3月18日、祖母が逝きました。
ずっと寝たきりで、前日の回診時にも特に異常はなく、蝋燭の灯のように、フッと私の人生から消えてしましました。
祖父と長男だった私の父、三男だった伯父が逝ってから二十余年、昨年満100歳を過ぎての大往生。
享年は数えなので『享年101歳』になるそうです。
何となく可愛い数字の並びに
22日お通夜、23日告別式、身内だけのお式でしたが恙なく終了しました。
ここ数年は意識も無く、お棺の中の穏やかな眠るような表情にホッとし、最後まで看取ってくれた施設の方々に感謝です。
次男の伯父がお墓を建てたのが昨年の秋。
妹も私も嫁いで旦那さんのお墓に入るので、伯父がやっと建ててくれ良かったねと話していた矢先。
集まった親族も『御墓が出来るのを待っていたよう。』と喜びました。
私は4月に50歳になるので、祖母が『おばあちゃん』と呼ばれた年になる事に
もしかしたら、祖母も『ばあちゃん』なんて呼ばれるのは嫌だったかも
お寺で葬儀をし、車で斎場に着き、火葬場で待つ事30分。
小さなお骨になった祖母。
明治から大正、昭和、平成と思えば100年生きるということは凄いですね。
お疲れさまでした。
友人が亡くなったり
同じ頃に・・・、だんだん見送る事が多い年頃になりました。
今朝、ちょうど『ズームインSUPER』でお葬式の特集を放送していました、ウチは子供がいないので、どうなるのかな~