goo blog サービス終了のお知らせ 

mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

妻と、映画「ゼロの焦点」を観た

2009-12-09 16:59:52 | 映画・観劇


松本清張原作の映画化。
広末涼子、中谷美紀、木村多江の競演。

昔読んだことがあるが、細部は忘れてしまっていた。
ただ、原作は時刻表を使ったミステリーだったような気がするが、映画では時刻表には関係なく偶然の出会いがもたらした殺人事件を新妻が追うという筋立て。

どっちが?といわれると、矢張り原作がいい。


妻と、映画「沈まぬ太陽」を観た

2009-11-25 15:14:13 | 映画・観劇


山崎豊子原作の小説の映画化で、あの日航機事故を題材にしたもの。渡辺 謙、三浦友和、石坂浩二、鈴木京香など。
映画では国民航空となっているが、再建への希望で終わっているようだ。

今国会でも論議を呼んでいる問題の日航は、本当に沈まないでも済むのか、あるいは精算に追い込まれるのか、今が正念場かもしれない。
一端は破産して出直しがベターでは、なんて、言ってはいけないことか?

3時間を超える大作で、途中10分の休憩が入る。


妻と、映画「剣岳点の記」を観た

2009-10-21 14:11:30 | 映画・観劇


明治40年に、陸軍測量部が剣岳に4等三角点を設ける苦闘の物語。
初登頂と思って、前年に結成された日本山岳会隊との競争を煽る新聞を横目に、測量という任務に励む隊員の姿がいい。

結局1,000年ほど前に、行者が登って残したと思われる錫杖を見つけることになる。
オール現地ロケに拘ったという映像が美しい。

新田次郎氏の同名の小説の映画化。昔読んだ記憶があるが、内容はすっかり忘れてしまっていた。


妻と、映画「旭山動物園物語」を観た

2009-02-18 17:10:43 | 映画・観劇


旭川市立の旭山動物園が、入場者の落ち込みで廃園の危機を迎えたとき、様々なアイディアを凝らして、入場者数日本一に導いた園長達の苦難と感動の物語だ。
主演の西田敏行、それに長門裕之や笹野高史が良かった。


妻と、シェクスピア劇を楽しんだ

2009-01-21 19:45:46 | 映画・観劇


さい劇での、蜷川シェクスピア第21弾となる「冬物語」だ。シェクスピアには珍しい大ロマンス劇で、結末は大団円というのが気持ちいい。

シチリア王(唐沢寿明)は、幼友達であるボヘミア王(横田栄司)への妻(田中裕子)の不義を疑って投獄の上、生まれた第2子は遺棄を命じ、捨てられたその子はボヘミアの羊飼いに育てられる。
長じたその姫はボヘミア王子と恋仲になり、シチリア王とボヘミア王立ち会いの下、結婚の運びになる。そこに、亡くなったと思われていたシチリア王妃も生還が確認され、揃ってめでたしめでたしと結末を迎える。

悲劇も良いが、これはこれでとても楽しめた。シチリア貴族の妻を演じた藤田弓子が好演。



妻と、映画「釣りバカ日誌19」を観た

2009-01-12 14:54:21 | 映画・観劇


鈴木建設の社員旅行で、別府温泉へ。浜ちゃん(西田敏行)の同僚と職員課の女の子(常盤貴子)との結婚物語。
今風の話題の派遣社員の問題とかも織り込まれていたりする。2時間はあっという間に過ぎ、楽しいひとときだった。


妻と、映画「私は貝になりたい」を観た

2008-12-10 14:08:39 | 映画・観劇
  

戦争の理不尽さを描く人間ドラマで、涙を誘われた。
主演の中居正広が好演、妻役の仲間由紀恵もよかった。昔、同名のTVドラマ橋本忍の脚本で評判をとったものの映画化。今回も同じ作者の脚本の映画化だという。

筋書きに不自然さがあって、少し気になった点もあった。例を挙げれば、彼が捕らわれている死刑囚拘置所で、講和条約締結目前で一年近くも刑の執行がないのに、突然、彼だけ減刑解放ということで喜ぶ姿の直後に、一転刑の執行というのがとても引っかかる。


妻と、映画と花菖蒲を楽しんだ

2008-06-18 06:35:08 | 映画・観劇
東劇でシネマ歌舞伎「ふるアメリカに袖はぬらさじ」を観て、笑ったり一寸ほろりとさせられた。チケット売り場では当日券を求める列が、長く続いていて、館内もほぼ満席だった。

今まで、歌舞伎を映画にしたのは、どうもと思って敬遠してきた。ところがどっこい、これを観て、それが浅薄な考えだったのが分かった。これは昨年12月歌舞伎座公演を撮ったもの。お園役の玉三郎、藤吉の獅童、亀遊の七之助等々、素晴らしい演技と筋立てに酔った。舞台、映画ともそれぞれの楽しみ方があるのがよく分かった。

原作は有吉佐和子、初演は杉村春子のお園で中日劇場の文学座公演だったという。63年には玉三郎がお園役を受け継ぎ、以後繰り返し上演されてきた名舞台で、歌舞伎としては昨年のが初演だったという。


               

                                 チケット売り場は、行列

帰途、明治神宮御苑で、見頃のアヤメを楽しんだ。深山幽谷を思わせる森の谷間に咲く花菖蒲は、またひと味違った風情で、とても楽しめた。




150種1500株といわれるアヤメの群落



これで、ほんの一部

妻と、映画「マリと子犬の物語」を観た

2008-02-07 16:17:37 | 映画・観劇
  

3年前の山古志村を襲った地震の際、実話を基にしたフィクションを映画化したもの。
飼い犬が倒壊した家の下敷きになった家族を救い、こども達との交流が涙を誘う。
子役の亮太(広田亮平)、亜矢(佐々木麻緒)の演技がとてもいい。犬のマリには、どうやって演技を覚えさせるのだろうかと思ってしまうほど、真に迫っている。
地震災害の恐ろしさも、実感させられた。とてもいい映画で、ネットの友人が「目の大掃除になった」と、表現していたが、正にそのとおり、と、思った。

妻と、映画「母べえ」を観た

2008-01-26 14:32:56 | 映画・観劇
   

日本が戦争で世相がだんだん暗くなっていく昭和15年、野上家の主人が治安維持法違反容疑で逮捕された後、残された家族の物語。
娘二人(志田未来、佐藤未来)を抱えた母親(吉永小百合)、その家庭を助ける山チャン(浅野忠信)、妹(壇れい)、隣近所の暖かい人達。
今の日本が失ってしまった、貧しくとも暖かい家庭の暮らしが涙を誘う。そして、魂の気高さを感じさせる数少ない映画だとも、思う。自分の主義に殉じる主人公、そして、警察署長だった実父からの転向要求を拒否して、苦難の道を行く母べえと娘たち。とても良い映画だった。

監督は山田洋二、原作は読売女性ヒューマン・ドキュメンタリー大賞優秀賞を受賞した野上照代の自伝的小説。出演者は他に、板東三津五郎(投獄された主人)、笑福亭鶴瓶(叔父)、中村梅之助(父親)など。

公開初日の第1回目で観たが、120席の客席の半分ほど埋まっていて、終わって外に出たら、次回の人達が沢山並んでいた。

妻と、シェクスピア「リア王」を観てきた

2008-01-24 21:05:51 | 映画・観劇
  

さいの国劇場での「蜷川シェクスピア第19弾」目のもの。リア役の平幹二郎の熱演、娘役の銀粉蝶(長女)、とよた真帆(次女)、蜷川舞台に常連の吉田鋼太郎(グロスター伯爵)、瑳川哲朗(ケント伯爵)も素晴らしい。舞台は初めてという内山理名(三女コーディリア)も頑張っていた。

彼の舞台は何時も奇抜さに驚かされるが、今回は、能を下敷きにしたもののようで、幕開きからバックは松の木の書き割り、梅と桃の花という構成。そこに、豪華だが重くて暑そうな毛皮をまとった人の群。
リアがさまよう場面での動きや、鼓を使ったと思われるバックミュージックは、能舞台を彷彿させる(観たことはないので?だが)。

蜷川さんが狙ったのは、東洋の無常観をシェクスピアの悲劇に投影したのかも?などと、帰路思った。
その彼は、カーテンコールの時、何時も見かける席(1階の最後部)にいて、拍手を贈っていたのが印象的だった。

妻と、映画「象の背中」を観てきた

2008-01-19 16:23:14 | 映画・観劇


象は、死を予感すると群を離れて旅路につくということから、この題名になったのか、と思う。
肺ガンで余命6ヶ月と云われた建設会社の部長(役所広司)、治療を拒み、妻(今井美樹)と息子、娘との家族愛の物語。
一寸、きれい事過ぎるかなという感じはあるが、いい映画だった。

妻・妹と、歌舞伎を楽しんできた

2008-01-02 10:08:43 | 映画・観劇
 


毎年初恒例の歌舞伎座での、寿初春大歌舞伎。
梅玉、染五郎の猩々で年初を飾るに相応しいご祝儀舞踊に始まり、浄瑠璃に題材を得た源氏再興物語の「一條大蔵譚」(吉右衛門、福助、段四郎、魁春など)、河竹黙阿弥作の生世話物「魚や宗五郎」(幸四郎、染五郎、錦之助など)、等を楽しんだ。