「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

いよいよクリスマス

2020年12月20日 | パリに暮らして~in paris
ロックダウンで今年はなかなか外出できなかったので、その埋め合わせということでしょうか、パリ市庁舎の前には例年通りクリスマスの装飾がされ、昼間は子供用に無料のメリーゴーラウンドも設置されています。
パリでは、街角の広場や公園など、いたるところに設置されていますが、ここまで立派なものが無料で楽しめるとはビックリです。
夜はもみの木に灯りがともり、市庁舎にプロジェクションマッピングがされるようです。
 
隣のBHVデパート前はクリスマスショーウインドーとにぎやかな光でこの人だかり。
 

近所の教会周辺も、天使の飾りが出現したり、商店街にもイルミネーションがともったりと、特別な雰囲気が出てきました。
 
職場のあるマドレーヌ寺院周辺はブランド街なのでもちろんキラキラ。



こういう時、ヒストリカルな街並みは映えますね。

街はクリスマスモード♪

2020年12月19日 | パリに暮らして~in paris
すでに街のあちこちでクリスマスモードを感じますが、誰が置いたかわからないけど、公園にも何気なくクリスマスツリーが置いてあります。
 
でも、よく見ると、この青いの…不織布マスクでした。ご丁寧に、個包装のなかにかわいい飾りつけも入っています。近所の幼稚園の園児かな?

いつものパン屋には、この時期らしい薪をあしらったブッシュドノエルのケーキが。小さい一人分のをいろいろと食べて味見してみようかと。


なんと、郵便の料金スタンプにも「Joyeuses Fetes(楽しいお祭りを!)」と書かれています。


いろんなところでクリスマス気分が味わえるのがさすがですね!先日はマルシェにもサンタ姿の人が歩いていました。

アドベントカレンダー お楽しみ中

2020年12月15日 | パリに暮らして~in paris

12月に入り、子供たちは毎日一つずつ、7日替わりでいろんなお菓子(たいていチョコレート)が楽しめるというアドベントカレンダーをめくり、飽きもせずチョコレートを毎日食べています。だいぶ空いたケースが多くなりました。

ある日、妻が開けたところ、なんと、その日の日付に入っているはずのお菓子が入っていませんでした…。お菓子の「入れ忘れ」ってあるんでしょうか!?子供たちにとっては夢が壊れますね。妻は、「えー!?38€もしたのに―。(←子供用は5~10€位)フランスあるあるだー!」と絶叫していました。


ノルマンディーの恵み

2020年12月09日 | パリに暮らして~in paris

ノルマンディー地方といえば、この時期、マルシェやスーパー、Poissonnerie(魚屋)でノルマンディー産の牡蠣が売られています。近所のマルシェでは、牡蠣専門の店も出ています。(オフシーズンは普通の魚屋?)今日は、1ダース9€~18€位まで、様々な大きさの牡蠣が並んでいましたが、前の人2,3人が買っていた10.4€/dzのを買ってみました。13戸で約1300円くらいなんで一つ100円くらいでしょうか。

ちなみに、13個と書いたのは、1ダース買うとなぜか13個くれるからです。最初は数え間違いで得したかな、と思いましたが、違う店で買っても毎回13個付いてきます。これは推測ですが、その場で殻をむいてプラスチック皿などに盛ってもらう人もいるので、それをしないで殻ごと持って帰って自分で向く人には1つサービスをしているのではないかと…。今度フランスの同僚に訊いて確かめてみます。

そして生牡蠣に合う飲み物はもちろん白ワインが有名ですが、同じくノルマンディー産のシードルもさっぱりして合いそうです。ちなみに、カルフールBIOで買ったら、ノルマンディーのお隣、ブルターニュ産のシードルもありました。どちらもリンゴの産地なんですね。シードルは750m入りのボトルで2.5-4.5€(300-550円)位で買えるのでビール並みに気軽に買えます。(アルコール度数も4.5度程度とビール並み)

 


サンタからの手紙

2020年12月06日 | パリに暮らして~in paris
11月後半に息子が頑張ってドイツとフランスのサンタさんに手紙を書きましたが…先日ポストにサンタからの返事が来ていました。しかも2通同時に。
 
どちらも、一目でそれとわかるかわいい封筒に入れられて、かわいらしい切手が貼ってあります。

フランスのサンタはフランス語で(当然ですが)、ドイツのサンタからは英語で手紙が来ました。どちらも紙に印刷されており、塗り絵やポストカードも入れられています。どちらも、手紙を書くことの大切さやクリスマスまで楽しみに待っていてね、世界中から多くの手紙が来るのにどうやって返事をするか、という趣旨のことが書かれていました。
 
来年はスイスのサンタにも書いてみようと思います。
 
 

お菓子な家

2020年12月06日 | パリに暮らして~in paris
11月下旬、ロックダウンでほとんど閉鎖されているIKEAの前を通りかかったら、カフェテリアでのテイクアウトだけ営業しており、そのレジの前に、1.5€のお菓子の家が売られていて、思わず買ってしまいました。どうやら、ジンジャーブレッドの固いクッキーを食べられる糊で固めて飾りの家を作るようです。
 
箱と中身はこんな感じ。チューブに入った白い食用糊も隣で2€で売っています。こんな糊、これ以外に何に使うか分かりませんが。
とりあえず、見よう見まねでやってみました。結構小3の息子は夢中になってやっていて、あまりに熱心なので家内も下のスーパーで装飾用のカラフルなゼリーやチョコチップを買ってきました。結果、かなり「コテコテ」な装飾になりました。スナック菓子のお化けもなぜかついていますが。


ネットで検索すると、やはりIKEAでこのキットを買って様々な「お菓子の家」を作っている人が沢山いるようです。
 
ちなみに、せっかく作ったからすぐ食べるのはもったいなくてしばらく部屋に飾ってみましたが、ふとほこりをかぶったお菓子を食べるのもどうかなと思いました。ネットで検索すると、やはり「デコレーション」としてしばらく飾り、「サンタさんのおやつ」、とする家が多いようです。もちろん、作ってすぐに「お菓子」として食べて楽しむ方もいるようです。
 
さて、うちはどうするかな…。

クリスマスシーズンの街角風景

2020年12月02日 | パリに暮らして~in paris
11月終わりから、パリの街はクリスマスモードに入ります。
 
外出制限期間中で人通りは少なくても、市内中心部のオフィス近くはこんな感じ。

マドレーヌ寺院の近くもまばゆい光に縁どられています。

近所のショッピングセンター内はキラキラのイルミネーション。
花屋やスーパーの入口では、家庭で飾りつけをするクリスマスツリー用の生のもみの木が売られています。各家庭ごとに毎年もみの木を購入するなんて、クリスマスに対する力の入れようが違いますね。
我が家のマンションの中庭も、夏は水が貼ってあるところにサンタとトナカイがやってきます。
もちろん夜はライトアップされます。
 

ヤマザキのケーキ

2020年12月01日 | パリに暮らして~in paris
フランスといえば洋菓子ですが、なんと日本の山崎パン(やまパン)のお店がパリにもあります!息子の誕生日祝に奮発して買いに行きました。
 

見覚えのあるYamazakiの文字があります。
 
おなじみのショートケーキ。こちらでは、タルトやパウンドケーキはよくありますが、スポンジにこってりと生クリームが載ったこのようなケーキはあまり見ない気がします。
 
Yamazakiのお店のすぐ近くにはラヌラグ庭園があり、遊具も広場も充実しています。

各国の大使館等も近くにある高級住宅地の一角なので、日本人含めていろんな国の方たちが遊んでいるそうです。

山パンも高級ブランドとして定着しているのでしょうか。
フランスのお客さまも結構いらっしゃっていました。こちらでは珍しい、日本の食パン
(pan de mie)を使ったサンドイッチも売っていました。