神様は「人に不公平」で「才能」と言う画期的なものが「人によりけり」としちゃってたりします(笑)。これをボクがガッツリ「言い切れる」理由は自分の経験談から
はっきりしており、不公平ながら才能って「人によりけり」な事は間違いなくって、その人が持って生まれた、元々の「才能がある & 才能がない」は実際に実在します(笑)。
で、ここからそれを裏付ける「具体的な話」をご紹介しますが、とにかくボクの場合は「器用」と言う部分に「全く才能が無い!」と自覚を感じています(笑)。特に
一般的な「スポーツ」をやれば、それが「謙虚」に現れる傾向で、元々、身体能力(スタミナ的な…)はそこそこあるみたいなのですが、ボールやら「何か道具を使う競技」
となると途端に「下手くそな人」になってしまいます(笑)。なので陸上競技の様な「身体能力だけ(走ったり跳んだり)で勝負」する競技なら「運動能力が高い」って子供
の頃から人に言われたりした事がありましたが、野球やサッカーや、バレーボールやバスケットボールなど、球技スポーツとなると途端に不器用な人になってしまい、そのまま
「下手くそな人」になってしまうんですよね(笑)。要するにそもそもが「不器用」でなのでスポーツに道具が付いてくると上手く扱えないって感じになっちゃう訳です(笑)。
また、これを何とかして解消するには「人の倍努力してやっと普通になれる」って感じです。特に「初心者の時が悲惨(今思い出しても色々悲しい…)」で、普通の人だと、
1日でこれぐらいは上達するってところが、ボクの場合は「全くダメ」って状況だったりするんですよね。これをボクは子供の頃から多く経験して来ました(笑)。逆に、それ
にあやがって、そこそこ上達出来たのは多分「スキー」ぐらいです。しかし、そのスキーも最初の頃のボクはまさに「悲惨」でした(笑)。一番緩やかで距離の短いコースで
すら全く滑ることが出来なくて、仕方なくビギナーコースの教室にも入って見たのですが、いわゆる「ボーゲン」と言う初心者の滑り方すら何回練習しても出来なかったんです
よね。周りの友達を見ると女性ですら早々に会得してて、それぐらいは滑れていました。なので完全にボクだけ「置き去り」って感じです(笑)。それがあまりに悔しくて、
それこそ「人の倍」もしくは「それ以上」に努力して滑れる(スキー検定1級資格を取得しました)様になった訳です。実はオートバイに関しても同じで、最初に「峠」を走り
始めた時って多分、そこでしばらく「一番遅かった」のがボクだったであろうと自負しています(笑)。とにかく楽しいんだけど、普通に怖いし最初はとにかくオートバイを
上手くコントロール出来ませんでした。で、そこから徐々に慣れて来て登りはそこそこ走れる様になるのですが、下りはいつまで経っても全然で、気がつくと後ろが詰まっちゃ
ってる状態でした(笑)。また、更にそこから奮起して速くなりましたって言いたいところですが、下手くそが無理すると転倒ばかりで怪我が絶えなかった為、残念ながら最終
的にも「速い人」になれたとは言い難い感じです(笑)。そこから適度なオヤジになってサーキット通いを始めた時も、峠時代とほぼ同じで、最初は全然でした(笑)。ある
程度は「峠の経験がある」と思っていたのですが全然甘かったです。でも、走る事自体は楽しかったので辞めませんでした。一番初心者がエントリーする「ビギナークラス」で
しばらく走り、スピードに慣れて来たり、色々な方から乗り方のアドバイスを頂いて考えながら走る様になって、また慣れて来て、そしてまた誰かからアドバイスを頂いて、それ
を繰り返してるうちに、やっと「普通の人と同じレベル」で走れる様になり、そこから徐々に経験値が高くなって「何も考えなくても走れる」様になって、それでも速い人から
アドバイスを頂いて、さらに探求して、それを毎月2年間続けた結果、中堅の中堅ぐらいには走れる様になったって感じです(笑)。もちろん同時期から始めた人の中にはエリア
選手権レースで優勝する人もいましたから、まさにそこが「才能の差」ですね。だって一応の努力はボクなりにしてましたから…。今でも思うのですが「才能」があるって本当に
羨ましい事で、普通の努力で「人並み以上になれる」って絶対に反則ですよね!(笑)。