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mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

妻と、蜷川幸雄演出の「身毒丸」を楽しんだ

2011-09-06 19:31:56 | 映画・観劇


天王洲銀河劇場のあるシーフォートスクエアビル・ホールの看板

寺山修司の戯曲「身毒丸」を蜷川幸雄が1995年に、白石加世子と藤原竜で演出し好評を博して以来キャストを替えて数回公演している。
今回は、大竹しのぶと矢野聖人(8,500人のオーディションで選ばれた)だったが、大竹が女の妖しさを好演している。

2002年に白石と藤原の2人の公演を観たが、その時とは相当変わっているように思う。その時のプログラムに夢枕獏は”「身毒丸」は、少年と継母の恋のおどろの話だが、それにしても妖しすぎる”と書いている。

何時に変わらぬ蜷川ワールドを堪能したが、大竹が骸骨になった身毒丸を愛撫するラストシーンは、妖しすぎるというか驚かされた。
何度目かのカーテンコールに、蜷川本人が現れ、これにも驚いた。客席の後方で舞台を見つめる姿はよく見かけるが、舞台に上がったのは初めて見た。今日が楽日だったからだろうか。


【羽田空港国際線ターミナルのショッピング街】


ショッピング街2枚、乗り入れ航空会社のマーク、展望デッキから、

劇場が羽田へ行くモノレールの天王洲アイル駅だったので、羽田まで行って国際線ターミナルの江戸小路を再現したというショッピング街などを楽しんできた。






TV録画の「アパートの鍵貸します」 を観た

2011-08-30 14:14:08 | 映画・観劇


1960年のアメリカ映画で、アカデミー賞を受賞している。

ニューヨークの大手保険会社に勤めるバクスター(ジャック・レモン 写真右)と同じ会社のエレベーター嬢のフラン(シャーリー・マクレーン 同左)とのロマンティックコメディで、とても楽しめた。


TVから録画した 映画「鉄道員」 を観た

2011-08-25 19:08:00 | 映画・観劇


若かりし頃、東京日比谷の映画館(有楽座か日比谷映画だったか?)で、ロードショーを観て感動したのを思い出す。

おしゃまで可愛いサンドロ(上の写真左)が、とてもいい。終戦直後のイタリアの家族や鉄道風景もいい。
筋は省くが、家族を主題にした映画として秀逸だと思う。鉄道員仲間の友情も、嬉しい。

ピエトロ・ジェルミが監督主演(上の写真右)で、バックに流れる哀愁を帯びた音楽が素晴らしい効果を上げている。
何度も観たい映画で、名画だと思う。

但し、ラストシーンが記憶と違う。
サンドロが「ダイナ・ドッシー」と叫びながら追いかけて(車だか母親だかを)行くシーンだったような気がする。
まあ、50年も前のことなので、記憶違いかも…


TV録画で映画「俺たちに明日はない」 を観た

2011-08-09 19:13:05 | 映画・観劇


1967年のアメリカ映画。アカデミー作品賞などを受賞している。

1930年代に各地で強盗を繰り返したクライド・バロウとボニー・バーカーの実話を元に作られた。
銀行は襲うが貧しい人からは奪わないということから、大恐慌時代のロビン・フッドとして、民衆のヒーローとなったという。

映画ではクライドにウオーレン・ビーティ(写真右)、ボニーにフェイ・ダナウエイ(同左)が扮し、無謀な若者を好演している。
スピーディで、スリルもあって面白かった。


TVで映画「欲望という名の電車」を観た

2011-08-04 14:52:58 | 映画・観劇


1951年のアメリカ映画。以前録画しておいたのを見た。

南部の没落名家のブランチ(ヴィヴィアン・リー)が、ニューオリンズに住む妹夫婦(夫は、マーロン・ブランド)を頼って出てくる。冒頭、彼女が行き先が分からずにうろうろしてると、「欲望という名の電車」に乗って、「墓場駅」で降りて、極楽という場所に行けばいいと教えられる。これが何ともおかしい。

最後は、極楽どころか彼女の過去の生き様や行動が災いして、病院に収容されるというシーンで終わる。
ヴィヴィアン・リーは、この映画でアカデミー主演女優賞を受賞した。これも印象に残る映画だ。


TVで、映画「ガス燈」を観た

2011-07-30 15:58:41 | 映画・観劇


1944年、この作品でイングリット・バーグマンは、アカデミー主演女優賞を受賞した。相手役はシャルル・ボワイエで19世紀末のロンドン・ソントン街が舞台のミステリー風の筋立て。バーグマンも素晴らしいが、霧のロンドンと当時の風俗がとても興味深い。いい映画だった。

TVで、映画「誰が為に鐘は鳴る」を観た

2011-07-28 14:13:57 | 映画・観劇


スペイン内戦(1936-39)を題材にしたアーネスト・ヘミングウエイの同名の小説の映画(1943年-カラー)化。主演はゲーリー・クーパーとイングリットバーグマンで、二人の恋物語。飛行機による爆撃と戦車が主要な役割を果たしたといわれるように、これらのシーンも出てきて興味深い。バーグマンは前作(カサブランカ)の方が良かった(戦場向きではない?)。

TVで、映画「カサブランカ」を観た

2011-07-26 16:58:16 | 映画・観劇


70年前のもので、第二次世界大戦中の作品(1942年)。
昨夜BSで放映されたのを録画で見た。基本的にはラブ・ロマンス(ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマン)だが、背景にパリを占領したドイツと解放運動に打ち込む市民の姿がある。舞台は、仏領モロッコのカサブランカ。
イングリットバーグマンの美しさには目を瞠る。キム・ノバックやエリザベス・テーラーと甲乙つけがたい。名画だ。


映画「ひまわり」 を観た

2011-04-24 11:08:50 | 映画・観劇


反戦映画の名画「ひまわり」、TV録画したのを観た。
貧しい若い夫婦(マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン)が戦争で引き裂かれるストーリーで、監督はヴィッテリオ・デ・シーカ、ヘンリー・マンシーニのもの悲しいバックミュージックもいい。感動した。


妻と、映画「人間失格」 を観た

2010-06-23 15:58:09 | 映画・観劇


これは、つまらない映画だった。途中で逃げ出したくなったが我慢した。後で妻に聞いたが、同じ感想だった。

太宰原作で同名の映画化だが、主人公の苦悩も伝わらず、単にお坊ちゃまが蕩尽三昧の末、精神異常を来してしまった?というだけか…

人間関係のつながりや、場面転換の時の様子も分かりにくい。映画失格?



妻と、シェクスピア 「ヘンリー6世」 を楽しんだ

2010-03-25 11:57:31 | 映画・観劇


さいたま芸術劇場開館15周年記念、そして蜷川幸雄のシェクスピアシリーズの第22弾目となる。

オープニングは、血溜まりを拭く5人の掃除人のシーンから始まる。午後1時から始まり終演は9時の長丁場(途中休憩が合わせて、1時間半)の劇。

舞台は、客席を挟んでその間にある。つまり、普通は背景になる所に4列の客席が設けられて(ステージ席)いるので、役者は全方向から見られていることになる。

イングランドの薔薇戦争(1422-83)での、ランカスターとヨーク家の権力闘争を主題にしている。従って戦闘シーンがこれでもかというほど多いのと、人の欲望があらわに出ている。唯一の例外がエドワード6世で、この人の性格(信心深く繊細)が混乱を招いたともいえる。

ジャンヌ・ダルクとマーガレット王妃二役を演じる大竹しのぶが熱演。相手役のエドワード6世を演じる上川隆也も好演。蜷川シェクスピアには欠かせない吉田鋼太郎(ヨーク公、リヴァーズ)、瑳川哲朗(グロスター侯爵他)が、素晴らしい。そして、さいたまゴールド・シアターメンバー(4人)の懸命な演技も良かった(掃除人を始め、出番が多かった)。

両家のシンボルの白・赤の薔薇が、シーンごとに度々上から沢山降りかかったり、肉のかたまりと思われるのも度々落ちてくるという趣向も面白かった。

ステージ席で見られたという幸運もあって、迫真の演技を堪能した一日だった。


妻と、映画「釣りバカ日誌 20 ファイナル」を楽しんだ

2010-02-17 15:06:42 | 映画・観劇


何時も楽しんできたが、20作目でファイナルとなり、寂しい気がする。

フィナーレでの「釣りバカ一座」最後の舞台、という趣向が面白い。納竿のくす玉が割られ、出演者が揃って舞台で満員の観客に応えるという演出だ。楽しいシリーズだった。


二本立て映画(「笑う警官」、「さまよう刃」)を楽しんだ

2010-02-10 19:54:12 | 映画・観劇


二本立てというのは、近頃では珍しい(昔は普通だったが…)。

「笑う警官」は、北海道警の裏金作りに幹部命令の殺人事件が絡む物語。現実には考えられない筋立て。
「さまよう刃」は寺尾 聡、伊藤四郎出演で、女子中学生への輪姦殺人事件の復讐に立ち上がる父親と警察の葛藤の物語。

11時から3時半まで楽しめた。



妻と、映画「おとうと」を観てきた

2010-02-03 15:08:36 | 映画・観劇


安保闘争から東京タワー、大阪万博の頃育った二人の姉・弟が長じてからの愛の物語。後年、風来坊でだらしない鶴瓶(弟)と、思いやり深い吉永小百合(姉)と娘(蒼井優)がいい。
最後の字幕で、同じ題名の映画をつくった市川昆監督に捧げるとあった。こちらは岸恵子と川口浩だったと思う。内容は違うが、設定はよく似ている。どちらも印象に残る映画だ。