
買う側からすれば、世間で出てる中古オートバイの相場価格を参考に「予算を設定」する訳ですが、
売る側からすれば、どうやって「中古価格」を決めてるのか?
販売に関わっていない、一般人のボクなんかは、ふっと、そこに「疑問」に感じる訳です。(笑)
とりあえず、世間的に言われている、ボクがちょっと知ってるパターンだと、
販売ショップの価格設定としては「購入価格+整備費+利益15%〜50%」と聞いています。
例えば、誰かから下取りで「30万円」で買い取ったオートバイを「5万円」かけて整備し、
それに利益をマックス「15万円」載せて、店頭に出るときは合計「50万円」で販売する。
こんな感じですね。
また聞いた話だと、下取り価格が上がるにつれ、利益を減していく傾向もある様で、
高額な中古になるほど販売ショップの利益率(15%〜30%程度)になり、
必然的に「減る」と言う事の様です。
要するに誰からの下取りで「100万円」で買い取ったオートバイだと整備費に同じく「5万円」、
そしてお店の利益は「15万円〜30万円程度」と言う感じです。
それでも店頭価格は、合計「〜135万円」と高いお話になっちゃいますからね。
さらに同機種(同じタイプのオートバイ)なのに「金額が大きく違う」ケースもありますが、
これも上記の設定で「下取り価格の差」によるものの様です。
また、業者なので「下取り」以外に「オートオークション」ってのがあって、
資格(古物商)を持った業者だけが参加できるオートバイの買取「オークション」で購入する場合もあります。
これだど、確実に欲しいオートバイをゲット出来るのですが、
生物同様に、時期によって価格に大きな変動があるので、業者ですら最終価格がいくらになるか?
よく分からないのも、よくある話の様です。
とにかく、買う側からすれば、中古は「値段と車両の程度」ですよね。
もちろん、買うにあたっては「誰だって安くて信頼性の高そうなもの」が欲しい訳です。
中古オートバイの販売価格は、販売店の利益や下取りと大きく関係してるので、
そうなると良いものを安く手に入れて、それを安く提供する。
これが一番な訳ですが、世間でよく見かけるのは「高価買取」と言う言葉。
この「高価買取」って販売店が一般の人から「高く買い取ります」って言っちゃってるので、
そのお店に並ぶ商品は、そう言ってないお店に比べ、当然「高い」事になります。
ここは販売店の盲点でもあり、商売の良し悪しを左右するとことで、
たくさん売るには、常にたくさんのオートバイが必要になるのですが、
そのたくさんのオートバイを維持するのはとても大変な事で、簡単ではない。
なので、出来るだけ球数を確保するため、あえて「高く買い取ります」なんて言っちゃってる訳です。
売る商品がなければ、根本的に商売になりませんから。(笑)
オートバイの中古、価格に関しては、我々の知らない難しい「裏事情」があるんでしょうね!(笑)
これは無意味な迷惑コメントか?
それとも、ちゃんと意味のあるものなのか?…??
韓国の人だな。