安倍内閣の核心の事柄は、安部、管、今井(主席秘書官)で決めている(p58)。そして、正副長官会議(首相、官房長官、副長官、主席秘書官)が、「最高意思決定機関」といえる(p35)、という。
飛ばし読みなので断定は出来ないが、これは安部首相のよいしょ本のように見える。著者も気が差すのか巻末の「おわりに」で、「この本を読んで、安部首相に寄りすぎている、批判が足りないと思われる方が多いかもしれない」と、書いている(p246)。これでは、ジャーナリストとしての資質を問われるのではないだろうか。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます