Good Frlend!(motovlog)

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大型排気量がバイクの究極!?はぁ〜(笑)。(番外編vol.837)

2016-02-22 15:58:03 | 日記

オートバイという趣味の最終到達点は、何と言っても「高級で大型排気量のバイクに乗る!」こと????

そう考えてバイクをチョイスしてる人は、ある意味、勘違いライダーの可能性大です。(笑)

本来は、予算や排気量にとわれることなく自然に自分が気に入ったバイクに乗るか、

人にとってじゃなく、自分にとっての最高なバイクを選ぶことが当たり前ですよね。

しかし、世間全般どうも「見栄と変な物欲」が先行しがちなけらいを感じるんですよねぇ。

人に見られてどう思われるか!何に乗れば周りに自慢できるか!

そっちばかりに気が取られてしまい、無理をして身の丈に合わないものを買ってしまう…。

み〜んな、そこに満足とか優越感を求めてる気がするんですよねぇ。

無理にそこを狙うんじゃなくて、結果が大型バイクだったという流れが本来の正解な気がしますけどね。

もちろんステータスを満たすという意味では、理解出来ますし、

人より「ちょっとでも排気量の大きいバイクに乗りたい」、「高級で高いバイクに乗りたい」という見栄、

分からない訳ではないです。(笑)

せっかく好きなバイクという趣味を満喫するのだから、

「見た目だけでも他のライダーに打ち勝つべく、デカくて高級で速いバイクじゃないと!」

そう思ってるライダーがほとんどだと思います。

特に大型免許を取得してる人は、まず、99.99…%そうじゃないでしょうか。(笑)

間違いなくこの意見は圧倒的なもので、

「イヤイヤ俺はそうじゃない」と言ってる人でも、ちょっとぐらいはそう思ってる…はず。(笑)

ボクの周りのオートバイ好きも、ほとんどみんながそうですからね。

しかし、その手の人の歩む道はよっぽどの人以外、ほぼ同じだったりします。

購入直後は、嬉しくて結構乗り回るのですが、ある時を境に全然乗らなくなる…。

なぜなら高級で大きなバイクは乗り出しが大変な上に、緊張感たっぷりの運転で疲れてしまうからなんですよね。

で、ある日乗る気が失せてしまい、気がつけば車庫の奥底に。

「いつかまた乗ろう」と考え、盆栽すらしない羽目に。

楽しむはずのオートバイを全く楽しめず、なんとなく納得してしまいバイクから離れてしまうという末路です。

で、これがまさに、ただただ強烈な大型バイクに走ってしまい「自分に合ったバイクを選ばなかった」結果だったりします。

あくまで大型免許の取得は「車種を選ぶ範囲を広げる」ことが大前提であって、

出来るだけ大きなバイクに乗るためじゃないことに後から気がつくんですよね。

しかし、それに気がついた時は、もう時遅しです。

すっかりバイク熱も冷め上がってしまい、そこからやり直すには相当時間を開ける必要があります。

自分がそうなりつつある、もしくはそうなる可能性を秘めてるんじゃないかって思ってる人いませんか?(笑)

購入前の今ならならまだ間に合います。

今一度、本当に乗りたいバイクを自分とよく相談してください。

そして「高級で大型排気量がバイクの究極」でないことに気がついてください。

バイクは楽しく、そして深く付き合うのが一番嬉しい物欲のモノです。

自分が下した結論が、周りにどう見られてるか?思われてるか?なんて関係ありません。

10年後も、同じテンションでオートバイライフを楽しんでる自分の姿を想像し、

「間違いのない相棒」を選んで欲しいんです。

それが、世間的に中途半端なバイクだったとしても、それで良いんです。

大型バイクの免許を取得してて、200万円の予算内でどんなバイクを買おうが好きにすれば良いと家族から言われても、

結局、見栄で高額な大型バイクに走らず、毎日付き合えるジャストサイズのバイクに乗ってるボクが言うのだから、

絶対に間違いないです! …いや、きっとそうだと思いますよ(笑)














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