Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイで1等賞になる必要はない。(番外編vol.1061)

2017-02-10 08:24:40 | 日記

バイクって不思議なぐらい他と比べてしまう特性があります。

ライダーが集まると、どうしても「良し悪しや、勝った負けた」が付きまとう訳です。(笑)

所有するという「物欲の世界」でもあるバイク業界なので、

どうしても良いものを持ってるかどうかが「評価基準」として祭り上げてしまうんですね。

で、良いものいを持ってると、その人がちょっと偉い人になれたります。(笑)

例えばカワサキ「ニンジャ250」を所有ししてる人と、カワサキ「H2」を所有してる人がいたとして、

どうしても「H2」を所有してる人に注目が集まりますし、

なんだかそのオーナーが「偉い人」に見えてしまったりもするものです。

しかし、よくよ〜く考えてみれば別に「偉い訳でも何でもない」ことにも気がつきます。

だってお金、いわゆる「財力」にものを言わせて所有してるだけのことであって、

その人自体は偉くも何ともないですからね。(笑)

珍しい高性能なバイク、ただ良いものを持ってる人というだけのことです。

バイクは使う人の用途で様々なバイクに分かれていくものです。

ひたすら高性能で高額なバイクを求める人もいれば、

使い方を優先して、それにあったバイクを選ぶ人もいます。

もちろん限られた予算の範囲で決める人もいます。

本来、その人の事情や考え方でバイクが選ばれる訳だから、優劣なんて発生しないはずなんですよね。

大型免許を持たないライダーは当然、中排気量のバイクになりますが、

大型免許を持ってることが偉い訳でもないので、そこにだって優劣は発生しません。

ただ、なぜか大型免許を持ってる人がバイクに「深く精通してる」ように見られがちというだけです。

みんなどこか誤解してるんですよね。(笑)

なぜかライダーが集まると、こういうことで優劣を見出す傾向がありますが、

全然そんなことは関係なくて、その場での1等賞を決めることもありません。

もし、いうなら全部が1等賞であり、全部が残念賞です。

それぞれが所有するバイクに優劣なんてないからです。

みんなが「オンリーワン」ってことでいいんですよね!(笑)









コメント
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