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今ってカフェレーサーが流行ってる??、カワサキ・W800カフェ。(番外編vol.3437)

2022-11-27 17:41:43 | 日記

最近、ホンダから「HAWK11」が登場したり、トライアンフから「スピードトリプルRR」が出たり、どうも「カフェレーサー」を意識した車両が次々と登場していますが、

さて今、現在のオートバイブームにあって「カフェレーサー」と言うジャンルが世間で、ちょっと流行っているんでしょうか?(笑) 正直個人的には大好きなジャンルなのですが、

ただボク自身は特に流行りに乗っかってる意識はなく、随分昔から好きなので、どちらかと言うと「カフェレーサー」がボクの後を着いてきてる感じに勝手に思っています。(笑)

で、そんな中、元々英国で生まれた「カフェレーサー」って、昔のトライアンフやノートン、ロイヤルエンフィールド、AJSなどをカスタムして当時の若者たちに乗られてた車両なのですが、

それらに一番近いデザインで登場してる国産のオートバイが、今日の主役であるこのカワサキ「W800カフェ」です。いやぁ、おじさん的にはビンテージな雰囲氣があって良いですね。

そもそもカワサキの「W」シリーズは昔の「メグロ」と言うオートバイメーカーが作ってた「K2」から始まったモデルで時代は1960年代。日本がまだ思いっきり「英国車の模倣車」を

作ってた時期で、今で言う韓国や中国が「日本車を真似てる」のと同じ状況だった時代のものです。そんな車両からの流れを汲んで現代までほとんどデザインを変えないまま

来てる車両ですから本来の「カフェレーサー」の雰囲気を一番醸し出してる新車とも言えます。また今年2022年の人気ランキング&販売台数で2位を獲得してるのも「W」シリーズです。

ちなみに1位は同じカワサキの「Z900RS」となっています。さすが近年になり勢いのあるカワサキって感じですね。そんな万人に人気がある「W」シリーズにあって、この

カワサキ「W800カフェ」ですが、詳細なスペックを見てみますと、まずエンジンはバチカルツインと言われる垂直に立つヘッドを持った空冷式4スト並列2気筒SOHC4バルブで、

正式な排気量が773cc、最高出力は52psで、最大トルクが6.3kg、ガソリンタンク容量が15リットルで市街地での平均燃費が大体25kmと言う感じになっています。

また、ホイールサイズはフロント18インチ、リア18インチで、リアのサスペンションは2本出し、前後ともディスクブレーキが採用されており、この「W800カフェ」に関しては、

シングルシート風のシートに、小型のロケットカウルが装備されています。さらにマフラーは2本出しのキャプトン風マフラーに、バーハンドルながら低いポジションのハンドルへ

変更がなされています。本来ならこれでバックステップとなればほぼ完璧なのですが、そこは流石に普通のポジションとなっています。もちろん非常にシンプルな構造ですから、

後からオーナーの手によってカスタムされるケースが多く、他の「W」シリーズに比べプチカスタムされたものが多い気がします。走りに関しては特に速いバイクではありませんが、

雰囲気がありますし、大型バイクですから長距離ツーリングに適してて、便利グッズを搭載して快適なツーリングをするには最高の相棒と言えそうです。また最近では年配者だけではなく、

若い女性にも人気がる車両で、老若男女問わず人気を得てる所から今年の人気ランキング&販売台数で2位を獲得してる状況となってる感じです。で、最後にこの「W800カフェ」の

中古市場を見てみますと、大体安いもので90万円あたりから、高いもので130万円前後で取引されてる様です。現在、カワサキで売られてる新車価格が1.243.000円(税込)なので、

高額なものは中古車が出してる新車の様です。ただ最後の最後に残念ながら、どうも最新のユーロ5と言う「排気ガス規制をクリアしていない」車両なので、もしかすると近いうちに、

廃盤化される可能性を秘めています。もしそうなると新車で買うなら今が最後のチャンスとなるかも知れません。さてそんな「W800カフェ」でしたがいかがだったでしょう!(笑)




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