読書メモ『踊るナマズ』

『踊るナマズ』（高瀬ちひろ：著）

久しぶりに面白く読めたので、丁寧に書いていたら最後にエラーが出て飛んじゃいました

なので、選評など載せてみようと思いましたが・・・

『踊るナマズ　高瀬ちひろ』

笙野頼子さんからみたら、たいていの文章は物足りないだろうな～

ちょっと悪意を感じる締め方なので、やっぱり少し書こう。

第２９回すばる文学賞受賞作。
表題の『踊るナマズ』と『上海テレイド』収録。

『踊るナマズ』はお腹の中にいる出産が近い胎児に、生命の繋がりを語りかける母の気持が伝わります。

枯れていく水口さんの話すナマズ伝説、幼い頃自分に向かってくる雨やボールがすべてナマズに見えて、ナマズと共存しようと決めた小夜子叔母さん、駐在所の息子一真など、それぞれすっきりと生きていて気持ち良いキャラクター。
モチーフとなるナマズと瓢箪を描いた『瓢鮎図』見てみたいな。

『上海テレイド』
こちらは万華鏡がモチーフ。
「カレイドスコープ」と「テレイドスコープ」の違いを初めて知りました。
父の形見のレテイドスコープを発端に、万華鏡作家『由利』が語る自分と家族、弟の拓海との関係。
「欲しがっても手に入らないもの」をどうしても欲しい時、人はどうするのか。

ちょっとエロティックな場面もあるので、電車の中ではちょっと読みづらいかも。

『踊るナマズ』の方が好きですが、次回作にも期待しています。

表装が綺麗です。

東京タワー

土曜日、『東京タワー』近辺でライトダウンの催し（お昼は屋台や公演、夜はカウントダウン）があるという事で、浜松町へ

場所が大まかに『芝公園』だったので、東京タワーを目指して

文化放送を右手に歩いていくと増上寺につきます。

　　　　　　　 　　

本堂は修復中でちょっと残念

　　　　　　　　　　

７月になると七夕祭りがあるようです。

増上寺を後にして少し歩いて東京タワーに到着。

『ノッポン』というゆるキャラがいました。
　　 　　　　　　　　

現在エレベーター1基がメンテナンス中という事で、１Ｆはエレベーター待ちの人でいっぱい。
東京にいてもなかなか来るところではないのに、大盛況で

２Ｆのおみやげタウンはここでしか見られないようなお土産がいっぱいあってついついくだらない物を買ってしまいました。
今年の１２月に開業５０周年を迎えるという事で、限定のお土産も出ています。

３Ｆには蝋人形館がありましたが、４Ｆのトリックアートの方が人気があるみたい。

５Ｆ（屋上）のガラスの広場では猿廻しが演技していて人垣が出来ていました。

ここから展望台へ行く為には、チケットを買って６００段の階段を登らないといけないのに、ひっきりなしに人が登っていきます。

　　　　　　　　　　

根性のない私たち夫婦は下から見ているだけ

　　　　　　　　　　

それにしても昭和３３年によくこれだけの建造物を建てたものです。

私は昨夏みた『河童のクゥと僕の夏休み』の場面が浮かんできてホロリ。
マスコミから逃れたクゥがタワーに登り、お父さんの腕を抱きしめて泣いていると龍が飛んでくるシーンは１年たっても泣けてしまう

１Ｆのインフォメーションで聞いても催しの事がわからなかったので、「まあ、いいか。」と麻布十番まで歩き、ピーコックでお弁当を買って帰宅。

ニュースを見ていたらやっぱりライトダウンはしていたようで、次回はもう少し調べてから出かけます。

東京タワーから坂を下りてくる途中の『とうふや　うかい』というお店が素敵でした。
気軽なランチでもあれば良いのに、このメニューだけだとちょっと辛い。

ドラマ視聴率

ネットで遊んでいたらテレビドラマの視聴率一覧がありました。

『テレビドラマ視聴率』

多分『ＣＨＡＮＧＥ』と『ごくせん』がダントツだろうな～と思っていたら

上野樹里ちゃんの『ラストフレンズ』が１３％台からのスタートで最終回は２２．８％、来週は特別編を放送するなんて
快挙です。

『ＣＨＡＮＧＥ』『ごくせん』は初回から段々と落ちていますが、平均で２０％台をキープ
そう言えばうちも『ＣＨＡＮＧＥ』は未だに見ているけれど、『ごくせん』は気が向かないと見なくなったかも。

来期はどんなドラマが始まるのか楽しみ。

からだ巡茶＆ピエトロ

今日はだけれど、勝負してお洗濯しました。

が降りませんように

コカコーラさんから『からだ巡茶』のシーポンを先着２０００名に↓

『からだ巡茶』

今日から始まったキャンペーン。
シーポンという携帯電話に入るクーポンなんて初めて知りました。

『日巡りカレンダー』の左端にプレゼント広告があり、QRコードを撮ると『からだ巡茶』１本と交換できるクーポンが携帯電話に入るようです？？？

私は携帯電話持っていないので、どの程度の内容を登録するのかわかりません。

もうひとつはピエトロのドレッシングの『先取りテイスティングプレゼント』
こちらは１００００名。

１６ｍｌ×３種（イタリアン、たまねぎ、ピクルス）とレシピカード付き。

ピエトロ会員への登録が必要ですが、発売前のドレッシングなので興味のある方はこちら↓

『ピエトロ』左下のキャンペーン応募をクリックしてください。

私はメールを増やしたくないので参加しません

味見はしたいんだけどな

富良野の極上ルビーメロン

ブログ検索へ行くといつも目についていた『伊藤淳子の特産品おとりよせブログ』

何気なく開いてみたら『富良野の極上ルビーメロンプレゼント　開催中』でした。

『近藤農園産限定商品の「キングルビーエイト」は、
　キングルビーという品種のなかでも生産者限定。
　しかも、
　特秀クラスの大玉！
　最高級のもので、１個がなんと2.2キロもあります。』

２．２ｋｇのメロンなんて想像ができません
　
このルビ－メロン２個セットが５名様に当たるとは、何て太っ腹な企画

gooブログを持っている方は是非参加してください

当たりますように　

日テレ

日テレにあるからくり時計

お隣には『ごくせん神社』があります。

　　　　　

細かいところまで丁寧に作ってあります。
音楽もピッタリ
キラキラ光っているのですが、１５時の回だったので余りよく見えませんでした。夜の方が綺麗かも。

追記：ネットに動画がありました。
（１分を越えた頃から）音楽も入っていますが、かなりノイズがあり、音の奥行きも実際に聞くものとは違います。

『日本テレビ　からくり時計』

読書メモ

　浮世でランチ（山崎　ナオコーラ：著）

会社に馴染めず（馴染まず）ひとりで公園で猫を相手にコンビニのお弁当を食べる事を選ぶ主人公は、ある日会社を辞めて、中学時代の友人がいるかもしれないミャンマーへ旅に出る。

よくある自分探しものとは多少異なりますが、最後まで読んでも特に何も残りませんでした。淡々と正に『浮世でランチ』です。

２５歳のＯＬである主人公の『今』と『中学時代』が交互に描かれていますが、結局あまり変わっていない自分を思い出しているだけのような・・・

　約束の河（堂場　瞬一：著）

麻薬中毒のため、記憶もないまま入院させられていた主人公が自分の事務所に戻りこれからの人生に絶望していた時、幼友達の死を知る。もしかしたら、自分が殺したのかもしれない。

こちらも小学４年生の時に起きた事件を引き摺っていて、何だか似たような書き方の作品を連続して選んでしまいました。

登場人物が場面ごとに性格が変わるのがイマイチ。

不必要に思える刑事や友人の妹の部分をもう少し削ったほうが読みやすかったと思います。

『食堂かたつむり』を予約したら７８人待ち
気長に待ちましょう。

今年もまた、紫陽花の季節

家のそばに紫陽花の名所があり、朝、駅のホームからも、色づいていくのがよくわかります。

中々色がつかないな～と思っていたら、一気に咲き出しました。

今年は雨が少ないせいかちょっと元気がありません。

今週の土曜日は雨の予報ですが、紫陽花の為にはちょうど良いのかも。

　　　　　　


　　　　　　　　　　　

夏用に

今日は
明日からまたになるという予報ですが当たるかな？

夏向けのネックレスと余ったモチーフでピンブローチを作ってみました。

布のバックにでもつけてみます。

チャーム部分はスワロなのに、チェコのカットビーズがキラキラするのは何故

『絶対彼氏 第９話』＆『君犯人じゃないよね最終回』他

今朝はという天気予報を信用してお洗濯をして来ましたが
梅雨時はしょうがないかな。

洗濯機が一生懸命お洗濯をしてくれる間に録画していた『絶対彼氏第９話』を鑑賞。

最初は全く見る気がなかった作品ですが、かなり好きです。

モコミチもロボットなら違和感がないし、水嶋ヒロ君は『めざましてれび』で「役者という職業に魅力を感じられなくて悩んでいる。」という話をしていて、その真面目さが

今回、梨衣子はスイーツコンテストの予選を通過したものの日本代表は逃します。
創始が一次予選の通過を梨衣子に隠して遊ぶシーンにとしたり、ユニフォームをリメイクするナイトにホロリ。

ナイトに「好きなら好きと言いましょう。」とアドバイスされ梨衣子に「好きだ！！」と告げる創始。
それに対して「私もずっと好きでした。」と答える梨衣子。（←ちょっと返事が早くない？）
その現場を目撃して心が痛むナイト。

コミックの王道ですが、ロボットなのに感情をもってしまったナイトはどうなるのか？

下宿のおばさんの必要性が判りませんが、真矢さんの大人な考え方や、ナイトに愛着を感じている佐々木蔵之助さんのはじけ方など面白い。

「梨衣子は派遣社員なのに仕事はしているのか？」「何の経験もなくコンテストの予選を通るものなのか？」etc・・ちょっとした問題には目を瞑りましょう。

一番好きなのは 絢香が歌う主題歌「おかえり」

どの場面でもぴったりで切なくなります。

『君　犯人じゃないよね　最終回』
こちらは最後までグダグダな感じで終わりました。
主役の貫地谷さんは可愛いけれど、滑りまくりのギャグと訳のわからない囁き刑事に疲れてしまう。

この時間帯は『モップ・ガール』で少し盛り返したかと思っていたのですが、次回はしゃもじ顔の菊川怜が主演なので観る気無し。

『カムバック　時効警察＆八雲』

『図書館戦争』は可もなく不可もなく終わりそうですが、７月から始まる『西洋骨董洋菓子店』に期待しています。

ドラマバージョンはタッキー主演の時点で私の中では終わっていましたが今回はアニメ版なので楽しみ。

よしながふみさんの面白さが表現されますように