水戸梅日記

水戸・いばらき

KENPOKU ART 2016(常陸大宮)

2016-09-27 | 県北

KENPOKU ART 2016 非公開プログラム

アーティスト 飴屋法水さんの作品「何処からの手紙」(常陸大宮)。

      

県北芸術祭ホームページで告知されていますが

地域の郵便局あてにハガキを送ると、家に届く一通の手紙。

    

     

旅の経験をデザインしたプログラムで、県北では4つの地域で行われておりますが

常陸大宮エリアは、この「玉川村駅」がスタート。

    

    

駅で自転車を借り、約20分。田んぼの畦道、急傾斜の階段を経て

最終的に辿り着いたのが、この景色(地元でも知らない人が多い横穴墓群)。

   

     

定年退職後、四日に一度だけ、玉川村駅の駅員になる男性の話をもとに、

構成されていると思われる物語。なかなか興味深いです。

    

          

ここは、スタッフを一日担当した常陸大宮市の石沢地区。

旧ゲームセンターの空間には、ドイツの作家さんによる大型の作品。

   

   

この周辺で集めた素材を使い、宮大工の技法も取り入れて、制作したもの。

大きな作品ですが、指一本で動かせてしまうという意外性がウケてました。

    

     

今回の食は、会場から徒歩1分「中国飯店」の「豆腐みそラーメン」。

見た目は味噌汁っぽいですが、茨城ご当地ラーメンのひとつだそうです!

   

    

コメント
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