Good Frlend!(motovlog)

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近年稀にみる「バカ売れ」ホンダ CBR250RR。(番外編vol.2085)

2017-11-27 09:52:44 | 日記

発売から約半年が経とうとする、新型ホンダ「CBR250RR」ですが、

月間販売台数を見ると今も、相変わらずよく売れているようです。

なんせ販売開始から、たったの3日間で3.500台を超える受注があり、

今もなおコンスタントに売れていますからね。(笑)

全てのバイク車種を見ても、販売に関しては圧勝で「1位」です。

現在のバイク事情は完璧に2つに別れてて、1.000ccクラスか、この250ccクラスの人気が飛び抜けて高いです。

その人気の車種でも特に後発で登場した「CBR250RR」は当然、人気が出て当たり前という意見もありますが、

新車価格はABS付ともなると80万円超えと、250ccバイクにしてはかなり高額というデメリットもあります。

コストに関してはライバル車種に対して「絶対的に高い」ということになりますが、

それでも売れるのは、いかにこの「CBR250RR」の性能が優れているということになりますよね。(笑)

その「人気の秘密」ですが、ボクが思う理由としては、250ccクラスでは初めてパワーモードが採用されたこと。

〈Sport〉オールラウンドにリニアな加速を楽しめる標準モード

〈Sport +〉より力強い加速が楽しめる、レスポンスを強調したモード

〈Comfort〉タンデム時など、よりリラックスした走行が楽しめる快適性を重視したモード

と用途に合わせて、切り替えが出来ることです。

最高出力が38psでトルクが2.3kgということを考えると、

大型バイクに乗ってる人からすると「不要」という意見も聞こえてくる気がしますが、

やはり、あればあったで有難い装備です。

また、流石のホンダだけあって乗り味が素晴らしいことです。

90年代にあった旧型「CBR250RR」はパワーが45psにトルクが2.5kgとスペック的に高い性能を誇っているのですが、

乗り比べて見ると新型「CBR250RR」の方が速い印象を持ちます。

これは車体重量やバランスの配分など、パワー以外で旧型より優れていることが要因と考えられます。

で、決定的なのはスタイル。

新しいデザインがどんどん進化する中、250ccクラスでは圧倒的にデザインが素晴らしいです。

それまでのカワサキ「ニンジャ250」を凌ぐデザインセンスは、ワンランク上の存在感を感じますし、

世間のニーズをしっかり捉え、たっぷり煮詰めてまとめて来た感があります。

まあ、そうゆう理由でよく売れてるのでしょうが、

それにしても「想像以上の人気」であることは間違いないですね!(笑)










コメント
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