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長らく旧車を見ていきましたが、今日は最新の大型バイクです。
まずは、スズキ「GSX-R1000」L4型。
一番、日本の道路事情にそぐわない、リッター系スーパースポーツです。(笑)
有り余るパワーに、長時間乗るにはキツ過ぎる運転姿勢。
ちょっとスロットルを開けただけで飛んでいきそうな加速力は、常に緊張感を持って走らないと危険だらけです。
かと言って、チンタラ走ってると、なんでこんなバイクに乗ってるのか意味が無くなる…。
残るのは「最高に速いバイクに俺は乗ってるんだぜ!」っていう自己満足だけ。
と、かなり悪く見てしまうボクですが、それは一般道での話。
サーキットに持ち込めば全てが解消されます。
多分、そうしないと「GSX-R1000」と言うバイクの性能をほとんど知ることも不可能でしすしね。
よく、ホンダ「CBR1000RR」が良いだとか「ヤマハYZF-R1」が速いだとか話をしているのを目にしますが、
一般道で乗ってるレベルで、リッター系スーパースポーツを比較できるほど、
その性能を使い切ってる人なんてほとんどいません。(笑)
しかし、サーキットに持ち込めば別ですよ。
その性能や特性の比較がよく分かります。
スズキ「GSX-R1000」L4型に搭載されてるエンジンは水冷式4スト並列4気筒で排気量は999cc。
最高出力が185psで、6速MT、フューエルインジェクションシステムとの組み合わせです。
既に2016年式モデルも発表されており、新車価格は1,760,400円(税込)。
ガソリンタンク容量は17.5リットルで市街地での平均燃費が約18km。
1回の給油で走れる航続距離が約315kmと言う計算になります。
タイヤサイズはフロント120/70ZR17M/C(58W)、リア190/50ZR17M/C(73W)。
想像通り、とにかく速いのは間違いないです。(笑)
現在販売されてる「GSX-R1000」L4型は5代目にあたるモデルで、
初代モデルの登場は2001年からです。
元々は「GSXR750」のボアアップから始まっており、3代目より本格的なリッターエンジンが使用されています。
一時期は市販改造の「スーパーバイク世界選手権」でシリーズチャンピオンに輝くほど速い時代があったのですが、
現在は若干、他車に押され気味のようですね。
なんやかんや書きましたが、
スズキファンで、速いリッターバイクに乗りたい人にオススメです!(笑)
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