Good Frlend!(motovlog)

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スーパースポーツの意義、スズキ・GSX-R1000。(番外編vol.823)

2016-02-10 08:27:46 | 日記

長らく旧車を見ていきましたが、今日は最新の大型バイクです。

まずは、スズキ「GSX-R1000」L4型。

一番、日本の道路事情にそぐわない、リッター系スーパースポーツです。(笑)

有り余るパワーに、長時間乗るにはキツ過ぎる運転姿勢。

ちょっとスロットルを開けただけで飛んでいきそうな加速力は、常に緊張感を持って走らないと危険だらけです。

かと言って、チンタラ走ってると、なんでこんなバイクに乗ってるのか意味が無くなる…。

残るのは「最高に速いバイクに俺は乗ってるんだぜ!」っていう自己満足だけ。

と、かなり悪く見てしまうボクですが、それは一般道での話。

サーキットに持ち込めば全てが解消されます。

多分、そうしないと「GSX-R1000」と言うバイクの性能をほとんど知ることも不可能でしすしね。

よく、ホンダ「CBR1000RR」が良いだとか「ヤマハYZF-R1」が速いだとか話をしているのを目にしますが、

一般道で乗ってるレベルで、リッター系スーパースポーツを比較できるほど、

その性能を使い切ってる人なんてほとんどいません。(笑)

しかし、サーキットに持ち込めば別ですよ。

その性能や特性の比較がよく分かります。

スズキ「GSX-R1000」L4型に搭載されてるエンジンは水冷式4スト並列4気筒で排気量は999cc。

最高出力が185psで、6速MT、フューエルインジェクションシステムとの組み合わせです。

既に2016年式モデルも発表されており、新車価格は1,760,400円(税込)。

ガソリンタンク容量は17.5リットルで市街地での平均燃費が約18km。

1回の給油で走れる航続距離が約315kmと言う計算になります。

タイヤサイズはフロント120/70ZR17M/C(58W)、リア190/50ZR17M/C(73W)。

想像通り、とにかく速いのは間違いないです。(笑)

現在販売されてる「GSX-R1000」L4型は5代目にあたるモデルで、

初代モデルの登場は2001年からです。

元々は「GSXR750」のボアアップから始まっており、3代目より本格的なリッターエンジンが使用されています。

一時期は市販改造の「スーパーバイク世界選手権」でシリーズチャンピオンに輝くほど速い時代があったのですが、

現在は若干、他車に押され気味のようですね。

なんやかんや書きましたが、

スズキファンで、速いリッターバイクに乗りたい人にオススメです!(笑)





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