今日は何をしようかな?

いつの間にやら13年経ちました。
いろいろ忘れないように、書き留めておきます by nori    

久しぶり(^^)v

2008年08月29日 10時44分44秒 | お届け物
今日は今のところ曇りですが、天気予報は雨という事で、傘を持って出社。
朝から昨晩の『ゲリラ豪雨』のニュースばかりですが、私自身は全く気付かずグースカと眠っていました(^・^;)
確かに昨日の帰りは会社を出た時点で晴れだったのに、自宅最寄り駅に着いたらポツポツと降り出し、買い物を終えた時点で大雨に(-_-)ゞ゛
自転車に乗っている男の子は雨でグッシャリと濡れながら走っていて、可哀相なくらい。本当にお天気が変わりやすくて困ります。

そんなお天気の中、家に着くと久しぶりに文化放送の封筒が!(o^^o)
中身は『落語娘』劇場鑑賞券2枚。
5名枠だったし、先週から上映されていたのではずれたと思っていたので嬉しいなV(^0^)
ミムラさんの落語の出来が楽しみです。

 文化放送さん 
ラジオでは今週と来週がスペシャルウィークですが、今朝は星座占いで『懸賞がラッキーです。』と言われたのでっと。

与論島 雑記

2008年08月28日 14時02分15秒 | おでかけ
那覇-与論島間のフライトで初めて乗ったプロペラ機。
40人乗りでタラップも短く、バスのよう。



与論空港で荷物を受け取るレーンは、やっちゃ場みたいに手動でした。

プロペラ機なので低空飛行=沖縄の辺戸岬(多分?)がクッキリ見えます。



ほとんど寝ていた30分なので、写真を撮ってくれた旦那さんに聞かないとあやふやですが、ここは伊平島辺りかしら?



*橋が見えたら底地島だそうです。なので、本部辺りです。

パナウル王国(よろん語で『花とサンゴの王国』という意)らしく、あちらこちらに花が咲いていました。
こちらは空港のブーゲンビリア


お部屋の前にも



ホテル入口に咲いていたプルメリア


プルメリアと聞くと松田聖子主演の『プルメリアの伝説』を思い出してしまう。
見たこともないのに、あの頃の聖子ちゃんは宣伝が上手だったのか、結構刷り込まれています

今回与論島で初めて知った事がいろいろとありましたが、映画の『めがね』の撮影場所だったようで、新しい地図には撮影した場所がきちんとマークされていました。

帰ってきてDVDをレンタルしに行ったら全部貸し出し中で

ドライブ中、作家の故 森瑤子さんのお墓があるという事で赤崎海岸の海の家の方に道を聞いたら、「特に何も目印はないけれど、この道を真っすぐ行くと牛(豚?)小屋につきあたってそこを右に曲がり一本目の道を左に曲がって真っすぐ行けば判ります。」との事。その通りに行くときちんと着きました



こういう海が見える場所にあるお墓っていいな。

ちなみに、与論島は茶花市街地に信号が2個あるだけなので、のんびりとドライブ出来ます。

その他に、レンタカーが『れ』ナンバーだったり(石垣や宮古島辺りでも『わ』ナンバーだったのに何故?)いろいろありました。



今回、印象に残っているのは、『ガードレールで稲干し』という自由さと、島内観光の時、ホテルのバスに手を振ってくれた与論高校の女生徒の明るい笑顔です。



ちょっぴり「ぶっきちょ」だけれど、話しかけると一生懸命蝉の話をしてくれたおじさんや、「ジョートーだね。」とスイムブーツを誉めてくれたおばあちゃん、いつまでもお元気で

『ナツコ 沖縄密貿易の女王』

2008年08月28日 11時03分35秒 | 本のこと
図書館で借りた本を読み終えてしまい久しぶりに購入。

内容(「MARC」データベースより)
戦後の1946~1951年、「ケーキ(景気)時代」と呼ばれる沖縄密貿易時代に、混乱、騒擾、欺瞞、陰謀に明け暮れながら、類まれな才覚と器量で颯爽と生きた女親分「ナツコ」を生き生きと蘇らせた評伝ノンフィクション。

著者の奥野氏の執念にもにた取材に敬服しました。
戦後、アメリカにも日本政府にも見捨てられていた沖縄を支えた密貿易があった事さえ知らなかったので、今は観光地化している本部や伊江島にあった薬莢等、米軍の資材を香港や台湾に運び巨万の利益を築いた時代など想像もしませんでした。
台湾に近かった与那国島と港としての糸満の繁栄、「奇跡の1マイル」と呼ばれる現在の国際通りの成り立ち、安栄観光の創業者のインタビューなど、当時の写真も載せながら、ナツコを軸に沖縄復興の様子が克明に書かれています。
現在アメリカの公文書が公開され始め、沖縄復興の400万ドルを日本政府が支出した等の事実が発覚してきましたが、まだまだ一般に知られていない戦争の事実が沢山あるのでしょう。
終戦から60余年経ち、戦争の事実を知っている人が少なくなっていますが、忘れられていく歴史をギリギリのところでこの本にされた著者に今後も期待します。

伊藤さん、拉致数時間後死亡か=「足手まとい」とタリバン-遺体きょうカブールへ(時事通信) - goo ニュース
グルジアがロシア大使代行を召還 独立承認に抗議(朝日新聞) - goo ニュース

最近は国際情勢がきな臭く不安ですが、戦争で一番被害を受けるのは市井の人。
いつまでたっても終わらない争いは何の為にあるのでしょう。


朝からショック

2008年08月27日 09時27分24秒 | TVの事
深浦加奈子さん死去…がん転移も女優全う(スポーツニッポン) - goo ニュース

めっきり涼しくなりちょっと早起きして洗濯をしていたら、TVでこのニュースが流れました。
最初は『嘘でしょう!?』と思いました。

御病気のことも全く知らず、つい最近までTVで拝見していたのに5年も闘病生活をされていた事、同い年の方が無くなった事で二重の驚き。
凛とした笑顔しか思い浮かばず朝からショックでしたが、ご冥福をお祈り申し上げます。

与論島 海編

2008年08月26日 11時35分05秒 | おでかけ
与論島は隆起サンゴ礁でできた島のようで、砂浜がとても綺麗です。
トップの写真は『青い珊瑚礁』から降りるパラダイスビーチ。
波が荒かったので、私は海に入らずウミガメの産卵場所という事で探してみましたが、やはり見つかりませんでした。
残るのは自分の足跡だけ。

ホテルのツアーで申し込んで、島の東側大金久海岸の沖にある大潮(潮がとても引いた状態)の時だけ出来る百合ヶ浜という場所へ船で行ってみました。


この時は海中ウォッチング付きのツアーだったので、まずは近くにある海中公園でシュノーケリング。
やはり少し沖にでると海の中が透明です。



しばらくあちらこちらを泳いでいると、船長さんが船の端を木の棒で叩くのでそちらに行くと「おじさんの言う場所へ行ってみろ。」と言われました。
教えてくれた場所へいくと碧い珊瑚があり、クマノミとご対面。





わりと自由に泳がせてくれるので楽しいツアーでした。
シュノーケリングを楽しんだ後、移動して着いた百合ヶ浜は中潮だった為、浜全体は浮かんでいませんでしたが気持ちの良い場所でした。


百合ヶ浜から見た大金久海岸。
次回は大潮の時を狙って行きたいと思います。

ホテル前のサンセットビーチにいたクマノミ。

ここはホテルのビーチにしてはすぐに深くなり、魚も多くてお子様連れにはよい場所だと思います。
以上 photographed 旦那さん

おまけ:ビーチで行われる宝探に興じる子供たち。
砂の中から黒い入れ物を見つけると、おもちゃや飲み物をくれます。
みんな真剣に探していて、楽しそうでした





バチスタ

2008年08月25日 13時33分18秒 | TVの事
伊藤淳史芸歴21年で初の連続ドラマ主演(日刊スポーツ) - goo ニュース

何だか微妙な配役
最初、伊藤さんは白鳥役かと思いました。
ちょっと田口とはイメージが違う気がしますが、映画版では性別も違う竹内結子さんだったので多少はマシになりますように。

白鳥が仲村トオルというのは
原作をちゃんと読んで配役してるとは思えないのだけれど・・・
あまり原作にこだわりすぎるのもいけないとは思うので、取りあえず頑張ってください。

与論島 お食事編

2008年08月22日 12時07分13秒 | おでかけ
この写真はパラダイスビーチそばの『青い珊瑚礁』で食後のコーヒー飲んでいて、サービスでいただいたドラゴンフルーツ。
ちょっと酸っぱいキーウィ-のようで、美味しかったです。
さっぱりしているのでマンゴーより好きかも。
今が最盛期とかで、茶花のお店では1kg400円とか、ガソリンスタンドで5個入り300円とか東京では考えられないお値段で売っていました。
(ガソリンはℓ220円)
このお店はウミガメの保護に力を入れているようで、今年の産卵に陸に上がったウミガメの足跡と、孵化した子供の足跡の残る写真を見せていただきました。いつか大きなウミガメに逢えますように

与論島で楽しみにしていたのは鶏飯。
まずは、ホテル内にある和食レストラン『ぴき』(お魚の名前だそうです)にて鶏飯御膳をいただきました。
   

おひつからご飯をお茶碗に移して、自分でトッピングした後スープをかけて頂きます。角煮とデザート(グリーンのお皿)がついていました。

旅行の後半、「濃い味が食べたい。」旦那さんはハンバーグ御膳を美味しそうに食べていました。この日のデザートはマンゴーアイス。

   

同じく『ぴき』で食べたもの。
ソーキそばですが、沖縄そばとは違い、ちょっとタンメン風な味付けで稲庭うどんみたいなおそばです。

   

ここで一番良かったは『ハタの潮煮』
少しのだしとお酒・お魚の匂い消しに生姜と葱が挟んであるだけで、本当に『塩味』
なのにお魚が美味しくて、やはり鮮度が良いとこういうシンプルな料理が出来るのだなと感心しました。

    

ホテル内の食事処としてはかなりリーズナブルなお店で、ハタが840円、御膳は1300~1400円位。ステーキ御膳でも1800円位だったような。
オリオンビール(中)は650円。
お店の従業員さんもテキパキしていていい感じでした

朝食バイキングの鶏飯。
     

このホテルの朝食バイキング、ほぼ毎日違うメニューになっていました
サラダやフルーツは重なりますが、飽きませんでした。

*ちなみに今までで一番飽きたのは、波照間島で2日間同じ。
西表も毎日同じカツオのお刺身で3日が限界。
宿泊施設によるのかも知れないので、美味しい所があったら知りたいです。

こちらは『青い珊瑚礁』の鶏飯セット。
左側はハーフの『もずくそば』でかなりボリュームがありました。

     

同じく『青い珊瑚礁』の黒豚餃子セット。(700円だったかな?)
『もずくそば』が一人前ついています。

     

このお店も良心的でもずくが乗っていない『よろんそば』は350円

空港もホテルも鶏飯よりも『もずくそば』『きび酢』『塩』の旗が目立ちました。
モズクそばの食感はこんにゃく麺と似ているかな。
普段もずくを食べないうちの旦那さんが喜んで食べるのが不思議ですが、「東京でも食べる?」と聞くと嫌がります。何でだろう???

お醤油が東京と違い甘く、出汁が薄めで全体にシンプルな味付け。
胡椒が見当たらず、コーレグースと唐辛子・酢が種類も多く確かにモズクそばをひきたてます。
ただ、お刺身をこの醤油で食べるのは嫌なので、次回からは関東のお醤油を持っていこうと思っています。

お弁当やスーパーのお刺身は価格も安く、見た目は大したことがないのにきちんと作ってあり、東京の見た目だけのお弁当よりずっと美味しかったです。
東京人は見た目に騙され過ぎなのかも?

読書メモ

2008年08月22日 12時02分02秒 | 本のこと
 『二枚舌は極楽へ行く』(蒼井上鷹:著)

出版社/著者からの内容紹介
妻を事故で亡くした夫が、事故前夜一緒だった友人達の一人に妻の死の原因があると独り合点。謎の飲み物を飲ませて自白を強要する『野菜ジュースにソースを二滴』など、蒼井流コージー・ミステリー12編

時々面白い部分もあるのですが、ストンと腑に落ちる物が少なく、全体的に消化不良状態になりました。
各編の終わりに『参考文献』なる物があるのですが、あまり意味も感じず・・・
著者が楽しんで書いているのか、悩みすぎて小技だけで書いているのか評価が難しい短編集。

 『江戸川乱歩と13の宝石 第二集』(ミステリー文学資料館:編)

確かに『13の宝石』でした。
昭和30年代前半の作品集ですが、1話目の仁木悦子さんから13話目の佐野洋氏まで時代背景を含めて読み応えがあります。
日本推理小説の黎明期の多彩な才能に触れることが出来る一冊。

最近のお届けもの

2008年08月22日 11時08分20秒 | お届け物
今日はで、久しぶりに涼しい風が気持ち良い。

昨日・一昨日と女子のソフトボール&サッカーに楽しませてもらいました。
特にソフトボールの上野投手の連投は肩を壊さないかと心配でしたが、よく打ってよく守って、優勝した時、前監督の「ありがとう~」という言葉についウルウル貰い泣きをしてしまいました。
サッカーもあれだけの体格差なのによく頑張ったと思います
100m・200mで世界新記録を記録したボルト選手の走りを見ては「人間ってどこまで記録を伸ばせるのだろう?」と不思議な気分になったり、色々と問題はありましたが、このまま無事に閉会式を迎えて欲しいものです。

7・8月はろくに応募もできずにいますが最近届いた物はこちら↓

     

ちょっと着るのをためらうデザインのTシャツですが、与論島で北島選手の試合を船の上で応援していたおじさんか松岡修三ファン(いるのか?)なら喜ぶかも。

      

帰った翌日の試合でしたが、オリンピック開催中でも沢山のファンで満席状態。
一塁側2階席でかなり急な勾配でしたが、ゲームはよく見えて楽しかったです。
最後の小笠原の三振までゆっくりと観戦。
何だかんだ言いながら巨人ファンの応援は息が合っていて微笑ましいです。
ウチの旦那さんも一生懸命巨人の歌(?)を歌っていました(苦笑)

トップのハガキは『おくりびと』の試写会です。
久しぶりのモックン主演なので、どんなものかもわからず応募しましたが、2時間10分はちょっとシンドイ長さです。
面白い映画でありますように

あとは、クレハさんから『クレハ カンフー・パンダプレゼントキャンペーン』のマンゴープリンが当たったようで、郵便が届いていました。
いつ送ってもらうか考え中

読書メモ

2008年08月20日 11時49分54秒 | 本のこと
 『重力ピエロ』(伊坂幸太郎:著)

久しぶりに集中して読めた作品。
伊坂さんらしいちょっと村上春樹を思わせるセンスの良い文章に引き込まれます。
謎解きそのものより、家族の在り方や人間の存在意義、遺伝子や環境はどう人間に影響を与えるのか等を考えてしまいました。
お父さんの真っ直ぐな心の大きさが素敵。
ayaさん、良い本を教えてくれてありがとう。

 『少女漫画家が猫を飼う理由~警視庁幽霊係』(天野頌子:著)
こちらはマンガ感覚で。
3つの短編が載っています。

 『不思議島』(多島斗志之:著)
ちょっと乾いた文章です。
孤島物というより、離島物でした。

 『アコギなのかリッパなのか』(畠中恵:著)
『しゃばけ』シリーズの作者。
政治と選挙のことなど、それなりに調べてユーモアのある連作ミステリーに仕上げています。

 『情けは人の死を招く』(射逆裕二:著)
こちらもユーモアミステリー。

 『カッサンドラの嘲笑』(太田忠司:著)
こちらはちょっとハードボイルドな女探偵もの。

 『思いがけないアンコール(斎藤肇:著)
バブルの頃『思い通りにエンドロール』を読んだ事がある作者です。
プリシアホテルで借りました。
あの頃は新本格ブームだったなと懐かしく読みました。

近くの図書館が統合され蔵書が増えたので、しばらく退屈しないで済みそうです。