフロント120/70ZR17M/C(58W)、リア190/50ZR17M/C(73W)。
6速MTで電子制御燃料噴射装置(PGM-DSFI)との組み合わせです。
中排気量でお得意の可変バルブ(VTEC)は装備されていませんが、
代わりに1気筒あたり2基のインジェクターを装備し、低回転域ではロアーインジェクターのみが作動、
3,200rpm以上、スロットル開度が約25%を超えた場合にはアッパーインジェクターも作動する仕組みが装備されています。
とにかく、走りや性能は優れているのですが、
見た目がイマイチ。(笑)
国産スーパースポーツの中では、コンパクトで乗りやすいとされていますが、
この手のスポーツバイクは、やはり見た目のカッコ良さが重要です。
現行モデルは2011年からなので、もしかしたら近日中にフルモデルされる可能性もあります。
今度は失敗して欲しくないですね!(笑)
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