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125ccスポーツの需要、ホンダ・CBR125R。(番外編vol.808)

2016-01-14 08:45:07 | 日記

残念ながら昨年2015年を持って生産終了となってしまったホンダ「CBR125R」です。

現在でも在庫終了まで販売は続けられていますが、

新しく開発されることは、これで無くなってしまいました。

いやぁ、どうなんでしょうかこの状況は…。(笑)

国内での「2輪免許規制」の関係で存在する「125ccクラス」ですが、

小型免許で止まるケースはやはり少ないんでしょうか。

結局、普通2輪、大型2輪とステップアップすることが当たり前で、

どうしても需要の低さが歪めない感じがします。

あっても125ccのスクーターを乗るための人だけになってる気がしますね。

この「CBR125R」ですが、販売開始は2004年からで、

2007年にインジェクション化、2011年にフルモデルチェンジを受けて現在に至っています。

エンジンは水冷式4スト単気筒DOHC2バルブで、排気量が124cc。

最高出力は13psで6速MT、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)との組み合わせです。

タイヤサイズはフロント100/80-17M/C 52P、リア130/70-17M/C 62S。

ガソリンタンク容量が13リットルで市街地での平均燃費は約35km。

1回での給油で走れる航続距離が約455kmという計算になりますから、

かなり燃費は良いです。

で、新車価格は410,400円(税込)となっています。

スポーツ性能を求めて作られているので多少お高いですね。

50ccクラスのスポーツでは市街地での走りに対して規制が厳しいので、

125ccクラスはとても有難い存在だった時期もありました。

クルマと並走して走れますからね。

軽く軽快なので80年代、90年代は峠でよく見かけていましたが、

今はそう言った需要もなくなり、メリットが少ないのも事実です。

ただ、現在の「CBR」シリーズに関して言えば、

250ccモデルがイマイチ鋭さに欠けていることを考えると、

維持、経費を考えこの「CBR125R」を選ぶということもアリな気がしますが、

実際はそうでもないようです。

確かにパワー不足という問題はあると思うのですが、街乗りを考えると軽快で良いバイクだと思うんですけど…。

今後の125ccクラスのスポーツバイクはどうなっていくんでしょうか?

需要のないジャンルとなってしまうんでしょうか?

現在では東南アジアやヨーロッパ圏だけに需要がある傾向ですが、

個人的には国内でもっと売れて欲しいです。

何と言っても乗り出しが楽なので、毎日付き合えるバイクですからね!(笑)





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