今日は何をしようかな?

いつの間にやら10年経ちました。
いろいろ忘れないように、書き留めておきます by nori    

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『いとみち』&津軽三味線

2016年07月20日 15時44分04秒 | 本のこと
今日は
と言っても、明け方3時から5時くらいまでゲリラ豪雨のような雨が降りました。
昨晩、バスタオルを洗濯して外干ししていたので、飛び起きてしまいました。
運よく、濡れておらずホッとしましたが、前夜の天気予報でもわからない突発的な雨。
おまけに、7時半近くに地震まであり、ヒヤヒヤな朝でした

最近読んだ本『いとみち 三の糸』

内容(「BOOK」データベースより)

アルバイト先の「津軽メイド珈琲店」で、後輩ができました。でも―ひとつ屋根の下であの人と過ごした夜。淡いながらも、熱烈な恋!?自分が本当にやりたいこと。叶えるために進むべき道。それが、少しずつ見えてきました。ちっこくて泣き虫で、祖母譲りの濃厚な津軽弁。口下手だけど、三味線を構えれば饒舌な「相馬いと」も高校三年生。純度100%の青春サーガ、「いとみち」三部作、完結編!

濃厚な津軽弁と饒舌な三味線を武器に本州最北端のメイドカフェで働く『相馬いと』=通称『いとっち』の三部作。

第一部『いとみち』
人見知りを直すため、メイドカフェで働きはじめた高校一年生の『いと』は、お祖母ちゃん仕込みの濃厚な津軽弁の為に『いらっしゃいませ、ご主人様』さえ言えないどじっこメイド。
でも、先輩に鍛えられ、すこしずつ前進していきます。
ところが、ある事件の為に閉店の危機が訪れ・・・
よくあるライトノベルズ的なキャラクター達が、生き生きと動き、『いと』がちょっと羨ましくなりました。
津軽弁、面白いです。


第二部『いとみち 二の糸』
高校二年生になり、親友早苗達と写真同好会を作った『いと』
大きな新入生鯉太郎が入部し、顧問と行った撮影旅行での事件で、ちょっとこじれていた早苗とも仲直り。
メイドカフェの先輩たちも、それぞれの人生が広がり、『いと』の初恋(?)の行方も気になる展開。
店長、幸子さんお幸せに!

第三部『いとみち 三の糸』
高校三年生になり、迫りくる受験とこれからの生き方に向き合う『いと』
『いと』の不安をなくす為、津軽三味線の大会に出場するおばあちゃんが格好良いです。
鯉太郎との関係は???
『いと』が見つけた進みたい道とは???
受験の結果は???
皆に愛され、いつの間にか成長した『いと』の姿に、ちょっとホロリとしながら、前向きに進む『いと』が大好きになりました。

全体的に、良い人ばかりなので、安心して読めます。
こういう人たちと過ごせる『いと』が羨ましい限りですが、『いと』のように純真で前向きだからこそ、こういう人たちに恵まれたのかも知れません。

『いとみち』というタイトルですが、ダブルネーミングなのかな~

①糸道=『常に三味線を弾く人の左人さし指の爪の先に、弦との摩擦でできたくぼみ』
②『いと(の生きる)道』

ちょうど、『三の糸』を読み終えた時に、偶然にも津軽三味線を聞く事が出来ました。

海の日に暑さ逃れで行った江戸東京博物館

大妖怪展は逃しましたが、運良く常設展で開催される『ひまわり寄席』のこの日の出し物が【津軽三味線】で柴田雅人さんと白田路明さんの演奏を見る事が出来ました。

お二人ともお若いのですが、お話も上手で、もちろん演奏は超速弾きでビックリです。
旦那さんと『吉田兄弟系?』とか話していたら、ピンポンでした。
お二人が所属している団体の名称が『疾風』との事で 『津軽三味線 疾風』で検索したら、トップに出ていたホームページがこちら

疾風 吉田兄弟

もしかしたら、とっても有名な方達だったのかしらん???

津軽三味線の歴史や、弾き方のレクチャーもあり、お子様向けに津軽三味線で『妖怪体操』『マリオの音』を奏でたり、サービス精神も旺盛で、演奏が終わるまでの40分間、とても楽しかったです。

夏休みのスケジュールを見ると、7月24日、31日、8月21日、28日、メンバーは変わるようですが、開催されます。
ひまわり寄席は他にも沢山の出し物があり、日によっては怪談も聞けるし、体験型の催しもあり、江戸東京博物館さん、頑張ってます。

常設展の入館料は600円ですが当日は出入り自由ですし、2015年にリニューアルされスケールアップしているので、夏休みの宿題がてら、涼みに行くのも楽しいかも

ちょうど『いとみち』と出会った時に、実物を聞く機会に恵まれ、何となく嬉しい気分

TOPの写真は、『ひまわり寄席』が開催される『中村座』です。
かなり豪華な造りで、キラキラしていました。



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ひかげ旅館へいらっしゃい(加藤 元:著)

2015年02月05日 15時41分19秒 | 本のこと
ここの所、Gyaoの無料配信ばっかりみていて、本を読む時間がなかったのですが、先日お使いついでに図書館に寄り借りてきました。

ひかげ旅館へいらっしゃい(加藤元:著)

内容(「BOOK」データベースより)

いつも手紙でなるみの相談にのってくれたのは、母と別れた父だった。でも、もう父はいない。母と別れて旅館を経営していた父が、病気で亡くなったのだ。夫と破局寸前のなるみには、もう頼る人はいない。父のいた旅館へ行ってみよう。意を決して向かった先には―ヘンな町の人々と従業員。旅館を勧めない案内所のおばさん、人造人間のように無表情の料理人、時代劇言葉をしゃべる小学生。旅館に泊まりに来るお客も当然変わり者ばかりで…居場所を失った人たちが大切な何かをみつけてゆく、どこか優しく温かな物語。

読んでいて映画を見ている感じ。
主役のおかみさん(男だけれど)は小林薫さんかな?
なるみさんは木村多江さん?ちょっと渋くなりすぎかも。
天童さん(人造人間のように無表情の料理人)が難しいけれど、ムロツヨシさんとかで見てみたいかな。
こんな旅館(温泉は無く、かなり訳アリのお客さんしか選ばない、安さが取り柄のおんぼろ旅館)には、やっぱり訳アリのお客さんばかりが泊まる訳で、実際には泊まりたいとは思いませんが、見てみたい気もします

個性的なお客さんが多いので、結構面白いと思います
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読書メモ 『真実 新聞が警察に跪いた日』

2014年10月17日 10時09分05秒 | 本のこと
今日は

東京では台風19号の影響もほとんど無く、出勤にも影響しませんでした
ただ、急に寒くなって風邪ひきさんが増え、電車に乗る時も注意しないと目の前でゴホゴホされて

ここの所『ビブリア古書堂』とか『猫弁』とか軽い物ばかり読んでいたのですが、BOSSから勧められて読んだ『真実 新聞が警察に跪いた日』(高田昌幸:著)がズシンと響いています。

北海道新聞が2003年から北海道警察の裏金問題を追及し、数々の賞を受けた後、警察が徐々にかける圧力。
裏金問題のデスクとして取材班を率いた高田氏は道警の元幹部から名誉棄損で訴えられ、2011年最高裁で棄却されるまでの6年とその後「おとり捜査」の記事で偽証罪の刑事告発を受けます。(こちらは札幌地検が不起訴処分としました。)
その間の筆者の苦悩はノンフィクションであるだけにリアルです。

作品を読む限り、筆者はとても冷静ですが、この作品を書くために過去を思い出す作業はとても辛かったと思います。
一番辛かったのは、自身が勤務する新聞社が圧力に屈しお詫び広告を載せ(それでも警察はお詫び社告が十分でない等の講義を続ける有様)『新聞が警察に跪いた』事だと読んでいて思いました。

終章では『特定秘密保護法』について言及しています。

この法案は『特定秘密』そのものが具体的に示されず、考えようによっては『自分たちが秘密にしたい事』を全て秘密に出来る法案とも取れます。
何をそんなに隠したくて、こんなに急いで立案されるのか、誰もわからないうちに12月10日から施行されます。
日本経済新聞⇒特定秘密法の対象55項目、運用基準を閣議決定

文中の『施行令は秘密指定しない行政機関をあげることで秘密を指定する機関を19に限定した。』
解読力が無い為か、私にはこの文章さえ理解できません。

高田氏の著書が発行され、文庫化された事が奇跡に思えます。

『真実 新聞が警察に跪いた日』

追記:
秘密を指定する『限定』された19の機関は下記のようです。

①国家安全保障会議 ②内閣官房 ③内閣府 ④国家公安委員会 ⑤金融庁 ⑥総務省
⑦消防庁 ⑧法務省 ⑨公安審査委員会 ⑩公安調査庁 ⑪外務省 ⑫財務省 ⑬厚生労働省
⑭経済産業省 ⑮資源エネルギー庁 ⑯海上保安庁 ⑰原子力規制委員会 ⑱防衛省 ⑲警察庁

それぞれ何を『特定秘密』に指定するのでしょう。
集団的自衛権や原発の問題などを考えると、この法律の運用は怖いと思います。

この作品中にも難しい箇所がありました。

北海道の地方警察署の方が自殺された時の文章です。
本はもう手元にないので私が読んだ記憶での要約になります。

何故自殺を選んだのか。
『自分は警察の裏金の事実を知っている。
それを警察官としては裏切り行為になるので、証言は出来無い。
しかし、証言しなければ、道民を欺いたことになってしまう。
それは人としてやりきれない。』

こういう方がいる反面、北海道新聞に圧力をかけ続けた偉い方たちがいます。
それも大昔では無く・・・・
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きのう何食べた? 9巻

2014年09月09日 10時08分25秒 | 本のこと
『大奥11巻』に『きのう何食べた?9巻』の告知があったので、さっそく購入しました。

いやー、シロさん老けたね~
ジルベールが活躍しています。
これからどんな展開になるのかな??

白泉社さんではこんな特設サイトが開かれています。
『祝!画業20周年 よしながふみの漫画世界』

試し読みをしてみたのですが、やっぱり『大奥』と『きのう何食べた?』が好き!
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読書メモ 『つぶやき岩の秘密』とか

2014年09月03日 16時51分33秒 | 本のこと
先日ネットをウロチョロしている時に見つけた本です。

小学生の頃一生懸命見ていた『NHK少年ドラマシリーズ』

『タイムトラベラー』『謎の転校生』『七瀬ふたたび』『静かに自習せよ~マリコ』などはかなりの場面を覚えています。
『夕映え作戦』はちょっと曖昧かな。

『つぶやき岩の秘密』は全く知りませんでしたが、『原作:新田次郎 脚本:蒲田敏夫』と書いてあるのを見て早速図書館で借り、読んでみました。

恥ずかしながら新田次郎氏の作品はきちんと読んだことが無く、この作品はちょうど良い入口になりそう。

現場は三浦半島との事で、旦那さんとよく行くのですが、場面がそのまま浮かんできます。

海岸沿いに歩いていて迷い込んだ小さな船着き場で見かけた小さな家や真っ黒に日焼けしたご老人など、未だ昭和の風景が残っているところが好きなのですが、以前ふと話した方が『この辺は戦争の時大変だったんだよ。兵隊さんがいっぱい来て。』とおっしゃっていた事を思い出しました。

その時の風景が、この作品を読んでいるとデジャブのように浮かんできます。

沖縄に行った時にも感じる事ですが、第二次世界大戦を経験した方々はまだまだ沢山いるし、私が生まれた頃も本当に戦後すぐだった事を実感します。

他に借りた本
『思い出のとき 修理します2』(谷瑞恵:著)
1と比べると方向性がちょっとかな。

『ずぼら』(田辺聖子:著)
電車の中ですっと読めます。

買った本
『キャベツ炒めに捧ぐ』(井上荒野:著)
還暦間際の3人の女性が営むお総菜屋さんを中心に、人の心の機微がとても上手く書かれています。
さだまさしさんの『主人公』という歌を思い出します。
人生いろいろ、それぞれが主人公で、どんな人にも何かしら物語があります。
言葉のセンスがステキな本でした。

『大奥 11巻』(よしながふみ:著)
12巻が楽しみ!
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読書φ(..)メモメモ

2014年07月22日 16時41分16秒 | 本のこと
今日は
やっと梅雨明けですが、あんまり暑いのも困っちゃいます

3連休はゲリラ豪雨の予報を信じて、ほとんどで過ごしました。
金曜日に予約していた『小野寺の弟 小野寺の姉』を借りがてら、『ゲッペルスの贈り物(藤岡 真:著)』『白銀ジャック(東野圭吾:著)』『思い出のとき修理します(谷 瑞恵:著)』も借りて読書三昧

『小野寺の弟 小野寺の姉』はホンワカした兄弟の日常が淡々と描かれています。
映画の配役を見ているので、読んでいる間頭の中で、片桐はいりさん(40台の姉)と向井理さん(30台の弟)がそのまま動いてくれました。
お互いいい年ながら、別れてしまった彼女を時々思い出し、新しい恋愛に臆病な弟。
ちょっと気になる人がいながら踏み出せない姉。
この二人、お互いをずっと見ながら生活してきたせいで他人とのかかわり方が下手過ぎて、これからがどうなる事やら。
まあ、そこがこの本の魅力なのでしょう。
『めがね』みたいに癒し系ですが、ちょっと物足りない気がしました。
この本を読んだのは、映画にミッチーが出るからなのですが、原作ではそれほど出ないので映画も同じだと


『ゲッペルスの贈り物』は『藁の盾』に似ていて、全体に荒唐無稽ですが面白く読めました。
歴史ミステリ・暗号ミステリ(ちょっと安易)・叙述ミステリ・ハードボイルド・サスペンス・ロマンス 、いろんな要素が突っ込まれ、かなりハチャメチャです。
出だしは旧ドイツ帝国軍から日本軍が持ち帰った(かも知れない)秘密兵器とは?というスケールの大きなものなのですが、読み終わると『アレッ、そうなの?』という感じ。
ただ、叙述の部分のだまし方は楽しめました。

『白銀ジャック』は期待しすぎたせいか、がっかり。
それなりなのですが、東野さんにしては薄い感じ。

一番当たりだったのは『思い出のとき修理します』
書店で見かけて気になってはいたのですが、買うほどでもないかな~とスルーしていました。
『ビブリア古書堂』』と似たテイスト。
古びた商店街にある『飯田時計屋』の店主と、その向かいにある祖父母のお店『ヘアーサロン由井』に戻ってきた仁科明里。
都会で恋愛にも仕事にも疲れた明里は『思い出の時 修理します』という看板に興味を持ちつつ、まだ、人とかかわる事を厭んでいますが、いつの間にか謎に巻き込まれ・・・
津雲神社の太一が割とキーマンになりそう。
各章毎に小さなミステリーが解き明かされ、過去の傷ついた思い出を「修理」されていくのですが、半分ファンタジーかな。
続編も読んでみたいと思いました。
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『プリンセス・トヨトミ』

2014年07月10日 14時05分17秒 | 本のこと
今日は
台風8号の影響で、湿気った重い空気で鬱陶しいお天気です。
気象写真を見ると、日本中を大きな雲が覆っていて、大きさにびっくり
午後になって、風の音が大きくなりました。
皆さんお気をつけ下さい。

奈良に行ってから『鹿男あをによし』を何回も読み返し、DVDで見た『プリンセストヨトミ』は余りに酷かったので原作を読んでいなかった事を思い出し、図書館で借りて読んでみました。

原作はそれなりに面白いのに、映画はどうしてあんな風になってしまったのか??

大阪中の男性が集結しても、街中に全く人が居なくなるのは変。

原作では、『鳥居』は『チビでデブでちょっととぼけた男性』という描写で、読んでいる感じでは濱田岳が浮かんでくるのに、なぜ綾瀬はるか?
(『鹿男あをによし』の『かりんとうの藤原先生』も、読んでいた時のイメージは伊藤淳史さん(豆顔)なのに、こちらも綾瀬さんでした。)
で、男性を女性に置き換えたために、本来女性である『旭 ゲーンズブール』役は 岡田将生に振り替えていて、意味があるのかどうか不明。
映画の最後の方に『旭が企んで起こした事件のように見渡しているシーン』がありましたが、登場人物の設定を変えた為に、原作の一番面白い最終章が無くなっていて

万城目さんの作品は、時代を自分なりに解釈し、そこに自由な発想で枝葉を伸ばし一つの世界を作っているので、映画の上映時間だけでは無理なのでしょう。

『鴨川ホルモー』も、原作を読んでそういうストーリーだったのかと思いましたが、『プリンセス・トヨトミ』も原作を読んで納得しました。

映像化の為には、映像として面白そうなところを強調する必要もあるのかも知れませんが、ストーリーの大事な部分が描かれていないので残念。

いっそのこと、時間の取れるドラマでやれば面白い作品になるのかも知れません
予算の関係で無理なのかな~

映画を見て不完全燃焼だった方は、原作を読んでみて下さい





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鹿男あをによし

2014年06月17日 16時41分15秒 | 本のこと
奈良から帰って、『鹿男あをによし』を再読。

きちんと読むと『TVドラマの玉木宏と多部未華子は、原作に忠実に役作りをしていたんだな~』『佐々木蔵ノ介もピッタリ!』『かりんとうの藤原先生は伊藤淳史さんの方がイメージだよな~』などと、楽しく読めます。

何より、奈良の様子が手に取るように浮かび、行く前に読んでおけば良かったと後悔しました。

藤原先生曰く『掘れば必ず何か出てきます。』という土地柄を表すように、見る物(国宝、重要文化財、世界遺産等)がありすぎて困ってしまいます。

ノープランで行った為、阿修羅像も見ず、東大寺の大仏様も見ず、ほんの数か所しか見学出来ていなくて愕然とします。

今回、奈良でよく見かけたポスターをトップに貼りました。

『ヤバいほど、好きよ。
(…と、大伴坂上郎女が詠まれました)』

本歌はこちらだそうです。
『恋ひ恋ひて 逢へる時だに 愛(うるは)しき
 言(こと)尽くしてよ 長くと思はば』

このポスターをはじめ、あちらこちらに鹿のモチーフがあり、とてものどかです。
大きな鹿が県庁前の車道を歩いている姿を見かけるとふんわりと和みます。

東京ではちょっと気を抜くと痛い目を見そうで、みんな自分の事だけで精一杯な雰囲気ですが、奈良は初めてでも気持ちがゆったりと過ごせました。

天理や鵤まで考えると、ほんの入り口の一部を見ただけなので、是非又行ってみたい場所に出会えました
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鬼灯の冷徹

2013年09月13日 10時43分30秒 | 本のこと
映画はこのところ、自分の中でヒットが無いのですが、コミックスは『鬼灯の冷徹』がプチヒットしています

爆笑という訳ではなく、じわじわとくる笑いと、地獄に詳しくなれるという特典付き。(注:基本はギャグマンガです。)

私が相変わらず買い続けているコミックス

・きのう何食べた?(シロさんがジワジワと老けてきましたが、お互いを思いやる気持ちも増して夫婦のよう


・百鬼夜行抄(『ネムキ』が休刊していて、中々最新刊が出ず

・銀の匙 Silver Spoon(8巻で秋になっていますが、サンデー大感謝祭¥200の中でやっとお正月。これから何巻出るのかと思うと、収納場所が無くなりそう

・聖☆おにいさん(安定して笑えます

にがくてあまい銀のスプーンは、途中で買わなくなっちゃいました。

狭い家に住んでいる為、漫画を買うのも厳選しないといけないのです
『鬼灯の冷徹』は最初『絵が苦手かな?』と思っていたのですが、読み込んでいくと地獄や古典、民俗学等の事をよく調べて描かれている様子が分かり、何回も読み返す中にハマってしまいました。
『金魚草』など独特で最初は気持ち悪かったのに、いつの間にか『鬼灯が持っている金魚草柄の風呂敷(?)』を可愛い♪と思っている自分に
通勤電車で座れなくても、数話読んでいるうちに降車駅に着くので重宝しています


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藁の盾 原作

2013年04月05日 09時17分51秒 | 本のこと
今日も
明日明後日は春の嵐だとか・・・
土日のお天気が悪いと、お出かけもできず辛いです

昨日の試写会情報で『藁の盾』に興味が湧いて、文庫本を買って読みました。

内容(「BOOK」データベースより)

『この男なら殺せる」―犯罪に心が麻痺した日本人に与えられた、公然と人を殺す「動機」。
リストラ、倒産、年間自殺者三万人。
追いつめられた人間が日本中に溢れている。
喰えないヤクザ十万人。急増する外国人犯罪。凶悪化する少年犯罪。我が子を虐待死させる親たち。
そして果てしなく続く警察官犯罪―全ての殺意が一人の男に向けられたとき、五人の警察官の孤独な戦いが始まった!
心の暗部を揺さぶり、良心を持つことの意味を問う、警察小説の枠を超えた緊迫のエンターテインメント。 』

以下、ネタバレもあります↓


ジャンル的にはクライムノベルズに入るのかな?
とにかくアクションが凄くて、三池監督が映像化したら、かなり派手になるのでしょう。

藤原君が演じる清丸はぴったりで、読んでいても大沢さんと一緒に頭の中で動いていました。

松嶋さんが演じる白石は原作では血気盛んな男性で、この役をどう展開させるのか。

とにかくお金とコネクションがあれば、日本の秩序などどうにでもなるように描かれていますが、否定も出来ない今日この頃です。
10億円の為に人を殺そうと思う人間がこんなにも多いのかな~と思いながらも如何にもありそう。

ただ、主人公が自分たちの居所情報が流されている事が分かってからも、その理由について余りにも安直に考えていて呆れました。
謎の人物は謎のまま。

作者が漫画家さんからの転身で、まだ作家としてのプロではなく、本として読むより脚本として読んだ方が面白い作品かも。

なので、やっぱり映画を見に行きたいな。
心配なのは、かなり残虐な場面があるので耐えられるかどうかと、原作では救いがないので、見た後の気分が落ち込みそうな所。

映画が公開されてからのレビューが気になります。

試写会場を見て興味を持ち、公式HPを見て気になり、結局本を買ってしまい、まんまとメディアに乗せられちゃいましたが、それなりに楽しい時間でした
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