国産バイクと比べ、イタリア製「ドゥカティ」は一体何が一番の魅力なのか?
大型バイク主流となった今ではその差が縮まっており、昔に比べあまり分からない感もありますが、
とにかく一番に言える魅力は昔から「走り」です。
「ドゥカティ」はどのシリーズをとっても「走り」を最優先に作られたバイクです。
速いバイクを作ることが「ドゥカティ」社のモットーになってるからです。
国産とは若干違う、速さに「素晴らしいフィーリングを感じさせる」バイクなんですよね。
シリーズ中、スーパースポーツはもちろん、モンスター、
モタードやスクランブラーに至っても同じこことが言えます。
また、イタリアのメーカーですが、素性はドイツの「ポルシェ」に似てるとも言われています。
具体的には「トラクションに対して前に進もうとする力が凄い」という印象が同じように感じられるからです。
実際乗ってみるとよくわかるのですが、とにかくレスポンスがキビキビしてて、
スロットワークも反応が早いため、ちょっと運転がシビアだったりします。
ゆったり乗りたい人には不向きですが、走りを堪能したい人には超オススメということになります。
また、イタリアらしいデザインも魅力の1つです。
イタリアンレッドはフェラーリとも共通する「ドゥカティ」のステータスを表しています。
昔から変わらない「L型2気筒エンジン」も国産には存在しない魅力です。
パッと見た目は昔と変わりませんが、機構的には随分進化を遂げてて高回転型で効率のいいエンジンです。
この独特のエンジンも「他にない魅力」となってるんですよね。
アメリカのハーレーやイギリスのトライアンフ、ドイツのBMWと海外メーカーのバイクは多く存在していますが、
「ドゥカティ」はそれのどれとも違う「速さ」を誇っています。
性能は速さにあり!
これが「ドゥカティ」の本質的な考えなんですよね!(笑)