今日は
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久しぶりの土砂降りでしたが、そろそろ小降りになってきました。
このまま涼しくなってくれると良いのですが、天気予報ではまた暑くなるような事をいっています。
残念!!
電車のTV広告を見ていて、ANAのCM(漫画『ダーリンは外国人』のさおりが「ミュンヘン」と言ったらトニーが「違う!ミィンヒェンだよ!」と突っ込みを入れ、更に、英語だと○○で、イタリア語だと○○、と相変わらずの蘊蓄ぶりを披露します。)を見ていて、ふと、『日本も違うのかしら?』と思って検索してみました。
その前に日本としての正式名称は何?と思い検索。
Wikipedia-日本→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC
『日本国(にっぽんこく、にほんこく)、または日本』
『国号を「日本国」と直接かつ明確に規定した法令は、存在しない。』
確かに昔の本を読むと有名どころでも「豊葦原(とよあしはら)」 「秋津島」「大和」「倭」「日出処」など、色々あります。
『にっぽんこく』『にほんこく』『にほん』『にっぽん』
外人さんから聞かれたらどれで説明したらいいのか
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ラジオなどでも両方使われているから、どれでもいいってことなのかしら?
外国語では下記のように呼ぶらしいです。
『ジャパン(英: Japan)、チャパーン(愛: tSeapáin)、ヤーパン(独: Japan)、ジャポン(仏: Japon)、ハポン(西: Japón)、ジャッポーネ(伊: Giappone)、ヤポニヤ(波: Japonia)、イィポーニヤ(露: Япония)、イープン(泰: ญี่ปุ่น)など、特定の時期に特定の地域の中国語で「日本国」を発音した「ジーパングォ」を写し取った(日本語読みの「ジッポン」に由来するとの説もある)、ジパング(Xipangu)(Zipang)(Zipangu)ないしジャパング(Japangu)を語源とすると考えられる。
漢字文化圏においては、リーベン(中: Rìběn; 日本)、イルボン(朝: 일본; 日本)、ニャッバーン(越: Nhật Bản; 日本)[28]など、「日本」をそのまま自国語の発音で読んでいる。』
聞いた事があるのは『ジャパン、ジャポン、ジャッポーネ、ハポン、イルボン』くらいかな。
言葉って面白いけれど、難しい
Wikを読み進めるうちに、それ以外でも知らない事が沢山あり
例えば、日本の政体は?
専制君主制・立憲君主制・貴族制・民主制・共和制などありますが、ピンとこないな~と思っていたら、『象徴天皇制』らしい。
でも『「立憲君主制と言っても差し支えないであろう」というのが、日本国政府の公式見解である』とも書かれていて、こういう曖昧さで学校の先生はどうやって教育するのかしら?と思いましたが、『だから、学校で教えないんだ
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』と気付きました。
「教えない」→「知らない」→「聞かれても分からない」→「聞いても答えが分からない」→「教えない」という無限ループ。
さすが『曖昧の国 日本』
ふと仮想の他国との交渉ごとの場面を想像しちゃいました。
日本側「その件に関しましては、前向きに善処したい所存です。」
これを通訳さんはどう訳するのか悩むだろうな
他国側「善処と言うのは具体的にどうするのか?」
これは訳しやすいですね。
日本側「ですから前向きに・・・」
他国側「それはいつまでに決まるのか?」
日本側「はい、事案を仔細に検討させていただいて・・・」
他国側「仔細に検討した結果を今話し合っているのではないのか?」
日本側「ですから、なるべく前向きに・・・」
何となく、こんな会話が浮かんできます。
もしかしたら、日本人って無限ループが得意なの?
せめて、自国の呼称くらいははっきりして欲しいな~と思う、何も知らない日本人なのでした