Good Frlend!(motovlog)

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オーソドックス、ホンダ・ジェイド。(番外編vol.839)

2016-02-23 10:23:09 | 日記

今日2発目!(笑)

1991年に登場したホンダ「ジェイド」です。

車検のない250ccクラスのスポーツバイクで4気筒エンジンを搭載しています。

また、車名の「JADE」は、英語で翡翠(ヒスイ)を意味しています。

見た目がとてもオーソドックスで、特徴が薄い印象ですが、

高回転型のエンジンは、ホンダ独特のモーターのような吹け上がりをします。

その搭載されてるエンジンですが、当時、同じ時期に販売されていた「CBR250FOUR」からの流用もので、

水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで排気量が249cc。

最高出力は40psで6速MT、機械式キャブとの組み合わせです。

特徴としては中低速域にトルクを置いていることで「CBR250FOUR」より街乗りしやすくなっています。

ガソリンタンク容量は14リットルで、市街地走行での平均燃費が約20km。

1回の給油で走れる航続距離は約280kmという計算になります。

タイヤサイズはフロント100/80-17 52 S、リア140/70-17 66 S。

最終モデルで1996年まで生産されていました。

発売当初はカワサキ「ゼファー400」からくるネイキッドブームがあったためそれなりに売れていたのですが、

年々、人気を失い短命に終わってしまうんですよね。

しかし、この「ジェイド」の後継モデルとして登場した「ホーネット250」は爆発的な人気を獲得することになります。

それだけに、「ジェイド」は現在でもあまり馴染みがないバイクだったりしますよね。

さらにホンダの250ccスポーツと言えば、どうしても「VT」シリーズになってしまうため、

拍車がかかってしまう感じでもあります。

当時、知り合いの彼女が乗っていたのでその車両を思い出しますが、

シンプルなため、印象が薄いです。(笑)

現在の中古市場を見ると程度の良いもので、約50〜60万円あたり。

結構お高いですね。

かつての人気車種、ホンダ「CBX400」に近いデザインにカスタムするのが流行っていたようで、

カラーリングもそれを彷彿させるもがあります。

今、新車で250ccスポーツを買うとなると2気筒エンジンが主流となっていますから、

気筒数の多い「ジェイド」もある程度の人気を持ってるのでしょうね。

維持費も安く、毎日の足にもなりますし、ツーリングにも使えるのでオススメですね!(笑)







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