Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

進化系、カフェレーサー。(番外編vol.916)

2016-05-28 10:58:36 | 日記

50年代のイギリスに始まったムーブメント「カフェレーサー」ですが、

元々は当時の英国車をレーサー風にカスタムしたものが主流となってて、

ジュークボックスが1曲なり終わるまでに市街地を走るというものでした。

当時の代表的なバイクには「ノートン」、「トライアンフ」、

「BSA」、「ロイヤルエンフィールド」などがありましたが、

今では世界中のバイクメーカーをベースに「カフェレーサー」風にカスタムされています。

50〜60年代のレーサーを模倣したスタイルが基本になってるのですが、

そのデザインは大きく進化しています。

初期のものだとエンジンは「バチカルツイン」か「単気筒」と決められていたものが、

今では全てのエンジンに適応されていますし、

ビンテージ風にアレンジされたものや、最新のスタイルをしたものまで、

多彩なデザインのバイクがあるんですよね。

ボクはこの「カフェレーサー」にカスタムされたバイクが大好きです。

性能や排気量より「スタイル」に心が奪われているんですよね。(笑)

個人的なイメージは単気筒エンジンにセパハン、ロケットカウル、シングルシートといった感じです。

国産ではヤマハ「SR」がベースになることが多いですが、

ホンダ「クラブマン250」なんかも良い感じにカスタムされてます。

大型だとヤマハ「XS650」やカワサキ「W」シリーズも良いですね。

海外に目を向けるとドゥカティ「スポルトS」や、BMW「R」シリーズにも良い感じの車両があります。

大掛かりなものだとフレームから加工されたものもありますし、

セパハンにシングルシートだけという簡単なものまで「カフェレーサー」に分類されます。

完璧なビンテージ風も良いですが、足回りが最新となってるものが個人的には好きです。

多少武骨でありながらスタイリッシュなスタイルが「カフェレーサー」の魅力なんですよね。

あくまでバイクとしての性能はの二の次です。(笑)








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カッコ良いねぇ!世界のバイ... | トップ | オートバイの実用性とステー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事