宮城県ころ柿出荷協同組合(組合員75人)の第60回通常総会が平成24年5月25日(金)に同組合会議室(白石市大平)で開催されました。
当日は,来賓として白石市長のほか,丸森町役場,宮城県中小企業団体連合会の担当者,市場関係者及び大河原地方振興事務所長が出席しました。
総会に先立ち,保科理事長からは「第60回と記念の年である平成23年は,安全安心な干し柿生産のため,原料柿を宮城県産のみとしたが,豊作となり,前年対比で出荷量115%,売り上げ133%であった。今年も平成23年と同様の出荷を目指す。」とのあいさつがありました。
普及センターでは,月別技術情報を提供し,病害虫対策や生育状況に応じた栽培管理等について指導を行っています。今後も,原料柿の安定生産,放射性物質対策等の安全安心な干し柿生産,正確な産地情報発信に向けた取り組みを継続していきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
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