「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

2月2日は…

2021年02月02日 | パリに暮らして~in paris
ことしの2月2日は節分、節分といえば、豆まき恵方巻ですね。
我が家でも、近所のマルシェでエビとサーモンを買ってきて、恵方巻を作り、南南東を向かって黙って食べました。(漢字の「二」にも見えるけど)
ちなみに、小学生の息子は妻に恵方巻の弁当を作ってもらって昼に南南東の方を向い食べたそうです。昼も夜も恵方巻…
 
また、娘の幼稚園では、昨日給食で恵方巻。酢飯つくりはみんなでやったそうです。そして今日は紙の工作で海苔巻きを作り、鬼のお面も作って豆まきをやったようです。そのお面を家にも持ってきて家でも恵方巻の後、豆まき。。。煎り豆なんて売ってないので、大豆を水に戻してオーブンで煎りました。貴重なのでラップで2,3つぶずつ包んで撒いて、もちろんその後食べました。
ちなみに、2月2日は、フランスでは、La Chandeleur(ラ・シャンドルール)といって、冬から春への移行を祝して、太陽の色と形を思い浮かばせるクレープを食べる習慣があるそうです。(伝統的には、一年の幸運を願い、コインを握りながらクレープを焼くんだとか…)どうりで、近所のパン屋でめずらしくクレープを売っていると思った…。という訳で、我が家はPICARDの冷凍のクレープを買ってきて、フルーツと生クリームを焼いて食べました。(海苔の代わりにクレープでフルーツ恵方巻にすればよかった!?)

フランスにも、海苔巻きとクレープの違いはあれど、春の到来を祝って1年の幸運を祈る習わしがあるんですね。