1996年から教習所で大型バイクの免許が取得できるようになり、
現在では大型バイクの免許を持ったライダーが「急速に増加」しています。
確かに、このことが「今のバイクブーム」に繋がっていることは明らかですからね。(笑)
また「普通自動車と普通二輪」の免許を持ってれば、とても簡単に取得することが出来ます。
ボクの場合、ある程度詰めて通ったので1週間ほどで取得しました。
普通二輪の免許で中型以下のバイクに乗ってる人の中には、
いずれ「大型免許を取得しよう」と考えてる人は大勢いると思います。
多分、その目的は「大排気量の大型バイク」に乗ることにあると考えてる人がほとんどだと思いますが、
個人的には、そう言った考えより「どんなバイクでも乗れる」という方が正解な気がします。
大型免許を取得したから、絶対リッターバイク以上に乗らなければならない訳ではなく、
450ccクラスや500ccのバイクにも乗れるようになるという発想です。
大型バイクの免許を持つことは「選ぶバイクが増える」ことにメリットがあり、
最高峰を求めなければならいということではありません。
逆に、だからこそ大型免許をとった方が良いと思うんですよね。(笑)
欲しいバイク、自分に合ったバイク、とにかく排気量に関しては制限がありません。
例えば、250ccクラスのモタードに乗ってる人がいて、
モタードの最高峰レースを考え、それにあたる450ccモタードが欲しい人は、
それ目的で大型バイクの免許を取得すれば良いと思うんですよね。
もちろん、ホンダ「CB400SF」に乗ってる人が、今度は「CB1300SF」に乗り換えることも十分な理由です。
大型免許の意義はあくまで「選ぶバイクの範囲が無限に広がる」ということです。
周りの意見や世間の話題に惑わされず、大型免許を持つことで長く付き合える相棒を探して欲しいです。
大型バイクは決して最高峰を目指すことではなく、
求めるバイクの範囲を広げることに意味があります。
そう言ったことを考えると、
やはり「大型免許を持つ」ことがオススメであることは間違いないですね!(笑)